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最低野郎の命は軽い

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毒持ちアリの無限増援という鬼畜シチェーションになぶり殺しに会う一行。

Dungeon Ratsで地の底を這いまわっています。前回からの進行がどうなっていたかというと、危惧していた通りにあっというまに食料と回復薬がつきてしまい、その後も次々と現れるアリ軍団を前に、あえなく敗退となってしまいました。お店も何もなく、現時点では進行ルートもほぼ一本道で回り道や稼ぎプレイもできないこの作品では、傷ついたパーティーで目の前の敵を倒せない状態になってしまったら、それはすなわち詰みです。上手く当たらなければいけるかもと何回か血路を切り開く挑戦をしてみましたが、その度パーティーは毒や怪我で虐殺されてしまいました。ぐうの音もでないほどの完璧な敗北で、この地の底では人間の無力さと命の軽さを嫌になるほど実感します。



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1戦闘の収穫。画面右下の19が食料で、19HP回復できるのみ。

かなり高難易度な作品という事を実戦で体に叩き込まれたので、ビルドから対策を考えながら再度チャレンジを行っている段階。とにかく攻撃を食らう事は毒や食料減につながり、すなわちかすり傷であっても死に直結する難易度であるために、回避関係を最重視する必要がありそうです。回避関係のステータスにはBlockとDodgeの二種類があり、Blockは盾を装備したときだけに発動する回避行動、Dodgeは反対に盾を持っていない時だけに発動する回避行動になっています。つまりどちらかしか発動しないので、片方だけに集中してあげておけってことですね。うん、どっちも上げてましたわ。

どちらを上げるかはパーティーの中で手持ちの武器とも相談してバランスを取りながら取ればOKというところですが、盾の方はDR=ダメージ逓減が付いてくるのと飛道具に対する回避率にかなりのブーストが掛かるものの、重い分自分の命中率にマイナスがかかったり、片手が塞がるために両手持ち武器を持てない、仮に盾を外して両手持ち武器を手にすると死にステータスになってしまうという問題がありますから、どっちかというとDodgeの方が有効そうに思います。一人くらいは盾持ちがいてもいいのかもしれませんが、プレイヤー側の攻撃ばかりがひょいひょいヒットするような調整にはなっておらず、自分の命中率が少し下がるだけでも戦闘が長引き、すなわち恐怖の毒を食らいそのまま死亡する可能性が高くなるので、命中率低下は死活問題になるかもという印象。マイナス修正が少ない盾を選べばまあいいのかな。

そして回避重視ビルドになった主人公は再度の挑戦。前回半端に分けていたのをDodgeに振り切ったおかげで、はっきりと分かるほどに被ダメージが減少し、食料が残るようになりました。対アリ戦に突入してもうまく回避が高いキャラクターを前線に出して戦うことで、毒を食らう確率は激減。詰んだ地点も突破し、成長を実感しています。ただし回避重視をしたからと言って無双できるような事はなく、命中率も減ったと言っても0%になる事はないため、戦闘が長引けばやはり死の危険は常に付きまとうというような状態です。ほんと本気で殺しにきてる難易度ですね。



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ムカデ、普通のモンスターが怖すぎる

そうしてアリ達との死闘をようやっと乗り越えた先では、また新たな強敵との出会いがありました。サソリとムカデです。これまた普通のRPGであれば別段恐怖するような強敵ではないかと思うのですが、この作品ではアリを超える強さの怪物となり、貧弱な人間に脅威を持って襲い掛かってきます。強さとしては回避率とDRがアップしたアリという所ですかね。言葉にすると毛が生えた程度の印象に思えるところながら、全体的に命中率も攻撃力も低めの調整で、互いに60%前後の命中率で一撃5~10くらいのダメージを0与え合うこの作品では、10%回避率が上がるだけでも大問題。ぜんぜん当たらないうえに、当たったところで高DRに遮られて1とか2のダメージになる始末。必然的に戦闘は長引き、こちらの被弾リスクもどんどんと上がっていきます。ダメ押しとして当然のように2種とも毒持ちであり、戦っているうちにまた食料の消費量が跳ね上がってきました。なんなんだこれは。希望が見えたと思ったらまたもや風前の灯となってきました。どこまで生き延びられるのやら。
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[ 2020/01/31 06:18 ] PCゲーム Dungeon Rats | TB(0) | CM(4)

