FC2ブログ








Geneforge5 最終章スタート

divinity002379.jpg
シリーズ最終作

買ったばかりのQueen's Wish: The Conquerorをやろうかなと思っていた所で、ふとまだ手を付けていなかったGeneforgeシリーズの最後のナンバーであるGeneforge5が目に留まりました。うむ、やろうと思っていた作品だったし、ここは先にこちらを楽しもうかな。割と感覚やその場の流れで作品を選ぶ癖があるので、気分はすっかりGeneforgeに。

ちなみに読書をする時も、同じように感覚のタイトル買いで本を選ぶ事が多いのですが、こちらはこちらでタイトルに全力を振るタイプの本に翻弄され、外す率がとんでもなく高くなって困っております。2,000円台の本を3冊連続で外して、怒りながらブックオフに持っていくと3冊で300円とかになりさらに怒り倍ヅケ、差し引き5,700円ごときの損害で、倒れて一生を台無しにしかねない勢いで血圧を跳ね上がるという悪循環に陥ったりしています。書いてみると馬鹿みたいだけど、けっこう深刻よこれ。本も出版不況の中で売らないといけない苦境なんだろうけど、東スポの見出しみたいな本を量産するのはやめようや。



divinity002380.jpg
戦乱は続いています。

などと脱線をしながらGeneforge5をスタート。さくっとインストールが終わり、さくっと起動。やはりこのSpiderwebのサクサク感はたまらないものがあります。インストール中や初回起動までに萎えるという感覚とは無縁で、今回も最後まで楽しめそう。あと今回から解像度がフルHDに対応しましたね。1は640*480くらいだったと思うので、こういった所でも1から5までを進んできた時代の厚みを感じることができます。だた最新のAvadonシリーズなどにあった、文字サイズを大きくするオプションなどはないので、ちょっとプレイしただけで目が死にそうな予感はします。



divinity002381.jpg
Servile達と暮らす

今回の主人公はServile達と一緒に暮らしているところからの始まりとなります。今回の主人公は記憶喪失になっているようですね。皆はあるShaperに仕える形になっており、ある時、Servile達の中に主人公が連れられてきたらしいのですが、その理由や主人公の過去など詳細は一切不明。

そんな中、目が覚めた主人公は遠くから喧騒と戦いの気配を感じ取ります。なにが何やら分からないけれど、いきなり襲われている模様。これまでの1-4の主人公は最初から立ち位置がはっきりとしていて、後は物語の中でどの道を歩んでいくかを決めていくという形だったのに対して、今回はまず自分が何者なのかを探す事もしなければなりません、どちらにせよこれからの旅で明らかになっていくのでしょう。まずはこの襲撃から生き延びなければ。
スポンサーサイト



[ 2019/09/28 08:10 ] Geneforge 5 | TB(0) | CM(0)

戦闘また戦闘(完)

divinity002377.jpg
明らかになっていく真相

また風邪をひいたり、Battle Chasers: Nightwarを進めたり、寝込んだりと遅々としたプレイを続けておりました。なぜこうも弱っているのか。普段から健康な生活をして体力を蓄えていないと、どんどん弱くなりますね。健康は力です。

進行の方は一応着々とは進んでおり、敵はいつの間にやらほとんどがアンデッド系になってきました。この雰囲気はなんとなくラスト近くのような?まだレベル28とかだからまださすがに違うだろと思いながら進めていたのですが、ラスボスの正体も明らかになり、いかにも最終ダンジョンらしきところも現れるなど、これ以上ないくらいの完璧な終盤感が溢れてきました。

この作品、レベルキャップが30ですね。これくらいのキャップはD&Dやその系統の作品ではよくあるので、そう珍しいわけでもありませんが、JRPG系のこういうタイプで採用されるのはちょっとびっくりしました。一戦で受け取れるExpがとんでもなく低く、全然レベルが上がらんなあと感じていたのは、こういうからくりがあったわけですね。なるほどそれならまあ納得かな。



divinity002376.jpg
とにかく攻撃力をあげろ

前回で仲間になったレッドモニカは相変わらず主力で心強いばかり。リミット技のクリーピングデスをぶち込んでおけば、強雑魚からボスまで、大抵の相手はリードを奪いながらそのまま倒すことができます。最後までほんと強いね。またロボのカリブレットもスキルポイントが増えていくと回復にどんどんバリエーションが増えてきて、戦闘前後に自動回復などの細かなスキルが増えてきて、連戦もずいぶんと楽になってきます。この二人は外せないね。とは言っても後は主人公だけだから、パーティーはほとんど固定のような気もしますな。なお主人公ガリィも、敵の攻撃力がうなぎ登りに上がっていることもあって、シールドや挑発が無いとかなり困るようになっています。三者三様の強みを存分に発揮してくれるようになりました。

