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長安炎上そして

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恐るべき董卓軍

呑食孔明伝を続けてプレイ中。いつの間にやら夏も終わりが見え、まだまだ先だなあと思いながらウィッシュリストに入れていたWasteland3もいつの間にやら発売しておりました。時の流れは速い。いつも言っているこの言葉も、あと何回言う事になるのやらというほどに日々加速が進んでいます。Wasteland3は2も面白かったことだし、評判もいい感じですから是非プレイしたいところ。また近いうちに手を出してみようと思います。

現代社会ではこの時の流れに着いて行かなければいけないのでしょうが、自分はというと今も変わらず停止気味。前回に実家に本を取りに行った話をしましたが、その時にさらにTMネットワークのCDを発掘してしまい、久しぶりに聞いてみるとこれがまた名曲揃いでありすっかりヘビーリピートしてしまう事態になっております。2020年にTMNを聞きながら三国志を読んでいる、他に進める仕事ややるべき事も沢山あるというのに。ただそれがなんだか心地よく、少なくとも精神はどんどん癒されているのを感じます。時には立ち止まることも必要ですな。二階建てのバスに追い越していきます。

さて呑食孔明伝では前回の詰まりから無事に抜け出して、順調に進行中。虎牢関ではその後イベントで呂布が出現、決着はつかなかったもののその強さを見せつけて勝負は持ち越しとなりました。その後唐突に曹操を操作するシーンに切り替わり、もしかして曹操陣営側でのプレイもできるのかと思ったのですが、これはどうも単発イベントみたいですね。すぐに終わってしまいました。蒼天航路も好きだから曹操陣営だけのプレイも大歓迎ですがね。ただタイトルが孔明伝であるだけに、残念ながら今回はやられ役で徹する事になるのでしょう。

その後、砦や間道での数戦を経て長安で董卓軍と対決。ここもまた敵は6人陣営で、5人陣営の味方とは最初から差が出ており厳しい戦いとなります。やっぱり今作の大ボス戦は、敵方のみ6人が標準になるみたいですね。道中の数回はイベント戦もあり、こちらに有利な条件で終わったりはするものの、名のある将ばかりで6人編成でやってこられると前回以上に苦労させてくれます。こちらはいまはまだ客将だけど、趙雲が加わっているのが救い、手持ちの猛将達で攻撃を集中させて、押し込まれる前に押し込む気持ちで頑張りましょう。

なお将軍達は、それぞれ違う武力や知力などのステータスやリミット技の他に、パッシスキルを1つ所持しており、それが武将事の特徴をさらに出すものになっています。張飛はダメージボーナス、関羽は敵防御力を一部貫通、趙雲は回避、命中、必殺率のアップかな。いずれもダメージ増加計スキルばかりになっているのはさすが将来の五虎将軍というところで、これから先でダメージ増加以外の色々な効果を持った武将も出てきそうですから、ここもパーティーを選択するにあたっての重要な要素となりそうです。



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陣形を敷き、野良武将相手に稼ぐ

激戦の上で董卓を撃退、これでこの章も終わりかと思ったらそのまま続きました。あれ、章のタイトルもからして董卓が大ボスの雰囲気だったのに。この後反董卓連合は解散、劉備一行は曹操の厄介になった後、徐州へ行き袁術を討てとの命を受けて旅立つことになりました。袁術とということは、ここでFCの天地を食らう2のスタートに追いついたという事かな。なんせストーリーをきちんと読めていないのと、FC版の記憶なんてもはや薄れ切っているので自分の立ち位置があいまいですが、多分あっているはず。

ここで一行に新たな強化要素が。劉封が加わるのと、さらに陣形が使えるようになりました。ステータス画面から使いたい陣形を選択するとその陣形を敷いたことになり、陣形毎に異なったボーナスがパーティーに付与されます。陣形によっては、パーティーの並び位置でボーナスの出方が変わったりするため、ここからは並び順も考慮していかなければいけません。今回覚えた鶴翼の陣では、パーティーの4,5番目のキャラクターにボーナスが入るようになっているので、そこに主力である関羽張飛を配置すればいいかな。これもまた天地を食らうと仕様は同様ですから、昔を知っている人はそのままの認識でやれば何も困らないでしょう。だんだん戦力やできる事が充実して楽しくなってきましたよ。

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董卓に立ち向かえ

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黄巾の次は董卓の世に。

呑食孔明伝を引き続きプレイ中。初の大ボス戦と言える張角を倒すと、そのまま第一章が終わったことになり、続けて第二章のプロローグが流れてきました。相変わらず読めないけれど、第二章は董卓暴虐の時代で、どうやら彼がボスになるとみて間違いなさそうでそう。それか呂布か。いずれにせよ馴染みの深い展開で安心して進められます。

なおこれを進めるにあたり、参考資料として横山三国志と蒼天航路を実家から引っ張り出してきています。そして久しぶりに読みだしたらやっぱり面白く、案の定というかなんというかこちらを読んでいる時間の方が長くなってきて、進行速度が低下する現象が起こってしまいました。いかんいかん、私は大掃除なんかでも、引っ張り出されてきた本や新聞を読んで一日を終えてしまう人間なのでした。適当にセーブをしつつ進めていきます。三国志とは関係ないけれど、暇つぶし用にクッキングパパと美味しんぼも持ってこようかと一瞬考えたのだけど、それらに手を出していたら巻数的にも暇つぶしどころか更新も覚束なくなる所だったので、ここは冷静ないい判断をできたと思います。



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袁紹を盟主とし、反董卓連合軍が結成。

さて本編の方は洛陽に陣取る董卓を討伐するため、諸勢力の軍が動いているというところ。敵将が守っている関や城を戦っていきましょう。敵将達はあいかわらず強め、というかこの作品全体的に敵の攻撃力が高いな。天地を食らうに比べると難易度は上がっていると思って間違いないでしょう。特に名前のある武将は、敵味方ともに通常攻撃をしてゲージを溜めることで、それぞれ固有の武将w技を繰り出すことができ、味方が使う分には頼もしい攻撃手段となるものの、城攻めなどの中ボス戦で敵の大半が名有の場合は破壊的な攻撃が連続して撃ちこまれ、パーティーが一瞬に半壊するような事態もありえます。しっかり育てておきましょう。

あと攻撃力の高さの割に、回復手段が弱めかな。策略の方は消費ポイントが高めで、スタート時に初心汁かと思っていた初期回復技の初心策は、消費が25ポイントと他作品だとどこの上級魔法だという感覚。変わりに計略ポイントの方も割と序盤から100,200とかはあるから、バランスは取れてはいるのかな。アイテムの方も初期回復アイテムは、序盤でも兵力が700とか800の時に、回復量が200程度という役立たずっぷり。薬草でももうちょっと頑張るだろうと。