ダンジョンのボトムズ

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ダンジョン野郎になります

Steamでは旧正月セールが始まっていますね。ちょっと前に新年セールをやっていたような気がするけど、あっという間に1月も終わりかけ。時がたつのはほんと早いです。まあセール自体の回数が増えているっていうのもあるけれど。何はともあれその度にちょこちょこと所持ソフトが増えていきます。

そんな積みあがったタイトルの中から、今回はふと目に留まった「Dangeon Rats」 をプレイしてみることにしました。見た目は結構本格派で高難易度のRPGのようですが、概要をみると「Age of Decadence」のエンジンを流用して作成した、短めの作品らしいので、ルール的には本格派だけど軽めに遊べそうな感じというところでスタートです。発売純では「Age of Decadence」の方が先で、そちらを先にするのがスジではあるものの、そっちはガチの長編本格RPGのようなのでまずはこちらで雰囲気をつかんでからという作戦です。この二作品はどちらも雰囲気が自分好みで、評価も高いのでどちらもやりたくてずっと所持していたのですが、遅れに遅れてのプレイとなってしまいました。今は2作品ともセールの常連となっていますね。嬉しいような悲しいような。

キャラメイクをしてスタートをすると、説明もそこそこにさっそく本編へ。さすが簡易タイプRPGだけあって話が早いぜ。主人公は罪人として取っつかまり、牢獄を兼ねた炭鉱に送り込まれたというところからスタートです。その炭鉱では既に罪人達を中心とした組織ができており、刑務所モノや捕虜収容所モノの映画などであるシチェーションと同じで、人間はどんな状態に置かれても、例え全員が囚人という平等スタートであってさえも、いつの間にか組織と階級が出来上がってしまうのです。新入りである主人公は当然のごとく最底辺からのスタートとなります。地の底に落ちた先でさらに最底階級と、まさに最低野郎としか言いようのない状態に。むせる。



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FOな戦闘。当たらねえ。

少し進んでいくと早速戦闘。戦闘は初代Falloutと同じようなアクションポイントを用いたターン制。移動と攻撃にAPを使うから隣接していたら複数回の攻撃ができる場合もあるし、武器によって消費APも違うので、一撃が重い物を選ぶか、複数回攻撃できる物を使うか、どのような獲物を使うかを考える必要があります。またFOと同じように、武器アイコンを右クリックすることで、攻撃の種類も複数種類選択できますね。通常攻撃の他、消費APが少なく当たりやすいけど低威力な攻撃、その反対に一撃が重いけど当たりにくい攻撃、他にも相手の各部位を狙った攻撃もでき、腕を狙って命中率を落とせたり、頭を狙ってノックダウンを狙ったりと、こちらの方も考えさせられる戦いが楽しめそうです。FOと同じく、スタート直後の現在では命中率が全く足りず、部位狙いなんて命中率20%やそれ以下になってしまうのでやるだけ無駄という状態ではあるものの、先に進んだら重要になってくる技術なのでしょう。

戦闘が終わったところで相手から戦利品をはぎ取り、さらなる戦力アップ。この作品にはお店や通貨と言ったものは存在していないようで基本はクラフトに。アイテム画像の右下に本マークのアイコンが出ている物は、右クリックをしてレシピに追加ができます。いつ作れるようになるかはまだ不明なので、とりあえずはレシピを増やしていきましょう。アイテムも同様に自分で作るか相手からはぎ取るかしかないようなので、Craft、Alcemyの両スキルは抑えておく必要があるということなのでしょう。