あとこの作品では、攻撃力があらゆるスキルや追加効果の威力、回復スキルにまで影響を与えます。昨今のMMOやDIABLO3の方式といえば分かりやすいかと。固定ダメージのスキルなぞは存在しません。全ては攻撃力次第で力こそパワーの世界なのです。こういう場合はどうすればいいかと言うと自ずと答えが出ますね。もう全力で攻撃力を稼ぐべきです。装備は全て攻撃力が増える装備を最優先にして、稼ぎまくり。もっとも他を捨てすぎるとそれはそれで危険だから、他ステータスも適度に稼ぎつつで装備組みをしましょう。



divinity002378.jpg
最終決戦、しかしこのスキルはやりすぎでは

そうしてレッドモニカを主力に敵をなぎ倒しながらたどり着いた最終決戦。この作品では最後まで同じ傾向でしたが、ここでも敵の圧倒的すぎる攻撃力に悩まされまくります。雑魚相手でも一発死がわりとあるこの作品で、ボスはそれに輪をかけての攻撃力を発揮してくれるので非常に困ります。

作戦としてはやはりレッドモニカのDOTが主力となるでしょう。なかなか攻撃にターンを回す暇ができませんから、隙をついて1ターン繰り出せば、しばらくダメージを与え続けられるDOT攻撃が実に重宝します。彼女がいなかったら中盤でギブアップしていたかもという活躍っぷりです。そして残りの二人は基本通りに回復魔法を切らさないようにかけ、さらにダメージシールドも張り続ける。レッドモニカもDOTを入れた後はアイテムや補助スキルでサポートという防御重視の作戦で、しつこく粘る。このまま粘り勝ちできそうかと思っていたら、途中でボスの方も「味方全体に毎ターン大ダメージを与えつつ、与えたダメージ分本体が回復する」などという僕の考えた最強の魔法みたいなフザけたスキルを使い始めたので、ブチ切れリセットからアンインストールまで考えかけましたが、総攻撃に転じてギリギリで押し切れました。



クリア。見た目の通りJRPG系統の戦闘をメインにした作品で、スタートからとっつきやすく、プレイにおけるコツなども戦いの中で自然と学習できる分かりやすい仕組みになっており、楽しんでプレイする事ができました。JRPG系のスキル効果など見ながら、それらの効果を使い分け工夫して戦うという、ターン制戦闘が好きな人ならばかなり楽しめると思います。戦闘画面ではキャラクターのグラフィックや動きにも力が入っており、見た目も実にいい感じです。

もうひとつの特徴であるランダムダンジョンは、アリのようなナシのようなという感想。入る度に新しい展開が楽しめるというのがこういったランダム生成ダンジョンの売りであり、事実、入った時にその前の回ではなかったイベントやアイテムに出会い、おおっと思う事が何度もありました。ただやはりターン制戦闘のRPGでは、ハクスラアクションに比べて戦闘に時間がかかる事もあり、また生成のパターンもそう多くはできないので、同じダンジョンを何度も繰り返してプレイするというスタイルは3回くらいが限度かなーという気持ちがあります。

また何度もダンジョンに繰り返し入って戦闘回数が多くなることと、全体のレベルキャップが30と低めな事を合わせて調整しているからか、1戦闘ごとの報酬が尋常じゃないほどに低いのは気になるポイントです。受け取れる経験値やお金は、中盤を過ぎても3桁前半程度。それまでは百数十や下手すれば二桁という水準がずっと続き、何十戦も戦闘を続けてようやっとレベルが上がるという形になっており、ここもハクスラなら妥当でも、1戦闘で時間がかかるターンRPGとしてはどうかなあと思う点です。ダンジョン自体の数も少な目なので、悪く言うと水増し感はありますね。

