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大脱走

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人助けついでに高値で売れるブツを入手

フォートジョイの町らしき所にたどり着いて、そこを拠点に楽しく過ごしています。ここは同じような首輪をつけた囚人達が、マギステルの監視の下で過ごしている場所で、町というよりも収容所といった方が適切なような場所ではあります。それでもトレードができる相手が一気に増えたのは大助かり、拾った物を換金したり物々交換で最低限の装備を整える事ができて、一気に楽になりました。さすがに尖った石を付けた棒で戦うのは厳しかったぜ。

町の中はクエストも沢山、前作と同じくシティアドベンチャー的な要素も十分にあり、クエストによってはほとんど戦闘無しで終わるようなものもありますので、いろんな人の話を聞いたりあちこち歩いているうちにレベルが上がったりもします。クエストの自由度も高く、解決方法も何通りも用意されているような手ごたえで、自分の判断でもってあれこれ解決していくのが楽しいですね。囚人を暴力で束ねている顔役ギャング的な者がおり、彼からオレンジがなくなったとの話を受けて、容疑者とされて捕らえられているエルフを助けるためにも調査を行って、最後にやっぱり決裂し、結局力で解決したりという展開で進めています。そのおかげで装備も手に入り、町も平和になりと結果オーライなのでそのまま進行。あとオレンジの中に入っていた怪しい草が高価で、装備を整えるいい資金源になってくれました。



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とっ捕まる

町で脱出計画を持ち掛けられた男の頼みを聞き、テレポートのスキルが使える転送グローブも入手。脱出計画自体は最後にハメられて自分だけ脱出できずという結果に終わったものの、テレポートのスキルが手に入ったので気分は上々。普通にはいけない高い所や崖の向こうなどにまで探索の手を伸ばします。飛んだ先にきちんといい物が隠されたりしているんだこれが。パーティーはポートレート表示の所でチェーンで繋がっているかいないかを選択して、一人で忍んでの行動もなんかもできますから、仲間に飛ばしてもらった後に隠密行動を取ってという方法で、城砦の中も探っていきます。脱出の為にはどっちにしてもこちらを攻略しないとダメみたいですね。

そうしているうちに、首輪を外してくれる人も発見。主人公は特別な存在であるようで、何やら勝手に認めてくれて無償で外してくれました。自由になってあとアミュレットも装備できるようになったのは嬉しいんだけど、首輪をつけずにうろうろしていたらマギステルに見咎められて、牢屋にぶちこまれるハメに。今度は大脱走の始まりです。次に何がおこるかわからない展開だ。序盤からこんなところに行っても大丈夫なのかという所にも行けるし、それで普通に進行していくのが面白いですね。

出た後には近くにウェイポイントが用意されているので、その後の脱出や再集合は簡単に行えます。なお見つけたウェイポイントの使用は魔法やアイテムの必要もなく、ESCメニューからもいつでもできるようになっており、非常に便利。いつでもこんなのできるようにしておいて進行フラグにバグが起こらないかと心配になるくらいですが、遊びやすさをきちんと考えていてうれしくなります。そうそう、高難易度と遊びにくさは違うんだよ。



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肉の人形と化したマギステル

脱走もして一安心かと思ったら、その後も首輪をしていないのが見つかると逮捕をされる事に。そうきたか。何回かは見つからないように過ごしたり牢に連れていかれたりしましたが、だんだんきつくなってきたので目撃者がいない場合は消えてもらうことに決定。悪の道を進んでいきます。まあ向こうも向こうで人を勝手に捕えたりをしてますし。

話を進めていくと、ここから脱出をする為に牢屋から鍵のかかった扉を抜けて、城砦の地下深くへと進んでいく事になるのですが、その地下ではさらにショッキングな出来事が起こっていました。階段を抜けた先にいきなり番兵がおり、すわ戦闘かと身構えたのですが、番兵はこちらに反応するそぶりもみせません。近づいてみると生気のない目に、口もとに虫が見えたりもしており、人間としての生命は完全に消え失せている様子。どうやら根源を使った人体実験もしているみたいです。ひどい教団だ。主人公の目的としてはまずはここから脱出なわけですが、この教団と上層部で指示をしている者の裏にも何かがあり、ストーリーに絡んでいるっぽい雰囲気ですね。手紙やメモもきちんとチェックしながら、謎を探っていきます。
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[ 2019/03/29 06:46 ] PCゲーム Divinity Original Sin 2 | TB(0) | CM(0)