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強敵の蟻。序盤なのに殺しにきてます。

戦闘が終わった後は回復。この回復システムもなかなか厳しいもので、失った体力は食料を消費するかポーションを使用することで回復ができます。それだけなら普通のシステムやんけと言われそうだけど、こちらも装備と同じく自由な補充などはできず、拾いものや強奪したものだけでやりくりをしなければなりません。食料などはHP1回復するのに一つ消費するため、そこそこ傷ついた戦いの後にパーティー全員を回復するような事態になると、あっという間に50とか消費をしてしまいます。食料は今の所そんなに多くは手に入らない様子で、ひと戦闘でのパーティー全体の総ダメージを20くらいには押さえないと、割と簡単に枯渇してしまいそうな手ごたえです。ただ敵の一撃で5~10くらいは貰ってしまうので、なんかこれ無理じゃないか感が漂ってきました。

さらにしばらく進み、現在は巨大なアリ達との戦いが始まっています。他のRPGなら雑魚中の雑魚というポジションであり、本作でも序盤で出てくる相手なので同じような扱いのはずなのだけど、いきなり苦戦中。攻撃を受けると毒となり、数ターンの間、ターン毎に5のダメージを食らってしまいます。主人公達の体力は平均40程度であり、毒の1ターンで10%以上の体力を奪われてしまうのは、本気で殺しに来てやがるなとしか言いようがない状況。しかも前述したように食料問題もあり、毒を食らってしまうと簡単に一戦闘で目標の20を超える傷を負ってしまい、食料が溶けるかのような勢いで減っていってしまいます。軽い気持ちで始めたけれど、予想以上にハードコアで生き残れるかどうかという状況になってきました。いつまでこの最底辺で生き残る事ができるのでしょうか。
[ 2020/01/27 07:54 ] PCゲーム Dungeon Rats | TB(0) | CM(0)

ゆっくり運営中

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戦闘難易度は上昇中

Geneforge5を無事に完結させ、満足しきったからか気が抜けた日々を過ごしていましたが、もう一方の方も順調に進んでおります。時間制限の区切りとなるチャプターもいくつかはクリアしており、日々の努力の甲斐もあって、チャプタークリアして次のメインクエストクリア目標が出た時点で、既にそれに迫っていたり、もしくは超えているというような状況もおきるようになってきました。前回に話した通り、郊外に探索に出ていくと時間のかかり方が半端じゃなさすぎてリミットに黄信号がともるので、まずは王国内で人々と仲良くなったり、建築物、クラフトの目標を達成していって、メインクエストクリア数を稼いでいくという技が有効です。ただ本音を言うと、いくらゆるくても時間制限があると自分のペースで楽しめないなあと思ったり。

そうして日々を過ごしつつ、期日まで余裕を持ってクエスト目標数達成が見えたタイミングを見計らい、一気に遠出をして2-3ダンジョンを一気に攻略する長距離遠征を行っています。ダンジョンクリアも時間の消費が激しいとは言え、20近いダンジョン数があり、そのひとつひとつがメインクエストのクリア数にカウントされるので、完全に無視をしてしまうとそれはそれで大変につらくなってしまうのです。この辺のバランス感はいい感じですね。時には旅も、時には街でと。



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見た目は弱そうだが破格の性能を誇るTheo君

新規加入するキャラクターも続々と集まっています。最近増えた仲間で優秀なのはこのTheo君。気弱なバンパイアという設定で仲間になった彼ですが、その能力は相当なもの。メイン攻撃が射程5+サブスキルでさらに+1の合計6もある遠距離射撃魔法で、さらに本人も高い移動力に加えて、移動経路のユニットや地形を無視するワープ移動ができる、遠距離射撃+高速移動を併せ持ったキャラクターに仕上がっています。主人公なんて移動力4歩で、射程4の遠距離攻撃が2ターンのCDで撃てるという性能ですから、その破格の性能が分かるというものです。というか主人公・・・彼は仲間にシールドを掛けるだけの存在となりつつあります。

