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悪魔城消滅へ(完)

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チャレンジボスは豚で倒す。

最終エリアらしき所に飛び込んだ主人公、ワープしてたどり着いた先は、巨獣監獄なるエリア。その名の通り、フィールドから敵、宝箱まであらゆるもののスケールがデカいエリアです。大ボスかというような敵の巨大さに驚きますが、強さ自体は攻撃力と体力が高くはあるけれども、いちおう通常敵の範囲内ではあります。見ても驚かずに冷静に対処していきましょう。ただその巨体のせい体当たりでのダメージを食いやすいのが地味につらく、そこだけは注意ですね。あとここはマップのスケール大きいために、すごい勢いでマップ踏破率が埋まります。ここに来るまでが70%ぐらいであったので、まだ3割くらいあるとは恐ろしいボリュームだなと思っていたら、ここは近年のポテチの袋と中身の比率くらいに空間を大きく取ってあるので、ハイジャンプして飛んでいるだけですぐ10%とか埋まります。後半でエネルギー切れになったと取るべきか。まあここまででも十分なボリュームがあるからいいのですが。

ついでにここらで倒すのが必須ではない、チャレンジボス達とも戦っていきます。このあたりの敵はまともにやりあうとこちらが瞬殺されるような相手ばかりなので、搦め手を考えつつなるべく安全に。画像は長者の亡霊だったかというスロットマシーンのボスですね。やはり重力反転で天井を比較的安全な立ち位置としてキープしながら、距離を取って攻撃をしていきます。こういう密室だと、以前も書いた空飛ぶ豚さん、プリメパルマのシャードスキルが大活躍。大量召喚で部屋中を飛び跳ね回らせて画像のような状況になっています。あとは逃げ回っていたらいつの間にか勝てました。いい感じだ。

そういえば主人公は中盤あたりからシャードで使い魔を呼べるようになるのですが、このブエルという車輪の悪魔が使い勝手が良くて気に入って使っています。通常のブエルじゃなくて、数頭仕立ての戦車のタイプから手に入れたシャードかな。他の使い魔だと、攻撃までの間に構えたり狙いをつけるアクションが入り、攻撃間隔が空いているうちに移動されてしまって、大したダメージが出せないという欠点があるのですが、こちらは出っ放しで転がっているとダメ―ジが連続で入るので、隣接さえしてしまえば非常に高いいダメージを叩き出す事ができるのです。レベルを上げると火を吐くようになるし、なかなか芸達者でかわいい奴です。欠点は空中の敵には完全に無力というくらい。わりと致命的な気もしますが、空を飛ぶタイプの敵だと他の使い魔でもあまり攻撃を与えられないので、空は自分で頑張れという事でしょう。



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ラスボスより強い気がする。天井のトゲを克服すればなんとか。

進んでいった先では何故か謎のギャンブラー魔人との対戦。なんか唐突すぎてよくわからない相手だけど、気張っていきましょう。この魔人はぽっと出の相手の癖に非常に強く、非常に高い攻撃力と多彩な攻撃方法で主人公を苦しめてくれます。ギャンブルをモチーフにしたシャッフル攻撃や、チップでの押しつぶし攻撃などは回避もしにくくて実にやっかい。さらに天井が棘トラップに覆われているために、下手に上空へ回避をしてしまうと大ダメージを受けてしまいます。ここは回避のしやすさを最優先に考えて、前回に手に入れていた棘トラップ無効化の鎧を着こむのがベストの選択だと思います。棘を無効化したら、後はハイジャンプなり重力反転なりを駆使して、回避しにくい攻撃は上空に張り付いてでやり過ごし、確実にダメージを重ねていきましょう。あとこのボスは耐久力も相当に高いですね。ごり押ししようとすると簡単に押し切られて殺されてしまうので、焦りは禁物です。第二形態まであるし。

あとここまでくると上位のポーションを使うケースも増えてくると思いますが、その場合は頑張って金策をしておきましょう。今の所、高く売れるアイテムを落とす敵を狩り続けるのが一番効率がいいかなと思います。オススメはランスアーマーの炎タイプの敵、こいつは2500Gほどで売れる槍を落とすので、延々と倒し続けていればすぐに数万G単位でお金が貯まっていきます。すぐに画面切り替えができる小さい部屋に配置されている事も多いので、絶好の稼ぎ相手として使えますよ。