ただJRPG系で戦闘がメインというタイプの作品がそうであるように、何度も繰り返す戦闘がプレイ時間の大半になるというのは、その系統の作品ではごく普通のことであり、それを求めているのなら特に欠点にはならず、気にせず楽しめると思います。戦闘は戦闘で敵の攻撃力がとにかく高めな調整になっており、なかなか苦労が多い点はあるのですが、その戦闘と相性よく楽しめるかどうかですね。

全体としては中堅どころのRPGとしては十分に楽しく遊べる作品であり、完全日本語化がされているという点もあって、JRPG系の戦闘が好きな人ならば損はしない良作になると思います。
[ 2019/09/23 10:34 ] PCゲーム Battle Chasers: Nightwar | TB(0) | CM(0)

お色気要員加入

divinity002373.jpg
ばいんばいんやで

Battle Chasers: Nightwarも続けています。順調にダンジョンを攻略しながら進めているうちに見えてきましたが、この作品は思ったよりも短そうな雰囲気です。ダンジョンはどうも10か所あるかどうかくらいですね。リピートできるデザインになっているから、短すぎて困るという事は全然ないけれど、割とライトな作品なようです。Emberみたいな感じなのかな。

そうしてさらに新しいエリアを攻略していった所で、またもはぐれていた仲間との合流ができました。レッドモニカという女性シーフで、画像を見ての通りパーティーのお色気担当と言った肌色率。よく訓練された洋ゲー野郎である自分としては、ハゲでヒゲで筋骨隆々なキャラクターをパーティーに加える習性があるので、このキャラクターは控えに回そうかなと考えていたのですが、ステータスやスキルを見ているとなんだか強そうなアタッカーに思えるので、ギャリソンと交代してパーティーに入れてみました。



divinity002374.jpg
クリティカル、回避アップにランダム状態異常スキル。強いぞ。

そして戦いを重ねてみた感想、なにやら無茶苦茶に強いぞこのシーフ。キャラクター特性としてはクリティカル率と回避率を重視したタイプで、それがこの作品の傾向である敵の攻撃が強力すぎるほどに強力な所、それゆえ早く倒せれば倒せるほど楽になるという点と、同じ理由で防御力を上げてもそれほど被ダメージが減らせないという点にぴったりと噛み合って、攻防ともに隙の無い仕上がりになっています。運次第ながら敵を瞬殺できて、攻撃ダメージを無効化できますからね。これはでかい。スキルと装備次第でそれぞれ15%から20%を超えるくらいにはできるので、実用性も十分なラインです。

またマナ消費無しで繰り出せる通常攻撃の方も、ランダムで状態異常を与えられるキメラスティングというスキルがあり、チームの主力になっています。特殊攻撃では出血でターン毎のダメージを与える技がギャリソンにもあり、自分が行動できなくても相手にダメージを与えるのと、累計では通常攻撃よりも断然強力になるという点で便利かつ強力な技なのですが、それも含めてスタンで敵ターンを飛ばしたりといった、一部のマナ消費スキルでしか出せないような強力効果が気軽に出せる可能性があるので、完全ランダムながら非常に使い勝手がいいスキルになっています。この作品は状態異常がどれもいやらしくて、逆を言うとはずれが少ないんですよね。



divinity002375.jpg
デカボス戦もかなり楽々に

トドメに強烈なのが、リミットブレイク技のレベル1で使える毒攻撃、クリーピングデス。これはターン毎にダメージを与えていくDOTスキルで、ターン毎に毒のスタック数が増えていくのが特徴、どんどんダメージが倍増していきます。最初は数10ダメージからはじまるけれど、毎ターンそれが倍増していきながら、最終的には数百や千というダメ―ジを与え、累計では他のリミットブレイク技の2,3倍ほどのダメージを叩き出せるという、超強力スキルになっています。これでレベル1だから恐ろしい。

効果を発揮しきるまでに時間がかかるというのが欠点にはなりますが、素早さによる行動順システムを入れたこの作品では、1ターンごとに順番はリセットされないので、ボスキャラはこちらの1.5~2倍くらいの速さでターンが回ってきます。普段はこれに苦渋を飲まされながら、頑張って隙を突きながらの戦いをしていたわけですが、このスキルがあれば行動順の速さが逆に仇となり、それほど待つこともなくあっという間に大ダメージを奪うことができてしまうのです。そのため欠点もそれほど感じることはなく、最強クラスのボスキラースキルとなることでしょう。強いぞレッドモニカ。