なおこの作品では、基礎ステータスに関しては仲間毎でそれほどの偏りはなく、主にスキルでキャラ性能の違いを出しています。要するに遠距離攻撃タイプでも、撃たれ弱くて接近戦になるとイチコロということもなく、シールドだけ十分にあれば普通に前線に出れます。堅そうなキャラクターも耐久力的には魔法キャラクターと大して変わらず、所持スキルによってタンクの役割ができるよという調整なのです。ですからキャラクターごとのスキルを組み合わせることによる相乗効果を考えない場合は、単純に遠距離タイプのキャラクターの方が、それなりに硬くて遠距離攻撃もできると万能選手となり活躍してくれます。



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外交も進めています。右上のLoademarはシールド回復スキルあり。

またしばらく前から始まっていたことですが、我らが国に対して、外交を掛けてくる国がいくつかあり、それら外交上の選択で、これまたスキルや仲間キャラクターが増える模様。よさそうなのを選んでいきましょう。とは言っても仲間になるキャラクターの性能などは事前にはまったく分からないし、ここはもうスキル優先で選ぶしかないのかな。ざっと見ていると、毎ターンシールドを増加させるスキルがある国があったので、これは使えるだろうとここばかり増やしています。結果は多分正解。毎ターン30シールド増加のスキルが2つ手に入り、武器にもシールド増加効果があるものを選べば、毎ターン3桁のシールド増加が見込めるようになりました。こうなると戦闘がぐっと楽になりますね。むしろ必須すきるかも。戦闘中のライフ回復は非常にやりにくい仕様になっているのもあり、シールドをいかにキープできるのかが勝敗を決めます。

戦乱の終結(完)

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Councilメンバーが集い最終決断、Alwanの主張は通るか

前回、いよいよ最終決戦へ向けての最後の選択を突き付けられておりました。Shaper陣営でそれぞれ異なる主張を持つCouncilの面々か、はたまたここからでもRebel陣営のDrakonの元に走るか。選んでしまえば後戻りはできないので、ここは各自で慎重に考える必要があります。そんな中で自分はどうしたのか。結論を言うと、主人公はAlwanと手を組む選択を行いました。

これまでの戦いであれば割と穏健派ルートを取ってきた気がするのだけど、何しろ今回の戦いは厳しすぎました。序盤からほぼ終盤まで、一貫してRebel陣営のクリーチャーにいいように蹂躙され、逃げまどう日々を過ごすうちに、もはや主人公の目にはRebelは憎むべき敵としか映らなくなってしまっていたのです。Lv10になる前にUnbound相手に全滅なんてザラにしてましたからね。3作目もそうでしたが、一方的にやられた後で生まれるのは恐怖心や屈服の心だけではありません。同時に憎しみや闘争心も湧き続けるのです。やったるでー。

そのままAlwanの元で任務に邁進していきます。Alwanは近く行われるCouncil会議で、自分の主張=Rebelと全面戦争を行い、戦乱に終止符を打つ事と、それに対するCouncil全体の支援を得る事の2点を、議題として出して承認を得る計画を練っています。それに対する下準備策として対抗勢力の力を削いでおこうというわけで、他メンバーに対する潜入工作ミッションをいくつか受け取るので、そちらを進めていきましょう。まあその内一点に、Taygenの研究所破壊のミッションがあり、そちらは勘違いによって既に壊滅させての任務完了となっていましたので、あっという間に終わってしまいました。怪我の功名というかなんというか。

そうして工作を終了させ、会議が迫ってきた日、先に出発したAlwanを追って主人公も首都へと向かいます。ここはどこから行けばいいのかが分かりにくく、マップ南西の方に首都への道を厳重に守る、強力な砲台クリーチャーだらけのエリアがあるので、ここをどうにかして通ればいいのかなと思いがちですが、こちらからはどうやっても通行不可です。Alwanのエリア内でマップ北西にある所に中盤で立ち寄って通れずに、そのままスルーして記憶から抜けかけているであろう場所がありますので、そこのゲートから先へ進ませてもらいましょう。Gazerが数発で沈むような砲台相手に、数日大苦戦しながら戦い続けてしまいました。

