Arakinを倒した一行は、彼の仕える王の存在と計画を知りました。King Sigurdを倒すため、氷の国に進撃します。
入って早々、新たな仲間が加わりました。
クロスボウ使いで高い防御力と攻撃力を持った頼れる存在です。飛び道具使いを多めにして敵を撃ちまくるのが好きなのですが、壁役を作り出すような魔法やスキルはないみたいですから、前衛が減るとかえって厳しくなりそうです。アーチャーと入れ替えようかな。
7人目、最後の仲間ユニットはナイト。
見た目の通り防御力が高くて頼れる壁役ですが、こういうタイプにありがちで移動力が低いのがネック。魔法で移動力アップとかをかければよさそうですね。特殊攻撃は範囲攻撃を持っており、攻撃面も相当なものです。
編成画面、ここには第二のリーダーシップとでも言うべき縛りがあり、各ユニットに設定されている星マークの数値が、合計15を超えないように編成しないといけません。今までは何も考えずに全員入れてましたけど、今回仲間になったクロスボウマンとナイトの二人は星5ですから、さすがに考える必要がでてきました。ナイトの能力は魅力的ではありますが、飛び道具の方が好きなのと、壁役は他のユニットに魔法をかければなんとかなるかなということで、今回は抜かすことにしました。農民は星消費が1で数値を圧迫しない優秀ユニットなのでレギュラーです。しかもセンターです。
とうとうSigurdと対峙。
彼は古代のアイスマスクを被ったことで、それに乗っ取られて正気を失っている模様です。Lich Kingでも入っていたんですかね? 彼を止めるために最後の決戦を挑みます!
ラストバトル、ボスも雑魚もさすがに強い。
中央の岩がある地形で道が狭くなっていますから、そこを上手く使って蓋をするように戦うとよさそうです。前衛が遣り合っている間、奥にいる敵クロスボウ使いの攻撃がいやらしいので、飛び道具や魔法はそちらに集中すると楽かもしれません。今回も農民が大活躍、他の皆が取り巻きを倒している間、単体で王の攻撃を抑える働きを見せてくれました。捨て駒とかそういうわけじゃないですよ。
クリアまでのプレイ時間は3~4時間程度でしょうか。King's Bountyシリーズがセールの常連になっており、そちらは同じかこれ以下の値段で50時間以上遊べる事を考えれば、お得さなら断然KBの方が上ではありますが、セールの値段を基準にコストパフォーマンスを考えるのもなんですしね。定価分の価値はある良作だと思います。まず入門用にこれをやって、物足りない人がKBシリーズに手を出すという流れもありそうなので、窓口を広げるという意味でもいい作品だと思います。最後でそういう含みがあったのですが、続きが出たらまた手を出してみたいですね。
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