Blood Knights その3(完)

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ボウガン、激強

リニアだなあと思いながらも、敵をなぎ倒していく分には気持ちよく遊べるアクションだし、楽しみながら順調に進んでいます。レベルが上がるとスキルポイントが手に入り、それで若干の特殊能力の習得や基本スキルの性能アップができるのだけど、これで育ってきたボウガンがとんでもない強さになっています。

こういったタイプの作品だと大抵の場合飛び道具が強く、それを弾数やエイム時に立ち止まるなんかの制限をつけて近接とのバランスを取るものですが、この作品では弾数もエイム制限も無く、さらにスキルで射撃速度や移動速度を大幅に上げる事ができてしまいます。よって敵がどれだけの数でやってきたとしても、自由自在に逃げ回りながらガトリング砲並みの連射力でボウガンを撃てるこちらに、出てきた端から蜂の巣にされてしまうのです。めちゃくちゃながらこれが大変に楽しく、バランスもいいけどこういう爽快感も大切だよねと思います。



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両陣営に巻き込まれるの図

相変わらず、どちらの陣営からもまんべんなく襲われながらストーリーが進んでいます。人間の軍団を訪ねて行って迎え入れてもらったと思ったら、彼らは既にヴァンパイア相手に全滅しており、アンデッド軍団の正体をさらして襲い掛かってきたりとホラーっぽい演出も。まあびっくりした後はボウガンでさくっと撃退になるわけですが。



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最後は人間と

Blood Sealの奪い合いで最後に立ちふさがるのは人間の聖騎士。聖なる力で守られていてヴァンパイアやアンデッドには無敵と言っていい能力を発揮する英雄で、見た目も強そうだし味方ならばこれほど心強い仲間もいない存在です。しかしこちらは既に純人間ではなく、聖騎士らしい厳格さを持つ彼にとっては完全に受け入れ対象外。そのまま戦闘に突入します。

最終戦もやはりボウガン頼り。相手の攻撃力は非常に高く、高速のダッシュ攻撃を多用してくるのでこれまでのように楽勝すぎるというような戦いにはなりません。また聖騎士が立ち止まって溜めの姿勢をとった後は、エリアの隅々まで放射状に広がるウェーブ攻撃がきます。タイミングよくジャンプで飛び越しましょう。これを画面外で撃たれると回避のタイミングが取りにくく、事故の原因になります。追ってこないな?と思ったらジャンプボタンに手を伸ばしておくのがいいですね。



クリア。というか予想以上に早く終わってびっくり。結構ゆっくりとしたプレイをして5時間程度で終わったから、こういうのに慣れている人なら4時間かそこらでクリアできてしまうと思います。デザイン的にはSacred3やDungeon Siege3と同じタイプで、ライトユーザー向けに演出面を重視、それ以外の要素をなるべく簡素にと仕上げたものですね。

ただそういう作品だという前提で見ても、いろいろ切り捨てすぎなんじゃないかなと思います。クリアした面はもうプレイできず、繰り返し戦えるような面も無い為、装備などはハクスラっぽく種類や修正値が違う物が手に入るものの、ハクスラ的に楽しむ事もできません。これはアクションRPGというか、面クリア形式のアクションゲームに成長要素が足されている作品と考えた方がいいでしょう。正直言って、アクションRPGとしてはVeneticaの方が断然デキがよくて楽しめますね。向こうは30時間前後遊べますし。

最もこちらもクソゲーというわけではなく、上に書いたようなボウガン連射の大暴れなど、スカッと気持ちよく遊べたという点では満足できるものでした。中だるみも無いですしね。今は値段的にも非常にこなれているし、最初からこういう作品だと知って、気分転換用として手を出す分には十分アリだと思います。
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[ 2016/08/27 12:41 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)

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