会議ではAlwanが、何としてでもRebelを打ち破らなければこのまま戦争は続き、将来的にさらなる厄災が起こるであろう事を主張し、Councilに即時の総攻撃を進言します。会議の行方は事前に行っていた工作が功を無し、Shaper陣営は最終的にAlwanの作戦を全面支援する事に決定。その先陣を切るのは、もちろんAlwanの右腕となった主人公。Rebelの首都Gazaki-Ussの攻略へと入ります。



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敵の圧倒的な防衛ライン、進んだ先でこれに出会って絶望です

首都Gzaki-Ussは、以前に使者として訪問したときは、敵意は感じながらも襲われるようなことはそれほどはありませんでしたが、今回は相手も完全な臨戦態勢で待ち受けています。首都はルート開拓済みであっても、もう侵入できなくなっているので、その手前のエリアから軍勢を率いてで戦っていくことになります。敵本拠地だけあって、エリア奥からは無限に敵の増援が湧き続けるという厳しすぎる仕様。こちらも軍勢という設定のため、自軍サイドのエリア出入り口からは味方増援が湧いてきてくれますが、それでも両軍の増援数の差など戦力差は非常に大きいので、ほぼ自分達のチームだけで戦い抜くことになると思います。仲間は先行させてオトリとして使うくらいの気持ちで挑みましょう。非情です。

さらに首都内に入っても同じように湧いてくる敵と戦いながらの過酷な侵攻作戦が続きます。これはほんとに厳しいな。魔力の回復ポットをこれまで在庫をきっちり貯めていればいいですが、なければ詰みかねないくらい戦いがずっと続いていく感じです。戦闘は常時ターンモード+フルバフの組み合わせで、チーム内で最も頑丈なGazerを先頭にしてなんとか突破口を作ります。敵もここまでくると最上級クリーチャーが混じってくるので、突出してしまうとDraykでも1ターン死亡がありえます。慎重に、しかし足踏みしてると増援で死ぬので状況を見ながら大胆に前進もする必要があります。以前にGhaldringと対談した場所では、Drakonを中心にした厳重な防衛ラインが作られており、これだけでもう並のボス戦に匹敵する難易度です。もう最終決戦前に力尽きそうな勢いなんですが、これ本当に勝てるイベントなんだろうな。



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最終決戦、3体のボスDrakonのブレスは凶悪そのもの

そして満身創痍で最奥のチャンバーへと侵入成功した一行。そこに待つのはDrakonの主Ghaldringと2体の幹部Drakon。人類とクリーチャーの未来を決める最終決戦の始まりです。さて、いざ決戦と意気込んでみたものの、ここもこれまでの流れ同様にべらぼうな難易度になっており、Drakon達はそれぞれ2回行動がデフォルトで超強力なブレスを吐きまくってきます。集中攻撃をくらうと誰もが1ターン死亡。あと増援はCyrodraykがわんさかと、クリアさせる気がないような布陣。純粋な戦力で比べるとまるで勝ち目がありませんから、ここは搦め手で行くしかなさそうです。チャンバーに陣取るDrakon達は動かないことを利用し、Ghaldringだけの射程に入る真正面台座近くの僅かなスペースに、最も頑丈で強力なクリーチャーを配置し遠距離戦での差し合い、その僅かなスペースに配置できた仲間以外のユニットは増援の排除、主人公は回復と補助魔法をひたすら使い続けるという作戦です。僅かずつしかダメージを奪えないのに対して、敵の攻撃は激烈。手持ちのアイテムが枯渇する所までマナポットを飲み続け、もう後がないというところまで追い詰められたその時、ほんの僅かな差でGhaldringの命が先に尽き、Drakonはその場に崩れ落ちました。



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戦乱の終結。殲滅まではいかず、相手を孤島に押し込めての停戦協定となりました。




クリア。とうとうGeneforgeシリーズ全クリアです。過去の記録を見ると、1をプレイしたのが2015年でしたから、なんと足掛け6年という歳月をかけての達成になってしまいました。途中で別のを挟んだりなどいつも牛歩ペースでプレイしているのが主な理由ではありますが、それにしても長い戦いだった。この5も挫折しそうになりながら4か月とかかかっています。