ストーリーの方も順調に進行中、なにやらこの島にはかつて暴れていた魔人が封じ込められているとかで、それを解放しようとしている魔女の一団が、開幕で主人公達を襲った空賊の裏にいたようです。魔人の復活を阻止するために頑張るぞというのが現在の状況、でもまあ、この流れだとまず確実に復活されてしまい、最終ボスとして対決することになるのでしょう。強力キャラクターが加わって戦闘がかなり楽になったので、最終決戦目指して頑張っていきます。
[ 2019/09/16 11:24 ] PCゲーム Battle Chasers: Nightwar | TB(0) | CM(0)

Queen's Wish: The Conquerorを購入

divinity002372.jpg
新作です

Spiderweb Softwareの新作、Queen's Wish: The Conqueror がいつの間にやら9月11日発売確定になっており、無事発売されておりました。普段あまり細かく情報取集をしていないのもあるけど、全然気が付かんかった。9月頭くらいに公式ページを見た時は、何の新情報もなかったような記憶があるのだけど。SNSの方で最新情報を流していたのかな。

そんな半ばボケていた自分がどうして気づいたのかというと、Steamから唐突にクーポンを送られてきていたから。何かが来ている事に気づいてチェックしてみると、当作品の割引クーポンだったので、それで発売していたのかとようやく理解した次第です。ウィッシュリストにも入れてなかったんだけどなあ。Spiderwebの作品でSteam発売の物は全て持っている事もあり、その辺の所持データやプレイ履歴で判断して送ってくれるのでしょうか。AI時代恐るべしです。



divinity002371.jpg
クーポン貰っちゃったし

AIからこいつは買う奴だと判断されて、その通りに動くのは何かに負けてしまった感がありますが、ここはあえて相手の策略に乗ってみることにしました。ここはカイジだったら2ヶ月くらい引き伸ばしているレベルの高度な頭脳戦が脳内展開されていますが、説明は省略。クーポンで割引されてるし、やりたい作品だったし、買うかと。

今回はこれまでの作品で採用されていた斜め見降ろしのひし形グリッドではなく、オーソドックスな正方形グリッドの新エンジンを採用しての新作となります。どういう風になっているのかな。先行して既に上がっているレビューは好意的なものばかりで、いつものSpiderwebテイストは継承しているようで安心はできそうです。後はプレイ時間の確保が問題だな。隙を見ながら手を出していこうと思います。
[ 2019/09/13 08:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

Acaratus ロボット組み立てバトル

divinity002367.jpg
ロボゲーです。

Steamにオススメされた作品に手を出してみよう活動として、Acaratusなる作品を購入して、裏でぼちぼちとやっていました。作品としてはSRPGになるのかな。スゴロク状のマス目になっているフィールドを進み、買い物やイベントなどのマスを超えながら、敵のいるマスでは画面を切り替えての戦闘に移るというもの。

戦闘画面ではお互いが数体のロボットを繰り出してのターン制バトルとなり、グリッド制になっているフィールドを動かしながら、それぞれ特徴を持った武器を使って相手を殲滅すればOKという分かりやすいルール。そしてその操るロボット達は、手足や胴体、バックパックなどを手に入れたパーツから自由に組み替える事ができ、高機動遊撃ユニットや、近接壁ユニット、遠距離狙撃ユニットなどプレイヤーの戦略に合わせたロボット軍団を作り出すことができます。

ここまで聞くとKing's Bountyシリーズ的なSRPGに、フロントミッション的なメカ組み立て要素をプラスしたという、受ける要素を抽出して組み合わせたよくばりな一品に見えて、これは面白いんじゃないかという予感がひしひし。だったのですが、ところがところが。



divinity002368.jpg
君だけのロボを作り出せ!

フィールドはスチームパンクな世界観に合わせて、無機質な記号よりのデザインになっており、世界観には合ってはいるのですが、そのためにどこまで行っても似たような雰囲気が続いているように感じてしまいます。またこのフィールドはローグライクゲームよろしくのランダム生成になっているみたいですね。ランダム生成だと何度やっても新しい展開になるという利点はあれど、それと同時に計算したマップ配置を作りにくくなるという欠点があり、この作品だと後者の欠点の方が大きく出て、デザインと合わせて相乗効果で、どこまで行っても適当にイベントを配置したようなマップが続くという結果になってしまっています。King's Bountyならそれぞれの島やエリアで特徴のあるフィールドを歩き回れたから、やってる事は繰り返しであれど、こういう感想は抱きにくかったのですけれどねえ。