などと攻撃力に対しての回復の貧弱さに悩まされていますが、そんな中、策略ポイント回復用の消費アイテムだけは異常な性能を誇っています。これは仲間単体の策略ポイントを45%回復というもの。HPじゃなくMPです。回復した策略ポイントで回復策を使えば、仲間全員の兵力はあっという間に全回復、さらに減った策略ポイントもこれを2個使えばほぼ全快。この言ってみれば簡易版エリクサー的な存在が、どこの道具屋でも1個200金という安値で買えてしまうのです。とんでもないアイテムで、序盤ながらもう必須品となりつつあるので、これは最優先で買いだめをしておきましょう。なんだか不思議なバランスだな、戦闘でも策略を使いまくって戦えということなのかな。



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ここで詰まる。戦闘を関羽にして話しかけると進みました。

そうして稼ぎをしながら進んでいく途中でストーリー進行が突如停止。画面の虎牢関で敵将との戦闘が発生せずに数時間詰まっていました。他から進まないといけないのかとフィールドを隅々まで歩いても進めるところは見つからず、街へ戻り話せる人には全て話すなどするもダメ、フラグ建てはシンプルな作品のはずなのにどうにもならず、これはバグかと思いかなり前のセーブからやり直そうかと思いかけたところでふと気が付きました。敵将の名は華雄。華雄と言えば関羽が酒が冷めない内に討ち取ってきたという話の奴か。試しに関羽をパーティーの先頭にして話しかけてみると・・・おお、戦闘になってくれた! 

どうやらパーティーの先頭が誰かによって発動するフラグがあるようです。横山三国志を読んでてよかった。しかしこれは地味にやっかいだな。今後詰んだと思ったら、パーティーをいちいち並び替えしながら話しかけないといけません。パーティーには入れてるんだからそれでフラグが建つようにしてくれよ。見た目だけでなく、フラグ管理までここまでオールドスタイルにしなくていいんだよ。今後の爆弾になりそうな仕様に戸惑いつつ、さらに進めていきます。

張角大復活

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孫策が仲間になったぞ!

呑食孔明伝を続けています。とはいってもまだかなり弱っているので、ぼーっとしながら町の手前のフィールドを往復し、ひたすら山賊を倒し続けるだけという、クリアした後のRPGで目的もないけどとりあえずレベルあげとくか、みたいな虚無のプレイを間に挟んだりしているので進行は遅め。傍から見ると色々と投げている人に見えるけど、こんなプレイも時には心の栄養になるのです。

確実に黄巾賊を追い詰めていく劉備達一行。さらに今後の歴史で絡んでいく面々も、続々と登場してきます。前回の曹操の他、同じく黄巾討伐に来ていた孫堅とも出会いました。ここでは会話して黄巾討伐に協力ということで息子の孫策が仲間に入りました。おお、これまた心強いメンバーが。でも孫策ってこのころは武将として戦える年齢だったんだろうか。ふと思ってしまったけれども、これをやりだすと自分もまたより知識のある人からの突っ込みを受けてやられてしまうのでやめておこう。

昔話の怪談でありました。ある日猟師が山で休んでいたら、蛙が虫を食べようと狙っているところに出くわした。猟師がそれを見ていると、虫は蛙にぱくりと食べられてしまいました。満足する蛙でしたが、その後ろにはいつの間にか蛇が迫っており、虫に集中していた蛙は危険に気づかず、そのまま蛇に食べられてしまいました。しかしその蛇もまた、後ろに巨大な猪が迫っているのに気が付かず、猪に貪り食われてしまいました。思いがけない大物が現れた事に喜んだ猟師は、猪に向かって弓矢を向けます。まさに矢を撃ち放とうとしたその時、ふとした思いが脳裏によぎりました。「虫は蛙に食われ、蛙は蛇に食われ、蛇は猪に食われた。ここで自分が猪を仕留めたら、自分はどうなるんだ?」そう考えて矢を撃つの止めた瞬間、「運がよかったな!次はお前の番だったのに!」木々の暗がりから大声が響き、猟師は肝をつぶして逃げかえりました。

例えが長くなりましたが、これと同じ無慈悲な食物連鎖による弱肉強食の戦いが繰り広げられるのが三国志物語突っ込みの世界であり、日々熾烈な知識デュエルが行われている中では、正史の知識がさしてない自分などこの昔話の猟師と同様の存在。突っ込みをしようとする者は自分もまた狙われ憤死する可能性がある事を重々承知し、自分の身を守らねばなりません。この辺は昨今のSNSの世界にも通じるものがありますね。



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御札はここに貼ります。文章はカンで読む。

というわけで孫策に関する突っ込みはスルーして暖かく迎え入れ、さらに簡雍も仲間になって5人パーティーを組むことができました。戦力充実だ。でも孫策は絶対途中で外れるだろうな。簡雍の方は軍師タイプで武力はそれほどなく、計略メインで戦うことになりそうですが、こちらはたぶん長くいてくれると思うので、今のうちに使い方を学んでおこうと思います。とは言ってもガチ軍師達が加入してきたらお役御免になりそうなステータスではありますけどね。元の天地を食らうでも、孔明や龐統レベル以外だと加入しても即待機コースの扱いでしたし。

そうこうしているうちに、黄巾の首領、張角達の本拠地へと到着。さくっと攻撃に移りたいところですが、山の手前には石組みを用いた妖術で防衛線が作られており、まずそれを何とかしなければいけません。妖術を破るには道士だ。分かりやすい展開で道士の助けを借りて、妖術を破るお札を手に入れることができました。後はこれを使えば妖術を破って張角を・・・ってどこで使えばいいんだ。持っているだけでは何の効果もなく、普通に妖術で行く道を遮られてしまいます。説明を見直すと、どうやら石組みの各所にお札を仕掛ければいいようです。歩いてみると、なるほど確かに各所にここを調べろと言わんばかりの亀裂が走っており、実際に調べてみるとそこにお札を使うことができました。数カ所あるので全てにセットをしていきましょう。やはりきちんと読めてないと、簡単な謎解きでも詰まりかけてしまうな。もう少し気を付けていかねばなりません。

無事に妖術を破った後は山の中へと進撃、山頂に張角兄弟が陣取っておりました。そのまま戦闘に突入します!なおダンジョンはけっこう広めで、構造は単純でも歩き回る距離は長いです。ただ入り口近くやボス戦前など、要所要所にはセーブポイントが用意されているので今のところ困る事はありませんね。