漂着探索中

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命からがら脱出

面白い。実に面白い。プレイ時間が取れずにちまちまプレイとなっていますが、早速はまりまくっています。前回、海上で怪物に襲われた主人公、脱出しようとしたところで海に落ち、人生終了かと思いきや、不思議な力の助けもあってなんとか海岸に打ち上げられたところで目を覚ましました。どうやら船の目的地であった所と同一の島のようです。フォートジョイ。まずはこの島の探索からスタートです。


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心強く愉快な仲間

そして落ちている物を拾ったり箱を開けながら進む主人公、やっぱり物色は必要です。装備も貧弱すぎるほどなので、準備が整う前に戦闘に巻き込まれたらまず即死コースだし、とにかく強化を目的として頑張っていきます。しばらく進むと何人か見知った顔に出会いました。船から脱出したり流されたりした人達も、同じくここにたどり着いていたようです。例の皮肉屋リザードのレッドプリンスさんも海岸で黄昏ていましたよ。このロードに出ていた面々は仲間に誘えるので、さっそく加入してもらいました。加入するときにはどのような職業として戦ってもらうかを選ぶことができます。またロード画面の説明を見るに、スキルや職業などは割と自由に変更できるようになるみたいですし、パーティーの職業構成を気にせずに、一緒に冒険をしたいかだけを基準にパーティーを組んでいけそうです。彼の言い回しは素敵なので連れまわしていこう。歩きまわっているとすぐに4人パーティーが組めるようになり、戦闘面でも一安心できるようになります。



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序盤から殺しにきてます。

そうして戦闘もちょこちょこ。前作もだったけれど、戦闘は有限なタイプで湧きなどはなさそうですが、その分一戦一戦は重め。じっくり考えながら戦っていきます。現在は装備も貧弱、スキルも魔法の力を封じる首輪のせいで一部が使用不可能と、かなり厳しい環境なので、避けられる戦いは避けたほうがよさげ。再序盤の戦闘でも普通に死人が出るぜ。あとこれ、最初に回復スキルないとけっこうキツイです。スキルが無ければ消耗品で回復するしかないのだけど、再序盤ではそんなに消耗品があるわけでもなく、スキルを買おうにも金もないので、回復難民になる可能性があります。ファーストエイドがあって助かった。

あと戦闘面では、今回から装甲が新たな要素として加わりました。攻撃を行うとまず装甲にダメージが行き、これが無くなってから生命力が減るようになります。また装甲は戦闘後に自動回復します。Sci-Fiモノによくある、エネルギーシールドの要素と同じと考えれば分かりやすいかと。また装甲は物理装甲と魔法装甲の2つに分かれていて、それぞれの攻撃に対応した装甲にダメージが行きます。どちらも削り切る必要はないので、物理攻撃だけを連続して攻撃を与えれば、魔法装甲は無傷であってもそのまま倒す事ができます。逆に標的の物理装甲がゼロで、生命力も瀕死の状態であっても、魔法攻撃ではトドメをさせないケースもあるということですね。パーティーの攻撃属性はなるべく合わせたほうがいいのかな。やるとしたら魔法主力の方がよさそうだけどどうなんだろう。

他にも各装甲は状態異常の抵抗にも関係していて、転倒やスタンなど肉体系の異常は物理装甲、精神攻撃や魔法系の状態異常は魔法装甲が残っていればレジストできます。相手のどちらかの装甲を狙い撃ちして削りきったら、状態異常をしかけて戦闘を有利に運ぶなんて戦いができそうで、戦術面も大幅パワーアップと言えるでしょう。ただ現状では、装甲は戦闘開始0.5秒で完全に剥がれる程度の武装しかできておらずし、スキルも選択の自由ができるほどもないし、おまけに首輪もはまったままなので、これらの要素を堪能できるのはまだまだ先になりそうです。
[ 2019/03/24 08:04 ] PCゲーム Divinity Original Sin 2 | TB(0) | CM(0)