divinity002369.jpg
特徴的なスロット買い物

また買い物は、スロットマシーン式のランダム購入という珍しい形式が取られていて、お金を払ってスロットを回し、出た目のパーツの中から選んで購入をするというルールになっています。出る目にはパーツの他、隣のマスにある商品の能力をブーストしたり、値段を割引するといった効果の物もあるので、運が良ければ凄まじい性能のパーツを安値で買える時もあるなど、まさにギャンブルというデザイン。ただ回すだけでもお金がかかり、商品購入にはさらにお金がかかるので、ハマっているとあっという間に文無し間違いなしという危険なものであります。ここはなかなか面白なと思いました。



divinity002370.jpg
フロントミッションっぽい戦闘。傑作になりそうなんだけど。

戦闘では組み立てたロボットを使ってのターン制バトル。ユニットはKBシリーズと同じスタック制を採用しており、ボディパーツのHPと、ユニット枠のレベルに応じたスタック数が与えられます。スタック制という事は頭数が十分にそろっていれば圧倒的な攻撃力を発揮する事ができて、逆にスタック数を減らされるとそれに合わせてどんどん攻撃力が下がっていくことになりますので、先手必勝で敵を削っていく戦い方が大事になるわけです。

なるほどこれは熱そうだと戦闘を繰り返し、パーツを組み替えて、理想のメカ軍団を作って敵を撃破する事を楽しんでおりました。パーツの組み合わせは多く、例えば足パーツは必ずボディ下に付けなければいけないというわけもなく、プロペラパーツをヘッド部につけて空を飛び、ボディ下と両手には重火器を付けての空飛ぶ砲台にするなど、人型ではないタイプも作れて色々無茶もできます。

このように戦闘は実にいい感じですが、組み立てが自由自在にできるという事は、その反面でユニット毎の特性や相性を考える必要がそれほどなく、戦闘は最強装備で固めた軍団を使い、撃ちまくって一方的に撃滅するというパターンが多くなってしまいがちです。武器の射程が全体的に長く、また大半の飛び道具は移動後の攻撃ができてしまうので、前述のスタックルールと合わせて、撃ったもん勝ちのなかなか大味な戦いが続くことになります。まあそれはそれで無双ができて大変に楽しいのですが。

コンセプトは非常に面白そうで、実際に面白いのですが、ランダム生成のフィールドと同じくほぼランダムで手に入る装備、そしてあまり考えることもなくさくさくすぎるほどに終わる戦闘によって、面白いんだけどなんだか味気なく、思い切りはハマれないという非常に惜しい作品に仕上がっております。もう一工夫で傑作に化けそうな感じなんだけど。メカ組み立て系のSRPGというジャンルはほぼ絶滅危惧種かというほどに少なくなっているので、それに飢えている人は買ってみるのもいいかと思います。
[ 2019/09/11 07:43 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)

ちいさなメダル収集

divinity002364.jpg
メダル屋さん。ここ重要。

今日も楽しくBattle Chasers: Nightwar。思ったよりも軽い作品で、延々と戦えるのもあり気分転換的なポジションで楽しめています。ただ戦闘自体は演出やや重めで、戦闘に入るときもある程度の待ちが発生しますので、ずっと繰り返しているとこのあたりが気になってくるかもという状況。とりあえず敵の攻撃がこれ以上厳しならないことを祈ります。

ストーリーは順調に進み、拠点となる町を中心にして各地へ探索の旅とダンジョン攻略を続けています。ダンジョンは前回でもちょっと書いたように、隠れた宝やちょっとしたパズルとそれを解いた報酬などで、ユニークアイテムなども手に入るので、入る度に少しずつ強化ができて楽しいですね。あと町や、時としてダンジョンにも武器防具にエンチャントできる施設があり、この強化値もなかなか馬鹿にならない効果があるので有効活用していきたいところ。強化には敵を倒して手に入れる素材が必要になりますが、戦闘が多くなることもあって素材は余りがちになりますから、腰掛的な装備にもエンチャントしていって大丈夫だと思います。

