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呉への旅 その4

腹ごしらえを終えて大和ミュージアムへ戻り。



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入り口脇にある41センチ砲

屋外展示もいくつかあり、原因不明の爆発事故で沈没してしまった戦艦陸奥の主砲、スクリュー、舵などがあります。裏手の方には深海探査船のしんかいもいたようです。てっきり隣の喫茶店のオブジェかと思ってました。

奥に見えるのはてつのくじら館で、ここから見ても異様な存在感を放っています。



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館内へ

入ってすぐに飛び込んでくる1/10戦艦大和、ミュージアムの目玉展示です。元の大和は全長が263mだからこちらは26.3m、模型の方でも日常で見る漁船などよりも遥かに大きいですから、実物のとんでもなさが窺えます。資料として光文社文庫の『日本の名艦』を懐に忍ばせていたので、見比べながらじっくりと過ごしたかったのだけど時間的に断念。でも予習のお陰で艦橋周りの機能や構造も理解できて、より楽しむ事ができました。



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館内展示

館内は1/10模型以外の展示も充実しており、大和の建造から最後までの足跡を資料を見ながら追うことができます。吉村昭の『戦艦武蔵』で建造時の機密保持にどれだけ気を使っているかは知っていましたが、大和の方もそちらにかなりの力を割いていたようですね。記念品も作ったはいいけど、機密保持で配布を禁じられたそうで、それでもこっそり持ち帰った人の物が展示されていました。徹底しているような、していないような。

大和は被害を恐れる余りに温存しすぎて、連携して動く兵力がほぼ壊滅してどうしようもなくなった所で、沖縄への特攻作戦にでたのが最後の出撃になります。展示の方でもそちらのスペースは大きく取られており、戦死者名簿や各々の書いた遺書を読んでいると自然と胸にこみ上げてくるものがあります。



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零戦

大和だけでなく戦争全般での兵器や、呉で作られた他の艦船模型などの展示も多くあります。写真は零戦六二型、より大型の爆弾が積めるようになって、他性能が気持ちパワーアップしたタイプだったかな。Warthunderに出たらGaijinの謎調整でBR6.0はいきますね。



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大和の砲弾

近くに立っている人から分かる通り、46センチ砲は砲弾も人間サイズの巨大さ。中央の赤いのが三式弾、内臓された散弾が広がって、広範囲に効果を発揮するという対空用の砲弾です。カリブ海賊ゲーでいう所のぶどう弾で、ロマンがある兵器ですが、実際は仰角に制限があり、射撃速度の悪い主砲を対空に使うというコンセプト自体に無茶があり、それほど効果的ではなかったようですね。



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上からみた大和

見学の順路は館内中央の大和模型の場所を定期的に通るようになっていて、大和を様々な角度から眺められるようになっています。上から艦中央部を見ると、対空砲でびっしりと固められてまさにハリネズミ状態。これでも航空機の攻撃に勝てなかったのだから、レーダーやVT信管が無い状態での対空がどれほど困難な事かが分かります。

そうして大和ミュージアムで2時間あまり過ごした後、帰りの時間を計算するとそろそろ動かないとという時間になったので、車に戻り帰路につく事になりました。時間があったら広島中心部や宮島などにも行きたかったけど、メインに考えていた呉が予想以上に充実しており、そちらへ向かう余裕は全然ありませんでした。もう2泊くらいしたかった所。それでも呉だけで大満足できたので本当にいい旅でしたね。これほどの遠出を何度もするのは難しいですが、今後もほどほどの距離で面白そうな所があったら旅をしてみたいと思います。
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[ 2015/09/26 13:39 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

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