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まさかの復活による連戦。きついです。

そのまま山を進み山頂張角を倒して黄巾賊を討伐。と思ったら張角の様子が変ですよ。何か妖術を使ったのか、人ならざる鬼と化した張角が襲い掛かってきました。鬼張角との連戦です。いやちょっとまって、連戦て。連戦の1戦目は拍子抜けするくらい弱い奴を出すのがマナーでしょ。今の普通に強かったぞ。

さて連戦の鬼張角戦、これまでも何回か固定ボスとの戦いはありましたけど、これは本格的なボス戦の扱いになるのかな。敵陣営は味方陣営と同じく最大5人パーティーでの戦いで、元の天地を食らうでも同様だったと思うのですが、この戦いでは敵陣営5人の後ろに、さらに大将張角が陣取るという形になっています。これかなりしんどいぞ。戦闘のルールが傷ついて不利な方はより不利になっていくというシステムなので、敵が一人多いだけで味方の被ダメージ量は増え、兵力も士気もどんどこと下がっていきます。これはきつい。回復もまだ序盤なので大回復もできず、油断すると一気に押し込まれて全滅しそうな感じ。やられる前にとにかく攻撃を集中させて、敵の頭数を減らす事が大事ですね。2体も倒せば持ち直せるくらいになってきますが、それまでの最初の数ターンが滅茶苦茶に厳しいです。張角以外が名無しの雑魚なので、まずは雑魚を倒してからと行きたいところですが、このルールでこの陣営なら大ボスに集中攻撃をした方が楽になるかなとも思います。しょっぱなから思わぬ強敵が現れました。この作品は難易度高いのか?

呑食孔明伝 三国志に手を出す

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三国志です。ぱっと見て分かるキャラクター達。

大作Pillars of Eternity 2 を終え、気が抜けています。最近の体温レベルが当たり前になっている無茶苦茶な暑さもあって、もはや動くのも息をするのもめんどくせえという状況。こういう時はやはり軽いものでしょう。負担が少なそうな奴でいくか。

そんなわけで、今回はこの呑食孔明伝に手を出してみることにしました。ファミコンのRPG「天地を食らう」シリーズはその本場中国では「呑食天地」というタイトルで結構な人気を博しているらしく、今作はそのファンが原作リスペクトで作ったインディータイトルとなります。原作と同様にマス目移動式の2DRPGというわけで脳への負担も少なくのんびりとできそうな感じ。いいねいいね。

ただ始めるにあたって一つ問題が。この作品は中国の作品だけに、対応言語が中国語だけなんですよね。日本語はもちろん英語もありません。そして自分は中国語が全く分からないと。始める前からいやな予感がプンプンしますけど、原作が三国志であるからには文章が読めなくてもある程度は分かるだろうという点と、見た目からしてそんな難しい謎解きなどは求められないだろうという気持ちで突っ込んでみます。これでPoE並に会話が多かったらびっくりだぜ。

なお私の三国志熟練度はというと、いたって並かそれより低いくらいのレベル。三国志演義の小説を子供のころに読んだことがあり、後は横山光輝三国志や蒼天航路などの有名どころの漫画を読んでいたというくらいで、光栄のシミュレーションをプレイし続けてマイナー武将の有無に一喜一憂したりとか、正史と比べて突っ込みを入れたりという段階にはないので、ゆるーくプレイしていく所存です。昔は学年に一人くらいは三国志博士がいたものでしたが、そのフォロワーレベルと思ってもらえればよいかと。シブザワコウの本を色々貸してくれた山本君は元気にしているんだろうか。



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FC天地を食らうがベースですね。分かりやすい。

さっそくスタート。見た目はFC,SFCくらいのオーソドックスなRPGですんなり入っていけますね。中国語も漢字から大体意味はつかめてまあ何とかという所。物語は黄巾党の乱が起こり、これから続く乱世を舞台に戦いを繰り広げる諸勢力達が兵を挙げるところから始まります。この時点の主人公はもちろん劉備。すぐに関羽、張飛の二人も加わり、桃園の誓いとなります。ここから勢力拡大していくぜ。

歩いているとさっそく強盗に襲われました。軽くひねってやるとしますかね。戦闘のシステムは元になった天地を食らえとほとんど同じと思って大丈夫かな。HPはイコール兵士数となっており、十分な兵士数があれば攻撃時にも十分なダメージを叩き出せますが、敵からのダメージを受けて兵士数が減少してしまうと、それに比例してどんどん与えられるダメージも減ってしまうというルールになっています。要はダメージを受けて不利な状態になれば、攻撃力まで減って加速度的にどんどん不利になっていくという事で、押し込まれてからの逆転とかよりも、まず最初から押し込まれないような立ち回りをする必要があると。

後は士気システムなんてのもありますね。こちらは攻撃をすると上がり、逆にされると下がり、士気の上下によって全体の攻撃力に修正が入ります。こちらのほうも兵力と同じく、不利な方はより一層不利になっていくというルールですね。なかなか立ち回りが難しくなるかもしれません。



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兵数はヒットポイント。隣には汁ポイントという謎ステータスが。

スキルは計略という名称で、これまた天地を食らうと同様。しかし分かってはいたけれど、中国語は日本の漢字とは違う点が多いから混乱する点も多いな。各キャラクターの兵力の他に汁というステータスがあり、さらにスキルでは初心汁なんてものがあったので、汁ってなんだよ。しかも初心汁とか、成長したら熟練汁とかになるのか?初心汁だけどどうぞとか、俺の熟練汁を食らえとかやっていたら誤解されちゃうぜ。などとひとしきりテンションが上がった後に気が付きました。これ計略の計ですね。中国語難シイネー。

黄巾党の砦を攻撃していると、幹部である張曼成など知った相手との戦闘がありました。この前には曹操が黄巾の砦に攻撃を仕掛けている所に出会いましたし、演義ベースで進んで出てくる人物もある程度馴染みがあるおかげで、人の名前を覚えるのが苦手でもすんなり入ってきて脳への負担は少なめ。これなら最後まで続けられそうかな。クールダウンしながらゆっくりいきます。

定命の行方は(完)

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助力を受けつつ海を抜ける

さてPoE2はDLCを1から3まで全て終了。どれも濃い旅ができました。会話は最後のアーチメイジ大会が会話量充実かつ、タインのトークが面白く、これは訳にも時間がかかるなと唸るものでした。ファックマンさんお疲れ様でした。そして一行は本編最終エリアとなる、ウカイズォの地へと向かう事になります。

ここを行くには未知の海域を突破しなければならず、各自その手段を用意するのがまず向かうための第一段階となります。この一行はDLC攻略に入る前に、海賊同盟と手を組んで幽霊船を手に入れましたから、こいつで突破はできるはず。乗り換えたときにも思ったことで、相変わらずこれまでの船に比べて足が遅くていまいち好きになれない船ながら、ここでは頼りになるはず。突っ込みます。