あと町の施設で重要なのは、メダルを扱う謎のお店。ここでは特別な装備品やステータスアップなどの非売品ステータスアップアイテムなどを、お金とは別に手に入るメダルを使って交換することができます。ドラクエで言う小さなメダルとその交換所ですね。その特別感だけに並んでいる装備の効果は特級モノばかり。私の場合だとこういった設備に対しては、後半の方でメダルが足りなくなって、いいアイテムが手に入らなくなったらどうしようと思いながら貯めに貯めまくった挙句、使わずにストーリーを終えるなんてのがよくあるパターンなのですが、この作品ではメダルの元となるアーティファクトが、何度でも入れるダンジョンでボスを倒せば手に入れることができるのです。実質無限。まあ実質無限だからって時間と気力の問題がありますから、実際に有り余るほど手に入るというわけでもないのですが、それでもイザという時いいつでもメダルを手に入れる事ができるというのは、心理的に非常に楽なものがあります。装備できるレベルに達したら、すぐに買ってエンチャントを掛けるくらいの気持ちで装備を更新していきましょう。



divinity002365.jpg
新たな仲間

そうして進めていったところで、はぐれていた仲間の一人と合流できました。ノラン。見た目の通りの魔法使いタイプのキャラクターで、スキルには追加効果としてマナを回復させる系統の物が揃っています。うーん、マナかあ。要るような要らんような。マナは前に解説した通り、戦闘中だけマナ代わりに使用できるオーバーチャージがありますから、そんな減るような事ってないんですよね。もちろんマナ回復の手段があれば、オーバーチャージを溜める前にすぐにスキルが撃てるという利点もあるけれど、スキルはスキルで発動が遅めのものが多かったりと、なんだかんだで即時発動する通常攻撃の出番が多い作品なのです。あと通常攻撃はレベルアップとともに種類が増えてきて、2~3種類になり使い分けができるようになるので、そういう意味でもマナ消費スキル使い放題というのはあまり重要度高くないかな。

また入れ替えるかもしれないけど、一旦は控えに回ってもらうことにしました。ちなみにパーティーの切り替えは町にある酒場の他、各ダンジョンに入る際に選択できるようですので、ダンジョンがメインになる本作では実質いつでも入れ替えし放題と考えてよいでしょう。親切です。



divinity002366.jpg
突然の襲撃イベント

そうしてパーティーもだんだんと強化しながら先へ先へ。そんなあるとき、フィールド画面のままで離席し、お気に入りのルイボスティーを淹れて帰ってきたら、いつの間にか戦闘に突入していました。しかも出てきた敵がボス級の鬼のような強さ。なんだこりゃ、メダルを持ちすぎるとペナルティ戦闘でも起こるのか。敵のチャージ攻撃にほぼ一撃で沈んでいく仲間達。

カリブレットの回復だけではなかなか間に合わないので、普段影が薄いガリーのシールドも交えながら、なんとか仲間達を持たせていきます。ガリーのシールドはせっかく張っても、大抵ワンパンで剥がれてしまうのであまり意味ないなと使っていなかったのですが、相手が強くてかつ長期戦の場合だと有効度があがりますね。一撃死が瀕死で済みます。なんか後ろ向きな戦い方だけど、なんとか相手を下すと、報酬としてメダルになるアーティファクトが手に入りました。中ボス扱いだったのか。突然のランダムイベントにも注意しながら進んでいく必要がありそうです。


[ 2019/09/07 08:08 ] PCゲーム Battle Chasers: Nightwar | TB(0) | CM(0)

ヒーラーの有難さが身に染みる

divinity002360.jpg
リミットブレイク発動、いい演出

Battle Chasers: Nightwarをプレイ中。ちょっと弱っていたのもあって、ダンジョンの周回プレイを主に牛歩ペースで進めています。こういう時は何度も入れて、入る度に展開の変わるローグ系ダンジョンはいいよね。それで何回か入ってみて、この作品の癖についてもある程度把握ができてきました。

まず入る度に新しく生成されるダンジョンですが、完全にランダムというわけではなく、いくつかの固定パターンを組み合わせたような形になるという事。今の所だとメインのパターンは2~3パターンくらいのバリエーションかな。後はそれをつなぐ通路や一部のブロックがランダムという感じです。この辺は完全なローグライクと違って、1ダンジョンの作りが凝っているし、必須イベントもあるわけだしで、適当なところでしょう。1回だけでは出現しないイベントや宝などもあるので、何回か回ると新しい発見や収穫があります。



divinity002361.jpg
ゴキゲンな報酬

ダンジョンに挑戦する前に設定する難易度は、これを高くすることで手に入る報酬も高くなるのですが、固定で手に入るドロップに関しては、どうやらモノ自体は変わらずにグレードが上がるという仕組みになっているようです。同じアイテムのノーマルがエピックになって、各性能値がプラスになると。難易度を上げた時だけ登場するような激レア品は、今の所は確認できてないですね。またこれから登場する可能性も十分にありますけど、まずはノーマル難易度でダンジョンを攻略、手に入れたアイテムでいいのが見つかり、これの上位品が欲しいなという時は高難易度にチャレンジという作戦がよさそうに思います。あと自分のレベルに合わせてですね。