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正体を現したドミニク。全ての元凶。

その後、主人公ミリアムは悪魔たちが氷漬けで封印されている氷の迷宮へと入り込み、悪魔グレモリーを撃破。悪魔から手に入れた空間を飛び越える能力を使い、迷宮の最深部と思われる部屋に飛び込みます。そこで対峙したのは、ショップの店員こと教会から派遣されたエクソシスト、ドミニクでした。途中からあからさまに怪しい言動をしていて斬月達を都合よく動かしており、最終局面一歩前ではショップからも消えていたので、やっぱりなという所ですが。彼女はシャードリンカーが悪魔を呼び出す媒体になる事を知って、魔王バエルを復活させるために、正体を隠し暗躍していたというわけです。

そうして正体を現し襲ってくるドミニクと対戦。人間タイプという事で共通の攻略法、飛び越し攻撃をしていればなんとかなるなという所ですが、やはり攻撃力が非常に高いのと連戦になりますので気を付けて戦う必要があります。やっぱり最後までポルターガイストのシャードスキル、グレイトフルアシストが活躍ですね。スキルはサモン○○という系統で倒した敵を呼び出して攻撃させるのが多いのだけど、その系統は軌道が違うだけで単なる弾丸系攻撃が大半なので、どうも使い道がないというか。8ビットの悪夢で手に入れるスキルはどれも超高威力だからそれを使うのも手かな。

ドミニクを倒すと、彼女は最後の手段として自らをシャード化させ、それを媒体ににして魔王バエルを復活させました。3つの頭を持つ巨大な魔王を相手に最後の決戦です。ただここはこれまでに比べるといくぶん楽ではありますね。相手は巨体ながら動きは遅めかつ一定で、このゲーム全般での鬼門であった体当たりでガンガン体力を削られるという事がありません。本体を二段ジャンプや空中にある足場を使って飛び越しながら、攻撃をしていきましょう。足元にある顔を飛び越す時ならば、地面に落ちていく系の攻撃を使って楽にダメージを稼げますので、相手の飛び道具にだけ集中して当てられないようにしていけば困る事はないでしょう。バエルとドミニクを倒せば、依り代を全て失った城は消滅。全ての戦いは終わります。



クリア。IGA氏作成の本家キャッスルヴァニア系譜の作品ということで、まさにオリジナルシリーズならではのプレイ感覚で最後まで実に楽しんでプレイできました。フォロワー系の作品だと、画面スクロールや敵味方の速度、攻撃エフェクトなどの基本的なところで、面白くはあってもなんか違うんだよ感があったりするのだけど、この作品ではそういった骨組みの所からきっちりと調整されていて、動かしているだけでこれはキャッスルヴァニアだと感覚で理解し、その感覚ままに操作を楽しむことができます。ダメージ時のノックバックと少ない無敵時間もキャッスルヴァニアそのままなので、連続でダメージを食らっての事故死もありストレスになりますが、そこはまあ、これがキャッスルヴァニアなんだと思いながら楽しみましょう。シモンの頃よりはよくなってるし。

月下以降の敵を倒して倒してアイテムを掘る感覚もそのまま。シャードによるスキル要素もあり、敵を狩ってそのドロップを求めるというハクスラ要素の量で言うと、シリーズでは一番となるのではないでしょうか。図鑑やアイテムから落とす敵を逆引きできるなど、補助機能も充実しており、コレクターやコンプを目指す人には実にやりがいのある仕様になっています。

ただ昨今の人気要素を反映させて、クラフトにかなり力が入れられているのですが、そこが人によっては好みが別れるところかなと感じました。クラフト要素を重視すると必然的に素材関係のアイテムが山と増えるわけで、当然敵のドロップも大半がクラフト素材となっている現状があります。そのため、過去作のように倒した敵から直接、武器防具やアイテムを拾えるというケースが少なくなり、いいアイテムを拾ってテンションの上がる感覚を味わう事がそれほどはなかったように思えます。ヴェルマンエ系の剣を拾った時くらいだったかなあ。それ以外は拠点に戻って、いつの間にかこれが作れるようになってたら作ろうか、というような流れで装備更新をする事が多かったですね。

演出関係では、月下の後からの作品は携帯機が大半であったこともあり、非常にパワーアップしております。見降ろし視点のテキスト系RPGばかりやっている自分としては、あまり映画のような演出や豪華なCGというものにプラス評価はしないのですが、ボスの登場シーンやフィールドの仕掛けには、上手く2Dアクションに落とし込んでいる部分もあり、おおっと思う事がありました。

全体としては月下の流れを汲んで丁寧かつ純粋にアップグレードさせた、安定のキャッスルヴァニアといえるでしょう。シリーズ経験者も未経験者も等しく楽しめる良作です。これがPCで楽しめるんだから、よい時代になったものです。
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[ 2019/07/15 07:14 ] PCゲーム Bloodstained | TB(0) | CM(0)

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