作品としては毎回Spiderweb Softwareの感想で同じようなものになっている、軽快な動作で楽しむ探索と、小説を読むように楽しめるストーリー、そして行く先々で迫られる選択と、今回もSpiderweb節を十分に楽しむことができました。毎回実に安定した作りです。

ただ難易度の方は、4の感想で危惧していた上昇傾向の調整がそのまま次作に続く形となり、なんというか激烈にもほどがあるだろという難易度になってしまいました。シリーズ最大最後の決戦だからと言えばまあ納得ができないこともないけれど、今回に関してはシリーズ経験者がその知識をフル動員し、最高効率で挑むのが前提であるような手ごたえになっています。古い作品だし、新しい方から始めようとか思って5から手を出すと、あっという間に詰みますよ。

このあたりは4の時も話したことで、シリーズが続いてついてくるファンからの意見を聞いていくと、だんだん経験者向けの難易度が前提になって新規が入り込めなくなってくるという、どのジャンルでも起こり得る流れではありますが、もうちょっとなんとかしてほしかったなあという所です。一応4に比べると無限に湧く増援相手でも経験値が入る場合が多く、敵数や経験値が有限であった過去作に比べると救済はありますから、そこはちょっと調整効いてはおります。

作品別で見ると、1と2がかなりの裁量で自由に冒険を楽しめるオープンワールドになっていて、今思い返しても非常に楽しいプレイができましたね。3は島単位となってストーリー重視の方に舵を振り、4と5も同じくストーリー重視をしつつ、それに難易度アップがついてくるという所です。最高傑作をひとつ選ぶとしたら、自由な冒険と謎を呼ぶ物語の秀逸さ、さらに戦闘の難易度とまとまり具合もよいという所で2になりますでしょうか。映画あるあるな傑作の法則と同じような感想になりましたが、シリーズを始めるなら1か2がよいでしょうね。シリーズ総合としてみると、一本筋の通った世界観と続き紡がれていく物語で、1から5まで全てのめり込める、間違いなく傑作と言えるシリーズだと思います。
[ 2020/01/15 07:55 ] PCゲーム Geneforge 5 | TB(0) | CM(0)

うっかりしつつ最終決戦へ

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勘違いしたまま壊滅へ。侵入しただけで襲ってきた方が悪いんだよ。許せ。

新天地を巡っておりました。なんだかよくわからないままに巡っているうちに、Sage Taygenの件で、例のクリーチャーを消滅させる研究をしている施設に踏み込んでしまったらしく、問答無用とばかりに襲われることに。いつもならこういった、踏み込んじゃいけない所に踏み込んだ時に襲われるというイベントは、力任せで撃退してもあまりよい結果に終わらない事が多いのでやりなおしを検討したりもするのですが、今作に関しては行く先々でそういったシチェーションでしょっちゅう襲われるし、それがメインクエストで先に進むためには襲われる事が前提になっていたりする場合が多いために、なんとなく間違ってしまったのかという疑いをもちつつも、力で押して先に進んでおりました。



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激戦後の収穫。敵が強い分、装備のボーナスも相当なものです。

何しろこちらにはGazerを戦闘にしたDrak軍団を率いておりますから。やはり新天地でもこの軍団の強さは十分に通用するものであり、少し前ならこれは負け必須イベントだよと思えるようなものでも、ヘイスト併用の怒涛の弾幕を浴びせていけば相手は灰になるので、わりと強引かつ強気な進行になっているのです。昔の自分はそんな人じゃなかった、話し合いで解決できるなら解決するし、戦いをなるべく避けようとしていたわけで、力を手に入れて変わってしまった典型的な人間のようになっています。今まであまりにも虐げられていたのが悪いんだ。その結果、無事にクリーチャー消滅実験を行っていた研究所は完全に壊滅させる事ができました。いや、無事に壊滅させちゃいかんだような気もするけど。