突入した途端にさっそくこの海域にいるモンスターの襲撃。ここは海上で時々起こるイベントと同様、ゲームブック方式で文章から選択肢を選んで進んでいく事になります。襲撃してきた海竜に対しては、以前にマグランの隕峰で絡みがあったドラゴン、スカイリロファスの助力があり彼に任せての突破に成功。さらに嵐やらそれをものともせず追いすがってくる敵船の襲撃やらと次々にイベントが入るのを、直観に任せての選択で突破していきます。今回このようなゲームブック方式のイベントが多いけど、こういうのに関しては大半がもう直観でやるしかないですね。かつてのガチゲームブックのように、2択で一方の選択肢を選んだら問答無用で即死なんてことはないので、多少の船への損害は我慢して突き進むのがいいと思います。そういえばふと気が付くとトンネルズアンドトロールズの作品がゲーム化してSteamで遊べるようになっていたりしますが、あれも相当に即死大会だった記憶があるけど上手くゲームに落とし込めているのでしょうか。また余力のある時に試してみようか。



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再び神との対話。戦闘はなし。

さてそんな困難を乗り越えて、とうとう古代文明の都ウカイズォへ到着。イオタスは既にこの地へと到着しており、遠くからも見える巨大なその姿へと向かって進んでいく事になります。ただこれまでの話の流れで言うと、イオタスを戦って止めるという事にはならなさそうで、他にラスボス候補になりそうな相手もおらず、このまま終わりそうな雰囲気です。途中、嵐を乗り越えてウカイズォにたどり着けた帝国商社との戦いになりますが、ここまできた一行の敵ではなく、あっさりと撃退できるでしょう。これで障害は全てなくなり、いざイオタスの元へと向かいます。

イオタスと対峙。これまでの会合でも話した内容を裏付ける形で、彼は今の神々を神としている車輪の破壊をする意味を語ります。前作では歪められようとしていたそれを直す事に全力を尽くしたわけですが、今の世界では神の存在そのものが足かせとなるというのがイオタスの考えであり、車輪を破壊することでそれを開放し、人間が自分達だけで道を選んでいけるようにするのが今回の長い旅の目的でした。これまでの旅では各勢力同士での醜い戦いが延々と繰り広げられており、それなら神に導いてもらった方がよいのではという気持ちも強いですが、それも含めた上で人間ということなのでしょう。

ひとつ気になるのが、以前に他の神から聞いていた、車輪を破壊してしまえば魂の輪廻自体がなくなることから新しい命も生まれなくなってしまうという点でしたが、今回の話ではそれはなく、新しい命自体は新しい魂で生まれる形になるようです。そこだけが心配だったから、それが無いのであれば特にイオタスの行動を阻止しなければいけない理由はないかな。他に戦うような選択肢自体もないので、ここでのイオタスとの対峙は会話だけでの選択になるのだと思います。そもそも戦いになっても勝てないし。



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車輪の破壊。

そうしてイオタスは一行の見ている前で車輪を破壊。イオタスの力により人々は神がいなくなる事を知り、またせめてもの贈り物としてこれまで神が得ていた知識の一部を得る事となりました。魂の輪廻がなくなることでイオタス以外の神々の力も徐々に弱まり、人類はイオタスから得た僅かの力の他は、自分達だけで生きていかなければならなくなりました。エピローグではこれまで旅をしてきた各地域や勢力のその後が語られていきますが、早速あちこちで勢力争いなど血なまぐさい出来事が起こっています。これで果たしてよかったのか。人類がアンクウィズの古代人と同じ道を歩まぬことを祈りつつ、調停者としての第二の旅は終わりとなりました。




クリア。いやあ壮大な旅でした。PoE1と同様、オールドスクール系のRPGを現代の水準で蘇らせたというもので、BGなど過去の傑作に匹敵する冒険の旅をたっぷりと堪能する事ができました。

基本的なルールやUIの洗練具合は高評価な前作をそのまま引き継いでおり、変な改悪などはなされていませんから、前作が好きであった人ならばそのまま問題なく入り込めると思います。

今作からの追加点として船を用いた移動要素が入り、船の装備や船員のセッティングをし、自分の手で探索をしていくようになり好きな所にいけますので、オープンワールド感は非常に高くなっています。いきなり強敵にぶち当たって瞬殺されるなどあるあるな事件も起こり、緊張感を持った冒険が楽しめます。

もっともこの点に関しては人によっては好みが分かれるところで、前作のようなアイコン型で選択した場所にすっと移動する方がすっきりしていていいという方もいるでしょうか。前作がBG方式としたら、今作はFOやArcanum方式なので、そこの変更点は頭に入れておきましょう。ただ時間制限などはなく、また移動していくとどんどん減っていく飲食料や金などは、中盤以降全く負担にはならない程度となりますから、移動に関する手間はそれほど増えはしませんね。

それから前作に引き続き完全に日本語でプレイできるのも非常に大きな魅力。物語は前作の最後からそのまま続く形となっており、2本合わせて壮大な物語を日本語で楽しむことができます。文章量が非常に多い作品なだけに、日本語で読み進めて物語に入っていけるのは大きいですね。ファックマン氏に感謝。

ただ戦闘面に関しては、ルールは前作と変わらずではあれど、難易度の面では相当に上昇しており、その結果として立ち回りには結構な変化が出ています。まず敵耐久力と防御係数の全体的な上昇により戦闘が長引く事が増え、スキルリソースに制限があるクラスは戦闘中にリソース枯渇し戦力とならなくなるケースが多発、相対的にかなりの弱体化をしております。

今回途中で限界を感じてリソース制限なしのクラスにメンバーチェンジを行ったところ、そちらの方が圧倒的に使い勝手がよく強力で、クラス編成によっては難易度に相当な差がでるなと感じました。難易度はゲーム中に変更が可能でストーリーモードなどもありますから詰むまではいかないとは思いますが、ここは全クラス活躍できるくらいにしてほしかったところです。

あと最後は特に決戦などなく終わるのも賛否があるところです。ただ過去の洋RPGだと結構これに近い終わり方の物や、ラスボスが弱すぎて瞬殺だったとか盛り上がらなかったなんて言われている者は多数あり、自分もそういった作品に触る事も多い事もあって、そういうタイプなんだなと割と普通に受け止める事ができました。マイトマ3はボス戦自体無いし、Arcanumは雑魚より弱くて全然覚えてないくらいでしたし。そうものと受け止めましょう。

全体としては前作と同等に楽しむことができ、CRPG好きであればプレイして後悔はないシリーズと言えるでしょう。傑作です。
[ 2020/08/19 12:51 ] PCゲーム Pillars of Eternity 2 | TB(0) | CM(2)