開幕大ピンチ

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町中で突然魔物を呼び出す魔女。物語の始まりにして元凶。

物語をスタートさせると、薄暗い船倉で目が覚めました。しかも首輪つき。オープニングでは、町中で語り部をしているらしきお婆さんが、突如としてモンスターを発生させたという事件が発生しており、その付近にいた人々は軒並み容疑者としてブチ込まれたという状況のようです。捕えたのは神聖教団の兵士、マギステル達。いきなり放り込まれたけれども、ジャーナルや物語の中で徐々に明らかになっていくのでしょう。



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いきなり虜囚。まずは装備だ。

などとストーリーに関してはじっくり構えながら挑んでいくことにして、まずは目先の物色に夢中になることにしました。前作と同じく今回も開けたり干渉できるオブジェクトの数が半端じゃなく、そこら中の箱や棚をあけたり、タルや絵を動かしたり懐にいれたりして楽しむ事ができます。最初は装備も消費アイテムも全然ないし、せっせと漁ってはコレクションを増やしていました。ナイフなど最低限の装備も手に入ってきて、それなりに準備ができたところでさらに上層へ。スイッチの上に箱を載せて開ける扉や、毒床に火をつけて先に進む場所なんかもあって、できる事も自然に覚えておけますね。もちろんそれ以外の方法でも突破可能ですし、解法の多さ自由さも前作譲りでいい感じです。



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リザードにはディスられる。

船内には主人公と同じようにひっ捕らえられた人達が大勢。お揃いの首輪をつけられて、みんなして矯正施設的な島に送られるみたいですね。それにしてもしょっぱなからすごいテキスト量と人の量だな。ひとフロアの人全員と話してアイテムを漁って本なども読んでいたら、小さめの1階層探索だけで1時間とか経っています。

クエスト的な頼まれごとも小規模ながらいくつか発生してきました。なお、この世界の種族は、これまでのシリーズと同じく人間、エルフ、ドワーフの他、リザードとアンデッドがいるという世界観。各種族の特徴もこれまでの流れを引き継いでおり、アンデッドとリザードには知的かつ高慢で、そこに皮肉とユーモアが混ざっているという、いい性格の人が多いようです。このレッドプリンスはLarian節全開のまさしくな人物。本人は高貴な身分らしく、召使いを求めての会話中にめちゃくちゃ言われてしまいました。ロード画面にもいる人だから将来仲間にもなるのかな? そんな会話を楽しみながらさらに進んでいると、オープニングでモンスター召喚をかました婆さん、ウェンディゴに再開、止めようとしているマギステル達へ大爆発を起こして返り討ち。その爆発に巻き込まれて、主人公まで吹っ飛んで気絶してしまいました。



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船に絡みつくとんでもなく巨大な怪物の胴体。

気絶から回復し、目を覚ました主人公、当たりを見回すと爆発によってあたりに死体がゴロゴロと転がり、さらに船もボロボロのありさま。というか船の状態が爆発意外に継続しての衝撃を受け、どんどん悪くなっています。なにか外から攻撃をされているような。猛烈に嫌な予感がしますが、マギステル達の組織的活動も完全に崩壊している様子ですので、ある意味ではチャンス到来ですな。生き延びる為の脱走を企てる事にします。そうして甲板まで上がって目に入ったのは、巨大な怪物が船に絡みついて破壊しようとしており、さらに人サイズの小型の怪物が、生き残ったマギステルに襲い掛かっているという絶望的な状況でした。画像の触手もぬるぬる動いており、危険な状況を際立たせています。非常用の小型ボートが使えそうなので、これを使えばなんとかなるかも。いきなり終盤の山場のような展開にびびりながら進んでいきます。
[ 2019/03/20 09:21 ] PCゲーム Divinity Original Sin 2 | TB(0) | CM(0)

Divinity Original Sin 2 開始!