Sage Taygenに豪快に喧嘩を売ってしまった結果になった主人公一行は、このエリアでは街に踏み込んだだけでもすぐさま衛兵に追われる身に。一昔前のオープンワールドRPGのような、取り返しのつかない結果をやらかしてしまいました。自由だ。



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Coreの場所はこちら。盛大な勘違いでした

あれ、そういえばAlwanから受けた依頼のControl Core Bとやらはどこに行ったんだ? 元々はそれを目的にして探索をしており、それでいつの間にかエリア奥の研究所にまで潜入してしまい、こんな惨劇になったというのに。またハマってしまったのかと思いながら冷静にクエストログと会話ログを見直してみると、なんとびっくり、それがあるらしいという場所は、Sage Taygenのエリアですらない、Alwanのテリトリーの中での南にあるダンジョンでした。Taygenの地における惨劇は、主人公の勘違いという、完璧なまでにこちらにしか非が無い原因によるものでした。ささいな出来事や行き違いからとんでもない悲劇が起こる。それが歴史という物なのです。などとごまかしつつ、そそくさと目的とするCoreへ行き、あらためて攻略を行いました。

Sage Taygenのエリアからも既にそうなのですが、このCore内部は相当に難易度の高いダンジョン。相手はもう上級クリーチャーばかりが団体で襲い掛かってくるというのが日常になっており、戦力はもうDrayk以上のクリーチャーで固めていないとまるで勝負にもならないという状態になっています。こちらはそれに加えて最上級のGazerも入れているからなんとかなっているけれど、Draykだけの編成だと勝てるかどう五分かもというシチェーションもちらほら。いや、ほんとシリーズ通してみても最高の難易度になっています。これまでだとDraykがいればクリアまでは普通にできて、Gazerクラスだともう余裕でクリアするために趣味キャラのような扱いになっていましたからね。取得経験値が非常に高く、既に前シリーズまでのクリアレベルをもうずいぶんと越えているような状況になっているので、それも含めての難易度調整だとは思うのですが、とにかく厳しいという感想が出てきます。

Coreの最深部ではトラブルの原因、自我を持ったServant Mindと対決して、次々繰り出してくる強烈なクリーチャー軍団をなんとか下した主人公達。Alwanに問題解決を報告すると、これまで幾度もの依頼を完全にこなした主人公達の腕を買い、この戦争を終える為に自分の傘下となり、右腕となって働いて欲しいとの申し出をしてきました。

今作は各CouncilメンバーやRabelからのクエストを受けて達成をしていくと、何段階目かでその陣営に完全に入るかという選択が出てくるという仕組みになっているようですね。Alwan陣営の主張は、Rabelの軍と対決し打ち破り、昔ながらのShaperの時代を取り戻そうというもの。Shaperの技術は門外不出で禁忌の技法であり、Shaper Councilによって厳しく管理されたものだけが使えるようにするという、1から続くものです。他のメンバー達もそれぞれの主張を持っており、ただただ技術だけを追求するRawal、クリーチャーやRabelとの共存を図るAstoria、あと敵対してしまったけどShaper陣営も含めてクリーチャーの完全消滅を目指すTaygenと、異なる考え方の中から、自分が信ずるに値するものを選択する必要があります。

選択前には警告も出て、ここで選ぶともう陣営は固定されてしまうようですから、慎重に考えねばいけません。いよいよ最終決戦の気配も見えてきた中で、究極の選択をしていこうと思います。
[ 2020/01/10 07:49 ] PCゲーム Geneforge 5 | TB(0) | CM(0)

これは恋愛アドベンチャーか

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戦闘はあいかわらずSigny主役

慌ただしいままに新年となり、案の定でそのまま一瞬にして時が過ぎていく中、Regalia: Of Men and Monarchsものんびりとプレイしています。のんびりプレイする分にはいいんだけど、この作品ロードがけっこうキツイです。いや、ロード時間自体は全然大したことがないのですが、1カットシーンや1場所移動の度に細かく細かく入るため、総計のロード時間だと相当に長くまっているような気がします。幸い、裏に行っていてもロードは進む仕様ですから、適当に裏に行っては別の事をしていれば全然平気なのですが、今度はそちらの別件の方に時間を使いすぎて全然戻ってこれないというような現象も多発。進行はゆるゆるとなっています。