Epic大暴れ

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独占を許すな。とかつてのAppleをパロディ。

何かと業界を騒がす事が多いEpicさん、またデカいことをやってニュースになりました。App StoreおよびGoogle Playで配信をしているモバイル版フォートナイトを、ストアを経由せずに課金をできるようにした事が規約違反として、ストアからの削除がされたようです。ただそれはEpicの方も寝耳に水な話ではなく、かつてのアップルが独占に対抗するために作った動画をあげたり、SNSで事態を拡散させてファンに応援を促したりと準備万端でプロモーションをした上で、独占禁止法による訴訟を行っています。

ユーザーや業界を幅広く巻き込みながらの行動を見るあたり、2ストアに対して揺さぶりをかけ、発言力を増した上で元サヤに収めるためというより、本格的に業界を変えシェアを切り取るところまで見据えた、戦略的な行動のように見えます。話している内容はSteamの時と同じく、この2ストアの手数料30%の高さに異議を唱え、業界全体をよりよくしようというもので、まあ旧悪を打ち破る新時代の革命旗手という印象であり、ネットの反応を見ていても好意的なものが多めかなという印象です。30%はぼったくりだ、いや、サーバー維持管理を考えればこれは適正だという風にあちこちで応酬が見られます。

自分としてはフォートナイトは売れているのは知っているけれどプレイしたことはなく、またApple製品も全く使ったことがなく、Googleは人並みに使ってはいるけどゲーム用途としては全然なので、今回のケースに関してはぶっちゃけ蚊帳の外の話になってしまうのですが、それでもかつて起こったSteamとEpicストアでの件がありますから、あまりEpic側の話をその通りに受け止めて、これで業界がよりよくなるものとは単純には思えない所ですね。

SteamとEpicストアの時はというと、やはり同じ論調でSteamの手数料はぼったくりすぎであり、Epicストアではもっと安い手数料で業界全体がよくなるという話ではありましたが、結局起こったことは特定の作品は期間限定でEpicストアだけでの販売になるというような独占制限大会で、メーカーとしては利益は増えたのでしょうけど、ユーザーとしては結局の所ただ不便になるというだけの話になってしまいました。Epicストア自体も利用していないのだけど、今はどうなっているのかと覗いてみるとそれほどにラインナップが増えていないところを見るにあたり、どうもメーカーにしても単純に利益が増えるだけという話ではないんじゃないかなと思えてしまいます。この辺ユーザーとしては予想するしかない話ですが、条件緩くて参入自由であれば、爆発的に増えそうなものですし、契約に何がしかの参入を考えさせるような特殊条項があるんじゃないでしょうか。

ただEpicストアの商品ラインナップはともかく、ユーザー推移の方は非常に好調。登録ユーザー数にしても、最大同時接続ユーザー数にしても、Steamに匹敵するレベルにまで増えているというニュースを見かけました。売上金額については出ていなかった所を見ると、無料配布パワーで増えているのであろうことはほぼ間違いないでしょうが、それでもこの拡大速度に関してはすさまじいものがありますね。正直赤字だろうとは思うけど、近年のスタートアップ企業などがそうするように、まずは赤字でもいいから全力で認知度を上げてユーザーを増やしさえすれば、利益は後からついてくるという戦略で行っているのでしょうから、無料配布だから赤字だからというだけで切り捨てて無視するわけにはいかない存在となりつつあります。その赤字分も今ならフォートナイトでおつりが来て有り余るくらいになっていますからねえ。

今回の争いだと、競合相手であるApple、Googleの方も、その巨大すぎる資金力に任せた言動をよく思っていない企業や個人は多いですから、ここからどのような流れになるのかはなんとも予想がつかないところ。個人的な心情では、金にモノを言わせる言動という点ではEpicも同レベルかむしろ悪いくらいであり、上に挙げたようなPCユーザーに対して直接影響が出ていることもあって、アンチEpicという立場です。内容的にも既にあるインフラに乗っかった後でその値段に文句を言っているという話ですからねえ。しかも30%はインフラ系としては割と普通です。

しかしもはや一本のゲームというレベルを超えつつあるフォートナイトによる影響力は、Epicストアと同じく無視できないレベルになっていますから、こんなのAppleの勝ちで終わりだろとは単純に言えません。大番狂わせもありえるかも。とりあえずまた変な囲い込みや独占合戦が起こり、Epicの主張とは真逆のユーザーの不利益が起こらないことを祈りつつ見守ることとします。

[ 2020/08/16 11:16 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

メイジ達の戦い閉幕

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レングラスさん知識の源泉。

今日もPoE2。楽しく続けております。読み返してみると、これスタートしたの5月なんですよね。なんともう3か月もプレイしてしまっているのか。プレイ時間は80時間に突入しているので、概ね1日1時間ペースというところでしょうか。このペースだと対策RPGは3か月くらいはかかるものってことですね。いつの間にやらWasteland3の発売日も間近に迫っていますし、時の早さに追いつけていない自分がいます。

さて前回にレングラスと名乗るカビを倒した所、レングラスその人の名が刻まれた本を手に入れる事ができました。やっぱりホンモノだったのか? この本や道中で手に入れた知識によると、レングラスというのは初代が半生物の存在となっていて、以降代替わりをした人物に寄生する形で知識を共有し、代々優れた魔法知識を積み上げてるという個人を超えた存在のメイジらしいです。これまたSFっぽい。一人だけ知識を持ったまま、強くてニューゲームを繰り返しているわけですから、そりゃあ世界最高クラスである円卓のメイジにもなるわけです。

どんどこ進んでいくと、怪しいマスクの人物が登場。何者だ。会話をした感じだとこの施設にいるワエルの使いでもなく、またこちらの関係者というわけでもない第三者の模様。マウラの関係者か?いずれにせよ特に友好的というわけではなく、むしろこの施設を巡っての戦いになりそうな相手です。油断をせずに進まねば。もっとも既に全員がレベルもキャップした状態という事もあり、このエリアの戦闘では今のところはそれほどの苦戦はしていない状態ですね。最初に怖ろしい洗礼があるDLC1、またほぼ戦闘のみのシナリオで一戦一戦が死闘となるDLC2に比べると、一番やりやすい感じはします。最初に取り掛かるのはこのDLC3がいいかもですね。



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やっと会えたマウラだが。カビに包まれ目玉が垂れてます。

図書館エリアの奥でとうとうマウラに遭遇。って様子が変ですよ。彼女の顔はカビらしきものに覆われており、目にも生気がまるでないという状態になっています。それどころか片目は眼窩から落ちて垂れ下がっているというショッキングな見た目。アーチメイジは癖の強い人物ばかりだし、これが彼女の平常なのかもしれないけれど、さすがにこれはちょっとな。また前回にカビが生えているエリアにて除菌剤を使ってそれらを一網打尽にしてやったのも原因なのか、彼女は会話ができる様子もなしにこちらへ襲い掛かってきました。仕方ない、やってやる。