そんなダンジョンに複数回入るのがメインの作りなため、とにかく戦闘回数が多くなるのですが、それに合わせて報酬の方もやりこみ要素的な形で用意されています。ステータス画面のメニューから確認ができるので、もうすぐ埋まりそうな物は狙っていきましょう。なんせ敵が強いので、ステータスアップの機会は逃さないようにしたいところです。もっともそんなめちゃくちゃな条件ではないので、進んでいけば大半は普通に埋まりそうな感じですけどね。King's Bountyのように、延々と特定の魔法を使うような必要はないと思います。



divinity002363.jpg
回復役はパーティーの要。ロボ大活躍

戦闘は相も変わらず、敵が強めで苦戦中。発動が遅めの強力なスキルを相手が使った場合、普通に一発で死ぬようなダメージを叩き出してくれるので、少々ムカつきます。全滅してもダンジョン外に出されるだけで、入り直すとダンジョン生成し直しになる高難易度設定にしていない限りは、そんな大したダメージはないのでいいと言えばいいのですけど。

ストーリーを進めていると、戦闘でダメージを受けたり与えたりする毎にゲージが増加していき、溜まったゲージを消費して各キャラに用意された超強力技を繰り出すという、リミットブレイク技も使えるようになりましたので、これのおかげで段々楽になってはいます。ちなみにこのゲージは全キャラ共通なので、使いたい時に使いたいキャラに回せるように管理をしないといけません。ただゲージ自体は非常に溜まりやすく、ボス戦なんかだと1戦闘で2回やそれ以上は使えたりするので、強い雑魚がいたらガンガン使っていった方がいいと思います。

厳しめの戦いの中で一番役に立っているのは、やはり回復役であるロボのカリブレット。通常スキルのヒールは消費マナが少ない上に、発動が超早いに設定されており、行動が遅れると敵からガンガン殴られてすぐ死ぬこの作品では、最高の使いやすさを誇ります。またリミットブレイクでは即時発動の全体回復と、これまた優秀すぎる回復スキルを所持。さらにフィールド上では、各キャラが回数制限がありの特殊スキルを発動する事ができ、ガリーなどは地面をパンチして周囲の敵をスタンさせたり、壊せるオブジェクトを破壊して隠し宝などを見つける事ができるのですが、ここでもカリブレットのスキルはパーティーの全体回復。戦闘後の自動回復などはないので、ギリギリまで粘ってはこのスキルで回復しながら次の戦いに挑むことになります。

もはや主人公かとでもいうような活躍ぶりで、パーティーの中心になっています。カリブレットには一番いい装備を回していきましょう。強制イベントで離脱とかしたら詰むなと、びくびくしながら先を進めていきます。
[ 2019/09/04 12:24 ] PCゲーム Battle Chasers: Nightwar | TB(0) | CM(0)

星を駆ける追跡劇(完)

divinity002357.jpg
難敵メデューサ、歩いて近づくとこの始末

力のオーブを集めるクエストから、少年漫画も真っ青なインフレ展開に突入し、順調に楽しく遊んでいます。各地に何か所もあるピラミッドの入口から内部を探索し、さらにそこで手に入るパスワードなども使いながら今までいけなかった場所を洗いざらい攻略。新しく行ったところにも大抵の場合はオーブがあり、みるみるうちにオーブが貯まり、さらにパーティーがパワーアップしていくという激しい展開です。