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日本語化済み、大感謝!

新年度も始まることだし、一時期の滅茶苦茶な時期を乗り越えて、それなりに遊べる時間を確保できるようになってきたのもあって、ここらでいよいよDivinity Original Sin 2 に挑戦してみようと思います。Kickstarterに参加して発売日前から持っていたのですが、今ごろになってしまいました。過去の記録を見てみると、2017年の9月に発売になってますね。1年半も熟成させてしまったのか。

そうして熟成させているうちにあった大きなニュースとして、有志が進行していた同タイトルの日本語化プロジェクトが、去年末~年明けに完成したというニュースをキャッチできました。乗り遅れていたおかげで日本語で遊ぶ事ができます。ありがたい、ありがたい。こちらはSteamコミュニティで集まった有志グループのようで、のぞいてみた感じですと600名を超える方が参加したチームで取り組んで、日本語化を完遂された模様です。すごいプロジェクトだ。有志の方々に感謝をしつつ、遊ばせて頂こうと思います。

ちなみにD:OS1を日本語化したファックマン氏は、現在Pillars of Eternity 2 の日本語化をされております。こちらも要注目ですね。どちらもRPGの歴史に残り続けるレベルである大傑作の2ですから、楽しみで仕方がありません。応援の念を送らせて頂きます。



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クレリック。正義の名の下に軽く100人は撲殺してそう。

さっそくスタート、の前にキャラメイクで止まるのがいつものパターン。ここの作品はバランスが非常によいので、多少の振り間違いなどをしても後からどうにでもなるはずという気持ちはあるのだけれども、大量の設定項目やスキルを見ると、目移りしながらどういうプレイをしようかを延々と考えてしまいます。この時点でもう楽しいぜ。

個人的に好きなローグ寄りのキャラクターを設定、弓と隠密で戦うハンターで行こうかな。って今気づいたけれど、これは前作でも同じようなキャラクターを作ってしまっているぞ。前作では弓タイプに、補助スキルとして毒魔法をセットしたら、序盤の敵がアンデッドばっかりで毒がまるで通じずに地獄を見た覚えがあります。ここは火にしとくかな。火ならそれ自体の威力はもちろん、火薬樽に引火させたりで序盤でも立派な戦力になるでしょうしね。最も、そうやって万全のつもりで挑んだら、序盤は火を吸収するモンスターばかりだったなんて展開になるのが私の天運だったりするのですが。

何はともあれ、再びリヴェロンでの冒険の始まりです。

[ 2019/03/17 07:42 ] PCゲーム Divinity Original Sin 2 | TB(0) | CM(0)

仮面舞踏会

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Masquerada: Songs and Shadowsをクリア。しばらく前からSteamでは自分がプレイした作品と同系統の物をお勧めしてくれる、ネットショップでよく導入されている機能と同様の物が実装されています。Amazonみたいに洗濯機を買ったら、その後も毎月買えと言わんばかりに延々と洗濯機を勧めてこられたりすると迷惑ですが、ゲームだとタイトル数もジャンルも非常に多いので、これは便利な機能な機能だなと思いながらリストを眺めていた時に、これが目に留まって購入した作品です。



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戦闘はリアルタイム。仮面の能力で敵を倒せ!

見下ろし視点のRPGで文章多め、戦闘はリアルタイムで進行していく中、ポーズを交えながら4人のパーティーに指示を出し、様々なスキルを使いながら困難な戦いを潜り抜けていく。ここまで聞いた時点でこれはもう大好物ですよ。レビューにストーリドリブンだとかライナーだとかいう評価が結構あったのが気になったけれど、値段も確か1,500円くらいで安かったので、外してもダメージは少ないなとさくっと購入し、だらだらと遊んでおりました。