城下町の方では、新たな来訪者達も増えてだんだんと賑やかになってきました。彼らは仲間として戦闘に参加できるキャラクターだったり、装備の売買ができるNPCだったりと、増えていく毎にできる事も増えて、パーティーの戦力もアップしていきます。レベルは全パーティー共通で、控えに回していた人は成長不足で使い物にならなくなり、そのまま永遠の控えとして死蔵されるという事態も起こりませんので、いろいろと入れ替えながら自分にあったパーティーを作っていきましょう。

ちなみに主人公はかなり弱めで、単体近接と半端な単体遠距離攻撃のみで、戦闘要員としては大して役に立ちません。補助として仲間のシールドを増やすスキルがあり、常にそれを使い続けるのが役目のようになっております。それはそれで非常に使えるスキルなのですが、やはり主人公の戦闘能力が低いといのはパーティー編成上問題があるので、なおさら仲間達の戦力充実が大事になります。

言い忘れていましたが、戦闘ではSF系の作品であるような、シールドとライフの2ゲージ制になっており、シールドが削れ切った状態でライフにダメージが行き、ライフが無くなれば戦闘不能となります。戦闘中のライフ回復手段がほとんど無いという調整になっているので、シールドは超重要。突っ込ませるキャラクターには常に主人公を張りつかせて、シールド回復をかけ続けておきましょう。あとスキルや装備では毎ターンシールド回復の効果を持ったものがありますので、そういった装備は最優先でつけておくと戦闘がぐっと楽になると思います。



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コミュニケーションで好感度を上げる。スキルも増えるよ。

そしてダンジョン探索や戦闘をほどほどにしつつ、現在のパーティーは仲間達や町の住人達との会話を延々と続けています。メインはダンジョン探索になるのかなと思うのですが、そちらでは移動だけでマス目にもよるけれど片道3-4日、往復で一週間くらい、さらにダンジョンの探索自体にも一週間くらいかかり、1ダンジョンだけで軽く10日や半月は吹っ飛んでしまうので、これだけで各チャプターリミットの達成クエスト数を確保するのは割と無謀。他のメインクエストをこなしてノルマ達成をしなければいけません。そうした中で会話で各キャラクターとの親密度をあげたり、施設を建てて、クラフト品を作るなどの行動は、続けていると一気に3,4つ分くらいのクエスト達成をこなせるので有効なんですよね。どちらかというとみんなと仲良くなるこちらがメインになるのかな?RPGと思いきや好感度あげ系のアドベンチャーなのか。

各キャラクターとの好感度を上げていくと、新たなスキルや特典がアンロックされるようになるので、是非ともやっていきたい所。主力として活躍しているSignyは、少し上げただけでメインスキルの跳躍+範囲攻撃の視界制限を解除する補助スキルが手に入り、射程内であればどこにでも跳べるようになりました。強いのがさらにめちゃ強に。ほんと彼女だけいれば回るくらいの勢いですな。さらにコミュニケーションをとって親密になっていくとしようか。



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鍛冶屋の親父。親密になりすぎるのは危険かもしれない。

そういう作品なのかは分からないけれど、恋愛や結婚イベントなんかまであったらどうしよう。最近の海外作品ではセクシャルマイノリティに考慮をした結果、そういったイベントが用意されている作品では、同性同士でも平気でたまげるようなイベントにハッテンするケースが多いので油断はできません。この作品でも主人公の家臣であり先生でもある長髪剣士から、筋骨隆々な鍛冶屋や、ガテン系な宿屋の親父などの豊富な男性キャラクターが用意されているので、一歩間違えるととんでもない地獄絵図が展開される可能性が出てきます。お尻を守るためにも念には念を入れて女の子を優先して会話しておいた方がいいのだろうか。変なところに心配しつつも、さらに仲間達とのコミュニケーションをはかっていきます。