ここで思わぬ強敵。おそらくほぼ最終扱いのダンジョンとなるエリアでは、出てくる敵がミノタウロスとメデューサの2種類だけなのですが、この2体が今までのパーティーでも気を抜けばすぐに全滅するような強敵。ミノタウロスは通常攻撃に即死の追加効果で攻撃されると誰かが死にます。メデューサは遠距離攻撃に石化の追加効果を持っており、パーティーは近づくまでに死にます。オイオイオイ、死ぬわこれ。特にミノタウロスの方は何でか攻撃がかすりもしません。ACCを全力で上げているキャラクターでも全く当たらず、ここまで上げてもまだレベルが足りないのかと、インフレ展開をさらに超える敵の出現に絶望を味わう、これまた少年漫画らしい展開となってしまいました。

その後いろいろと試行錯誤してみたところ、これまでスルーをしていた命中率アップのBuff魔法をかけると、途端に百発百中の勢いで攻撃が当たりだし、1ターンキルができるように。表示される命中率アップの数字はそれほどでもないのだけど、どうやら魔法Buff分は別計算になっているみたいですね。メデューサの方も魔法のシールドをかけるとかなりの確率で避けられるようになり、ジャンプの魔法と併用して一気に距離を縮めながらで倒していけるようになりました。なんとかなったもんだ。メデューサは後ろ向き歩きでやったほうがいいかもね。最後で思わぬ強敵との戦いとなりました。



divinity002358.jpg
文章だけでさっくり逃げるシェルテム

オーブを捜し歩いているうちに、各地で拾えていたホログラムカードが6枚集まりました。これでピラミッド宇宙船エリアの、今までは入れなかったブロックへと入る事ができるようになります。機首のコクピットのある位置ですね。ストーリーは完全に忘れていて目先の冒険に没頭していたのですが、今回の話はマイトマ1の頃から続きものになっており、シェルテムとコーラックという世界の管理者である二人の対決で、主人公達一行はコーラックの協力要請に応じ、シェルテムを追う手助けをするという流れでここまで来ていたのです。本気で忘れてたわ。コクピットに入るとシェルテムはコーラックの手から一瞬の隙をついてさらに逃亡。主人公達はこれを追う事になり、まだまだ追跡劇は続いていくという形で、今回の冒険は一旦の終了となります。


divinity002359.jpg
主人公達の旅は続く



クリア。休み休みのプレイながらも無事に完走となりました。作品としてはもはや古典の部類に入っているものながら、今プレイしても新鮮な気持ちで楽しむことができました。なんでこれまで途中リタイアしてたんだろうというくらいの楽しさ。

戦闘中のメッセージが無く、非常に速い展開で回る戦闘パートと、全体の時間はリアルタイムではなくターンで流れるルールが合わさり、待ち時間を感じる事なくスピーディーに遊べる上に、リアルタイム系RPGのようにゲーム側の時間に追い立てられる事もなく、休みたいときにはどれだけでも放置しておけるという、全てを自分のプレイスタイル、自分の時間の流れに合わせてできる驚くほどストレスのないプレイが楽しめます。

またオートマッピング、移動魔法と設備なども完備されている上、全体のレベルデザインもなかなか考えられており、クリア済みエリア間の往復などでもストレスになる事はほぼありません。オートマッピングは全体の形が分かるだけで痒い所に手が届かなくて困ったりもしましたが、これは時代を考えれば十分許容範囲でしょう。

バランスに関しては、オーブ回収クエストの辺りから圧倒的なインフレが始まり、経験値もお金も100万の単位が出るようになって、大丈夫なのかこれと心配になりましたが、結論から言うとこれはこれでアリです。インフレはしていても敵が強すぎてイヤになってくるわけでもなく、かといって味方のHPが2000を超えた状態であっても、主な死因はトラップやステータス異常なこともあって強すぎて緊張感がなくなるわけでもなく、バランスを取っていないように見える中でも不思議なバランス感が出ています。古き良きアメリカン調整という感じですね。細かい事を気にせず情熱とパワーで突っ切った事で、混沌の中に秩序が生まれています。漫画で言うとゆでたまごの作品的な。毒狼拳蛾蛇虫と流星拳砲岩は何回即死して生き返ってるんだとか、そういう事を考えちゃだめって事です。

終わってみると粗はあれど、たぐいまれな熱量を持った冒険を終えたという満足感があり、さすがは後世に語り継がれる傑作シリーズだけの事はあるなと感じました。1,2はさすがにシステム的なところで今やるときついだろうなと思うのですが、これ以降の物はまた機会を見てやっていきたいですね。オススメです。
[ 2019/09/02 06:55 ] PCゲーム Might and Magic 3 | TB(0) | CM(0)