そうして終わらせた感想、確かにこれはドラマだなと。舞台は中世ヴェネチアあたりをモチーフとした都市。そこでは仮面を纏う事で超自然の能力を操る者達の組織が治めており、主人公達はその都市で起こった事件を調べていくうちに、その裏で進行している陰謀が明らかになっていく・・・。というぐっとくる導入から、途中に登場人物たちの葛藤や友情なども交えながら、ぐいぐいと引き込んで進んでいきます。タイトルにもあるMasqueradの名の通り、主人公達も皆、戦闘時は仮面を装着して派手なスキルを繰り出しての戦い、殺陣もかっこよくキャラクターも立っておりと、画像からもドラマ性の高さが伝わってきます。

ただレビューでいくつも指摘がある通り、進行は完全にストーリーを追うのみとなっています。マップ構成は小さめに区切られたエリア単位で、次に進むエリアへの切り替わりポイントがあってそちらに進むのみで、自由な行き来や後戻りはできません。またキャラクターにはスキルポイントとスキルの要素はあれど、戦闘時に使用可能なスキルは各自4種類のみ、それ以外のレベルやステータス、装備などの要素は一切ないので、カスタマイズ要素もほとんどないといっていいものです。ストーリー重視で進行がライナーな似たようなタイプということで、これまでに私がプレイした中で言うとAarklash LegacyやShadowrun Returnsシリーズ、あとBanner Sagaシリーズあたりが近いところでしょうか。そこからさらに成長要素などを削ぎ取ったようなスタイルになっています。確かにドラマはいいんだけれど、ちょっと削ぎ取り方が極端だよなあ。

あと地味に困るのが、文章が全自動で進むところ。早送りやスキップはできるけれども、ボタン押すまで文章を止めるという設定はありません。上で挙げているようにストーリー重視のおかげで会話イベントが非常に多く長めなのもあって、読み取り聞き取りには結構なエネルギーを使います。一文一文は短めなんですけどね。ただまあ、謎解きや選択肢なども特になく、きちんと読んでいないと詰むということも起こりませんので、気楽に読み流しながらのプレイも可能です。



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ストーリーもキャラクターも存在感あり

世界観がとかストーリーがとか言うと、ダメな作品を褒める時の逃げ口上のようになってしまいますが、この作品に関してはその2点がかなりレベルが高く、作品の世界をもッと知りたいという気持ちにさせてくれました。これは何か原作があるんでしょうか?世界観だけでこのまま小説にしてもよさそうなくらいの出来になっていますし、仮面を装着しての能力バトルというのも漫画などにすると燃える展開になりそうに思えます。むしろ小説にしたほうが売れるんじゃないかなと思えるほど。これをプレイした後にミストボーンを読みたくなってきました。

ゲームとしては正直なところ微妙な点が多いなとは感じますが、操作性やUIはよく、進行フラグ建てや移動時間などのストレスになる要素も皆無なので、楽しくプレイをしながらストーリーを追う事に集中できます。たまには映画のようなゲームをしたいなという気分になった時には手を出してみるのもいいんじゃないでしょうか。

[ 2019/03/15 08:52 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)

牛野郎伝説へ(完)

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これくらい囲まれても牛が敵陣を切り開く。

前回、牛ことTaz君を仲間に加えた一行の旅は続きます。Tazは仲間に加えた時の印象のまま、実戦投入時においても圧倒的な強さを持っており、なんだか余裕ムードが流れ始めています。あと主人公チームは師匠的ポジションのシャーマンも加わって、ヒーロー三人体制になっていますので、育つとデーモン軍団を上回るほどの強さを発揮していますね。シャーマンは地面にセットしておくだけで全体に回復をしてくれるトーテムなど、面白くも使い勝手のいいスキルを持っていてパーティーに貢献してくれます。隙がないな。



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育ち切ったゴブリン、後衛でATK8、DEF7は脅威の高さ。

お荷物であったゴブリン軍団も、育ち切ってかなりの強さになってきました。弓ゴブリンの方はアサシンに。毒矢を覚え、相手が生物であれば攻撃してダメージ、毒でさらに持続ダメージと相手のライフをぐいぐいと奪える嫌がらせユニットです。ステータスもかなり高くなり、暗闇対応もついてまさに暗殺者のイメージ。毒主力なのと飛道具である以上、アンデッドにはまるで無力ですが、そこは他キャラでカバーですね。また網ゴブリンの方も順調にパワーアップをはたして、鉄製ネットで獲物を2ターン拘束できるようになりました。この1ターンはたかが1ターンと見せかけて非常に大きく、敵1体を拘束したままで次のポジションへ移動したり、1人で敵2人まで拘束したりと、戦術の幅が一気に広がります。最初はどうなることかと思ったけれど、いいじゃないかこいつら。