襲い掛かってきたマウラ、正気かどうかも定かじゃないしひと殴りすれば正気に戻るのかとも思いつつ倒してみると、彼女はそのまま物言わぬ骸となってしまいました。なんということだ。その後手に入れた記録などから読み解くと、やはりあの仮面の男が一枚噛んでおり、マウラはその人物の手によってこのような姿にされたという事でしょう。仮面の男はカビ使いか。どうやら過去に円卓のアーチメイジの一人であったらしいのですが。ワエルと研究し、それをイオタスにぶつけようとしていたマウラに対し、この男の目的はどうやらワエルの力そのものを手に入れること。つまり事態はもっと悪くなりそうということだ。阻止のため急ぐ事になります。



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ワエルと融合した仮面の男。この男も円卓のメイジであった者か。

その後は追跡。ワエルの受肉体の中に入り込んでまで追いかけるも、阻止作戦は間に合わず、この仮面の男フィヨネッグとワエルの使いは融合し一体となってしまいました。ワエルもあっさりとそんなの許すなよと愚痴りたいところですが、これが成功しなくても以前の使いとのやり取りからしてどっちにしても戦闘になっていた可能性は高いですから、戦って止めるしかないってことですね。

さてこのワエル融合体との戦い、これまでの戦いの中で一番と言っていいくらいの激戦になります。ワエルはそれぞれの触手から魔法なりビームなりを次々と繰り出してきて、攻撃の回転が非常に速く、単体でもDLC1のネリスキュラスと同等くらいの戦闘力は持っています。あちらだと一行とは別の助力もあったことで、まともに打ち合わずに逃げ回りながら戦っていましたからまだよかったのですが、今回はどうやら自分たちだけでこれを凌ぎ倒さないといけません。メイジ共は何やってんだ。さらにある程度削ったところで、周囲に魔法の鏡が出現し、そこから影の戦士達が出てきて襲い掛かってくるというオマケ付き。それらが合わさった時の攻撃圧力はすさまじい物があります。

対策としてはまずはゲームを通して有効な手段となっている、休息でのBuff。これは必須ですね。インプの所で休息ができ、またけっこういいBuffを付けることができますから、まずはこれをしておきましょう。手持ちの食料でもっといい物があるのなら、惜しまず使ってしまった方がいいでしょう。あと戦闘での立ち回りは、影戦士達が何気に高レベルな攻撃や嫌らしい追加効果をしてきますから、そちらを先に排除した方が安定しますね。

このタイプの作品の戦闘ルールですと、通常はタンクがいかに敵をつなぎとめ、戦線を維持するかが要となるわけですが、今作の強敵戦に限ってはキープ作戦をとるとガチガチに固めたファイターですらそれほど長くは持ちません。最初から敵との交戦状態を切って、走り回る事を前提にしないと駄目そうな手ごたえですから、装備も戦闘離脱時のペナルティ緩和のものや、走る速度アップなどのものを優先して身に着けておきましょう。ネリスキュラス戦と一緒の感覚で集合と離脱を繰り返し、敵の増援や離れて行動している遠距離タイプを駆けよって瞬殺、落ち着いてきたらワエルへ集中攻撃。とちょっとしたアクションの感覚で激しい戦いを繰り広げ、やっとの事で神の使いを葬ることに成功しました。プレイしていてAarklash Legacyを思い出したぞ。あれは面白かったから、また再プレイをしてみようかな。あちらをやっていれば、今作の強ボス戦にも迷わず対応ができるかとも思います。
[ 2020/08/15 10:26 ] PCゲーム Pillars of Eternity 2 | TB(0) | CM(0)

ポータルで世界を駆ける

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タウンポータルで色々な街にひとっとび。

マイトマ6の方もじわじわ進行中。前回開始時まではほとんど詰みに近い状態となっていた進行も、大都会フリーヘブンでの物資の補給、それにタウンポータル使いの雇用のおかげでかなり改善された状態となっています。とはいっても、まだまだ十分に厳しい作品なのですけれどね。ほんと厳しいので油断はせずに進めていきます。

さてこのタウンポータル使い、1日1回ではあるのだけれども、時間を進めてその条件さえ満たせておけばどんなタイミングでもタウンポータルを唱える事ができるのが非常に大きく、立ち回りも大きく変わりました。この作品、敵に補足されてしまうと相当な距離からでもしつこく追撃をしかけてきて、MMOなどでよくあるように途中諦めて持ち場に帰るという事もないっぽいので、下手に勝てない敵の所まで突っ込んで逃げかえることになると、街中まで敵に踏み込まれて非常に困ったことになるんですよね。

それがこの魔法さえあれば、突っ込んで勝てない敵に出会ったとしても、タウンポータルひとっ飛びで追撃の心配をせずに逃れる事ができるようになるのです。これは大きい。またターンモードの戦闘中で、誰のターンであっても自由に使う事ができるので、初見の敵相手でも安心してぶち当たる事ができます。それで砕けそうになったら素早くポータルで逃げると。



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飛んだ先のシルバーコーブでガーゴイルに絡まれる。死亡待ったなしの展開でも緊急離脱できます。

そんなわけで開拓に恐れがなくなった事から、これまで他にセーブを残しながらおっかなびっくり開拓をしていたのを、強行突破で進めるところまで進むというような動きができるようになり、マップの開拓も非常にいいペースで進んでいます。ただ相変わらず敵は強い、フリーヘブン周辺にはアーチャーという弓タイプの敵キャラがうろついており、順路的には段階を飛ばしているわけでもなく普通に戦えるはずの敵なのですが、これがまた地味に強くて苦戦中。これまでだと近距離タイプの敵が大半の中に、数体の遠距離タイプが混じっているとか、遠距離タイプであってもダメージは小さめであったのが、こいつらはその全員が、こちらの弓攻撃に匹敵する威力の射撃を集団で撃ちこんできます。挙句に集団の中に少し混じっている上位タイプのファイアアーチャーは、炸裂する火炎矢なのかファイアボールの魔法なのかで、パーティー全体にダメージを与える炎攻撃まで撃ち込んでくる始末。こっちはまだ初期装備に毛が生えたような段階だし、レジストなんて全員一桁かゼロだぞ、鬼畜すぎる。