そんなエース軍団を操って、敵を蹂躙する一行。Tazは新たなスキルとして2回攻撃を手に入れました。より手が付けられない強さになったところで、ダメージ2倍の効果がある装備を拾ってしまったので、これも牛送り。相手に恐怖を与え、士気をより下げられる装備もあったので牛送り。ついでに魔法耐性の防具も牛送り。最後にリジェネレーション効果がある物まで手に入れてしまったので、やりすぎかと思いながらも牛送り。



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ドラゴンvs牛。奥にもう1頭いるのを牛が単独で仕留めました。

戦場でこのミノタウロスに出会った相手は、もう不運であるとしかいいようがありません。オークの群れの先頭に巨大なミノタウロスが立っているのが見えたかと思いきや、次の瞬間、その巨体は弓兵の射程外から騎馬以上の速さでこちらの陣に突撃してきます。繰り出される戦斧はひとふりで複数人をまとめて、しかも通常の斬撃を倍する傷を与え、さらに返す斧がもう一振り。前線を守る屈強なはずの兵士達は、瞬く間に4ダメージを受けてぼろ雑巾のように引き裂かれてしまいます。返り血にまみれて禍々しいオーラを発するその姿を見て、その他の兵士達は恐慌状態に陥り指揮系統は瞬く間に崩壊。兵士達は我先にと必死で逃げるも、牛は易々と追いついては数人まとめて首を刎ね、その都度戦場に響く恐怖の叫びに恐慌はますます拡大。一部の勇気ある兵士達が決死の反撃を試みるも、その牛は魔法の大半を無効化し、竜並に鍛え上げられた肉体はほとんどの攻撃を通しません。ようやく一撃を見舞えたと思ったのもつかの間、みるみる内に塞がっていく傷口、そして牛は再び斧を振り上げる・・・。

戦場の悪魔とはこの事です。そうしてTazが加わった途端に、ほとんどの戦いはほぼ彼一人で圧倒するような状態に、この作品ではキャラクター毎にどれだけ敵を倒したかのキルカウントがついているのですが、その数字があっという間に全軍のトップに躍り出てしまいました。1ターンで3とか増えるからね。ストーリー後半ではドラゴンと戦ったりもしますが、そのドラゴンさえも1vs1で葬り去る始末。誰が止めるんだ。

ストーリーは進んでいるけれども、牛無双に心を奪われすぎて、それしか頭に入っていないくらいの勢いです。最後には人間の騎士団と王との戦いになりますが、その精鋭ですら牛を止める事は敵わず、軽く一掃されてしまいました。オークシナリオと思ったら牛が主人公だったとは。このHordeはやがて世界を呑み込むでしょう。牛野郎伝説の幕開けです。



クリア。作品としてはAge of Fearの1と同様。ボードゲームタイプの配置とロールに賭ける戦術シミュレーションRPG。ワールドマップが追加されてよりRPG感が増えたほかは、基本ルールはほぼ変わらず、使用キャラクターを増やしたという純粋に1のアップグレード版、または別シナリオとして遊べます。この辺King's Bountyシリーズに近いですね。ルールは完成してるし奇をてらわず変えずにいこうという精神で、安心してプレイできます。

前作と同じく見た目は地味ながら、作品の中では牛をはじめ新スキルや装備で強烈な性能をもったものが加わり、プレイ感としてはかなり痛快爽快に感じる場面が増えたように思います。また制限なくいくらでも戦って自軍を育て上げることもできますから、とことん育て上げたい人も満足できますね。その分敵も強くなって、時々なんじゃこれというような能力の敵と戦う事になりますが、そこは前者2つの部分でカバーできますし、総合的な満足度は高いです。前回も書いたようにシンプルなルールではあっても奥が浅いというわけではありませんし。