今までだと遠距離弓攻撃の差し合いで敵を倒していたのですが、こいつら相手にそれをやっているとあっという間に蜂の巣にされることは必至。今だと遠距離は威力不足もあって戦闘も長引きやすいですしね。もはや頼りになるのは直接打撃と密着スパークのみ、敵の射撃を交わしながら気合で肉薄をし、ぴったり張り付いたら力の限り近接攻撃とスパークを連打。こちらが死にそうになったらポータルで逃げだし、回復後に再び全力で駆け寄っての肉弾を仕掛けるという繰り返しで、敵一集団を倒すのに数回の特攻をしかけてやっとという限界ギリギリの戦いをしています。

ただこれはやる方も大変ながら、やられる方にとっても悪夢そのもの。敵が後退のネジを外したかのような狂気の特攻してきて、全力で暴れまわった上で、死ぬ寸前にちゃっかりと離脱してしまいしばらくしたらまた同じ猛攻を仕掛けてくるという。ものすごい嫌がらせだ。敵は戦闘を離れると体力は回復してしまいますが、倒した敵の復活はしないため、アタック毎に1体2体でも確実に倒していけばいつかは勝利をもぎ取ることができます。

しかしこのアーチャー、普通の雑魚なんですよね。普通の雑魚相手にこんな戦いやって果たして持つのだろうか。あとこの状況だと、ポータルを使った後は絶対に一泊をして、再度ポータルを使用できる状態にしておく事はもう習慣レベルで必須となります。一回忘れててそのまま全滅しました。逃げようと思ったときにポータルが発動できなかったときの絶望と言ったら。バイツァダストで全部ひっくり返して逃げ切ろうと思った瞬間に、エコーズAct3を食らったときの吉良吉影の気持ちがよく理解できました。
[ 2020/08/12 18:32 ] PCゲーム Might and Magic 6 | TB(0) | CM(0)

謎積もる図書館

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ワエルの使徒が働く図書館。顔は人外だけど話は通じます。

8月は暑い。圧倒的な暑さだ。夏に夏は暑いと愚痴をいっても仕方がないけれども、それでも口に出さずにはいられないという状況ですね。それでも先日、ネットで近年評判が急上昇しているワークマンへ買い物に行き、いろいろと夏対策用品を揃えてきましたので、それなりに快適に生活をできています。まあ地方民なので衣服は常に実用性重視であり、ワークマンは近所にあることも加わって、昔から普段使いをしてはいるのですけれど、それでも最近のデザインと機能性の上昇具合はおどろきですね。

あと服に合わせて何気に買ってきたペットボトルがすっぽりと入るステンレス断熱ケースがこの猛暑に対して大活躍。冷蔵庫から冷やしたペットボトル飲料を取り出して突っ込んでおけば、数時間は余裕で冷たいままの飲み物を楽しむ事ができます。また水滴がボトルの周りについてあたりが濡れてしまうというような事もないため、同じ机で書類を扱うような事をしていても濡らす心配もなく快適に作業ができるようになりました。これもまたネットで評判になっている商品のようですが、確かにいいですね。もう一つくらい買おうかな。

PoE2の方はというと、相変わらず信用していいのかためらうようなアーチメイジの言動に惑わされつつも、順調に探索を進めております。実験エリアの探索を終えた後は、続いて図書館のようなエリアへとやってきました。一行を出迎えたのは目鼻のないのっぺらぼうのような生物。彼らはワエルの使いとしてこのエリアで世界の知識を集め管理し続けるという役割を負っています。元人間なのかな。ひとまず敵対的な相手ではなく普通に話ができますから、情報を集めていきましょう。地下にはワエルの体が受肉体としてこの世界に具現しており、日々成長しているとのこと。イオタスの存在を見ての通り、神がこちらの世界に実体化してしまうと世界は大変なことになってしまうわけで、2体目の出現なぞさせてしまったらもう取返しがつかなくなること間違いなし。それを使ってイオタスを止めようというのがマウラの計画みたいですけど、そんな怪獣決戦させて上手くいかなかったときの事を考えてよと。



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ワエルの預言者に呼び出され対峙。

この事態を対処するためにはさらに探索を続けるしか、入り口のアーチメイジ二人とも相談にいったところで、突如その近くにあった泉からヴィジョンが現れました。これは神の領域に持ってかれる奴か。ふと気が付くと、一行は周囲が肉と触手そして目玉に覆われた場所へとやってきました。そこに周囲の風景と同じく目玉と触手の怪物が現れ、一行へと語りかけてきます。これがワエルか。時々ビジョンで会う時も目玉の集合体のような姿でしたが、具現化が完成しつつある状態では怪物としかいいようがない姿になっています。ワエルは自分の具現化を止めようとする事は許さないと攻撃を仕掛けてきます。この時点ではただの警告か小手調べかという程度でになりましたが、この流れだと話し合いなど平和路線では済みそうにないですね。戦いは覚悟しよう。

その後は図書エリアの探索を継続。ここは実験エリアに対して研究成果および資料の保管エリアという役割で、壁まで続く山のような本が延々と続いています。手に入れた本を使った謎解きもあるようなので、見つけたものはどんどん頂いてまいましょう。これまでの旅で手に入れた本も合わせて、本の類はもはや把握しきれないくらいの量になっているので、特定の物が必要なんて状況になったらそのまま詰みそうな気もしますけど。道中にはカビに覆われた箇所もあります。梅雨時からこの季節は蒸し暑くて出やすいんですよねえ。特にお風呂周りの掃除がやっかいで、それでも書庫にカビをはやすのは管理が足りないんじゃないの?などとリアル目線で考えながら調査を続けると、どうもこれは魔法が絡んだモノのようですね。マウラは触手使いであってカビ使いではないはずだけど、まだ何か秘密があるのかな。

幸いにして探索を続けている時に除菌剤を見つけていたので、これを容赦なく使って道行くカビを根絶やしにし道を作っていきます。ちなみにこのDLC3での戦闘はというと、今の所ですがこれまでのDLC、冒頭から容赦のない戦いがあるDLC1や、戦闘のみで強敵てんこ盛りのDLC2に比べると、特に苦労もなく進めていけるという難易度になっていますね。全員が既にレベルキャップしているというのもあるでしょうけど、最初に取り掛かるのも手かもしれません。



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カビのレングラスさん。今まで会っているのとは別人のはずだけど。

書庫エリアを延々と進んだ先は、道中で見かけたカビがさらに広がった場所に到着。ワエルの使いである司書もカビに汚染された状態で襲い掛かってきますから、これはワエル陣営にとってもなかなか脅威となりそうなカビです。この謎も解けるのかな。調べることが増えすぎてきてよく分からんようになってきたぞ。クエストログは充実しているおかげで忘れてもすぐに確認できるからいいけど、普段の自分だったらサイドクエストは完全に放置して進んでしまうところだ。

カビエリアの最深部では、その本体と思われる胞子体とご対面。この胞子、なぜか自分をレングラスと名乗っています。いや、レングラスはアーチメイジで別にいるよ。自分をアーチメイジだと思い込んでいるカビとは新しい存在だな。道中で手に入る本で、時々レングラスの記述があるものが見つかっているから、これは代々と引き継がれていく称号か何かなんだろうか。次々と謎が積み重なっていくこのDLC、最後には全部すっきり解決するのでしょうか。心配になりながらもカビ退治をしていきます。
[ 2020/08/10 09:48 ] PCゲーム Pillars of Eternity 2 | TB(0) | CM(0)

DLCはアーチメイジの集い

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謎の島に上陸。自分で名付けた。

世間は再びコロナの猛威が広がりつつある状況で、どうなることやらという気持ちで過ごしています。別にそんな密になるような場所でもないけれど、ここまで終わりが見えないといつかはかかってしまうようにも思えますね。もうインフルエンザみたいにずっと定着するものになってしまうのでしょうか。ワクチンの登場を祈るのみです。ただここ最近の体調はなんだかとても好調が続いており、いつもだとこの時期はいつも夏バテ状態で過ごしており、またそんな中で1回は夏風邪になってダウンするというというのが定番だったのが、今のところ気力体力ともに充実した状態をキープできています。変えたことと言えばコーヒーの量くらいなので、やっぱりその影響なんでしょうか。カフェイン断ちで睡眠効率アップ、体力回復量アップとかあるのかしら。

PoE2の方は前回の続きからDLC3に突入。レングラスのお誘いのままに、ネケタカよりはるか南へ、DLC1の島に近い海域の島へと向かいます。上陸して気づく、おお、ここは来た事がある場所だぞ。確かダンジョンがあったけど、奥に続く扉が開かなかったから入れずに撤退した場所だ。上陸し開拓した島には名前が付けることができるので、その時は画像の通り「nazonoshima」という投げやりなを名前を入れていた自分なわけですが、DLCの舞台となりアーチメイジが研究をするほどの場所なので、あながち間違ってもいなかったようです。自分のネーミングセンスと先見の明をほめてあげたいところだ。



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アーチメイジの一人、タイン。ちょっとは気を配ってくれよ。なかなかいかれた方です。

さて以前入る事ができずに撤退した場所を超えると、巨大な触手が伸びている広間にやってきました。触手は生きていて時々動くと、建物全体に揺れが走ります。やばいところに来てしまった感が凄いな。そしてそこに佇むローブの人物が2名になぜかいるインプ。近づいてみると一人はこの島へくる発端となったレングラスその人、そしてもう一人、気のいい兄ちゃんのような見た目の人物は自分の事をタインと名乗りました。その名前も聞き覚えがあるぞ。「タインの混沌のオーブ」という名の、敵対象にランダムで状態異常をばらまく魔法があり、メイジのアロスをパーティーに入れている時は敵集団を崩すのによく活用していたものでした。編み出した魔法に自分の名前を入れている、という事は彼もまたアーチメイジということですね。

二人に話を聞いてみると、ここに来たのはもう一人別のアーチメイジ、マウラを追ってきたそうです。これは触手系の魔法名によく入っている名前で、なんでも触手召喚という非常にニッチなジャンルを特化で研究している方らしいですね。とすると目の前にある巨大な触手も、その触手系魔法専攻な方が絡んでいる可能性が高いということか。二人が言うにはここはワエル神に関連した場所らしく、この触手はその神の使いあるいは分身といったもので、先行したマウラはそれを研究しようと、さらにそこで止まらずに解き放つなりとさらにやっかいな事をする可能性があり、それを調べ必要であれば止めなければならないという任務を受けることになりました。このDLC3はアーチメイジシナリオなんだな。1の頃から魔法名でしか知らなかった人物との絡みが出るのはなかなか興味深いです。ちなみに横にいたインプは、ネケタカにいたレングラスの使いでした。メイジそろい踏みだ。



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研究所的な施設。人類が標本資料となっておりSFな展開。

早速探索。ここはワエルの研究所か資料室かといった施設で、入ってみると中は檻のようになっており、その中にはあちこちからさらわれてきたらしい人間からモンスターまで、いろいろな生物がそれぞれ分類分けされて詰められています。SFとかで時々見かける光景ですね。非道だ。彼らは皆記憶まで吸い出されて正気を失っており、二人のアーチメイジはマウラの探索とは別に、そんな犠牲者の対処も持ちかけてきました。レングラスの方は、もはや壊れた精神が戻ることはないのだから死なせてやるのが慈悲だという意見。タインの方は、全員分の記憶が混ざったものを再び分けて元に戻すことはできないけれど、混ざったままで戻してやればいいという意見で、それぞれの意見を実行する呪文書を手渡してきました。

最初に会話をしたときもそうでしたが、このタインという人物、かなり適当かついいかげんな、いい性格してます。混沌のオーブという魔法の性格もそうですが、後に起こる事は知ったこっちゃないという無責任さに、責任や論理をまるで考えないというスタイルで意思決定をしていますね。親が金持ちのおかげで大した苦労もせずにアーチメイジの席を入れたという話もしてくるし、ある意味非常に危険な人物と言えます。アーチメイジだから人格的に問題のある人は多いのですが、マッドサイエンティスト系とも違うヤバさがありますね。話してる分には愉快な人物なのですが。



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生きていたベカーナ。記憶を取り戻せるのかな。

そうして正気を失っている人々の横を潜り抜け、同じく狂暴化した人や管理者らしき相手の襲撃を返り討ちにするなど戦闘もしながら進んでいくと、一人の人物に出会いました。ベカーナ?なんか聞き覚えがあると思ったら、レングラスからの依頼で探索をしにいった、天文台で研究をしていたというメイジですね。到着した時は既に荒らされていて、その後コンセルホートとの戦いもありましたからてっきり殺されていたものと思っていたのですが、どうやらワエルの手の物に捉えられていたようです。他の人たちと同じく正気ではないために話は全然通じませんが、彼女が心血を注いだ研究成果があれば記憶が戻りそうな雰囲気です。一緒に探してあげfましょうかね。

最深部らしきところではもう巨大な触手の元となる体内に入っているのか、生物の内臓の中のような粘膜に囲まれた広場の中で、肉塊を寄せ集めたようなモンスターと対峙。実際に上層にいた犠牲者たちの肉でできているみたいですね。人間の収集といい、肉ゴーレム作りといい、邪悪な魔導士がやることは全部やってくれてます。本当に後ろにいるのは神なのか、それとも神を騙った別の何かなのか。まあこの作品に関しては神々もアーチメイジもみんなアレな人たちばかりなので、実際に神がやっている可能性も十分にありますからね。とにかく探索を進めていきます。

[ 2020/08/08 09:58 ] PCゲーム Pillars of Eternity 2 | TB(0) | CM(0)