このシリーズは最近加わった無料タイトルのFree Worldの他は、1~3の3作が出ています。今回2をやったから後は3とFreeです。安心して遊べて重くないプレイ感で、かつ満足できるという非常にバランスに優れた作品ですので、残り2作品もまた手を出していこうと思います。オススメです。
[ 2019/03/13 07:50 ] PCゲーム Age of Fear 2 | TB(0) | CM(0)

ホード結成

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自動回復が光るトロル、でもステータスは低め。

なんとなく春めいてきたこともあってか、また花粉が盛大に来ましたよ。花粉症はもう毎年毎年前年を超えているという報道が続いているようなイメージがあるけれど、どうなっていくんでしょうね。自然のままでその増加傾向なのが植物のパワー恐るべしというか、メカニズムがよくわからなくて不安になります。麦やトウモロコシみたいに品種改良をしていったら、そのうち粉を収穫して食料にできるレベルになるんじゃないだろうかなんて、それらの原種を見ながら思ったりもします。テオシントスからよくぞここまで、と別に自分が育てたわけでもないのに変に感慨深い気持ちになったり。でも花粉でそんな品種改良の研究し始める奴がいたら、人類の憎悪を一身に受けて暗殺の可能性すら出てくるでしょうね。

Age of Fear 2はじわじわ進行中。オーク軍団も相変わらず地味だなと思いながらも、それなりに育って特殊能力が増えてくるとかなり楽になってきました。前線ユニットでトロルが加わったのですが、こいつはトロルらしくリジェネレーションの能力を持っており、ターンごとに自動回復してくれる便利ユニット。これはいい。その代わりオークに比べると能力が一回り低く、どちらを取るのかが迷うところです。とりあえず2体ほど導入してみました。こいつを壁にしながら戦っていこう。



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洞窟を進む。総当たりでも大丈夫なくらい。

メインではないクエストで稼ぎでもするかと何回か戦っていると、そのうちに地下遺跡探索のイベントが発生しました。文章を読みながら選択肢を選んで奥へ奥へと進んでいきます。ゲームブック風だけど、道をまちがえてもいきなり死んで終わるような事はないので、あせらずに選択肢をつぶしながらじっくりと進んでいきます。道中に巣くっているアンデッドなどを倒しながら、とうとうたどり着いた最深部、主人公達の存在を感じて、異形の巨体がのっそりと動き姿を現しました。牛頭の獣人、ミノタウロスです。


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ミノタウロスだ!

迷宮の番人にミノタウロスとは古典だねえと思いながら激突。トロルを前に出して後ろから射すくめるという方法でさっと倒すと、その後で会話イベントがあり、このミノタウロス君は主人公達に同行を申し出ました。おお、牛キャラは大歓迎だよ。そして新たな仲間として牛が加わりました。これで我が軍はオーク、牛、トロルが同一の陣営になったわけで、これはもうThe Hordeと名乗っていいレベルでしょう。最強同盟が結成されました。



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牛スキル、自分でQuicknessも覚える動ける巨体。

この牛君、Tazは名前アリで主人公と同格のヒーローユニットとして加わります。ヒーローという事は武器防具が装備できるというわけでさっそく強化していこうとステータスを見ながら装備を考えていたのですが、このユニットけっこうとんでもない性能をしています。まず大型キャラで基本ステータスが高めなのと、デフォルトで範囲攻撃持ち。高ステータス範囲攻撃持ちなのは大型ユニットにはそこそこいるタイプながら、やはりそういうユニットはデカくて遅いという設定で移動力がかなり低めになっているのですが、この牛君に関してはなぜか騎馬ユニット級の移動力に設定されています。まさに動ける重戦車。この方向性のまま強化していくだけですごいことになりそうだなと、攻防とさらに速度の上がる装備をセット。その結果、ドラゴン並みの攻撃防御力に騎馬以上の移動力という、僕の考えた最強ユニットのようなインチキステータスのヒーローが完成しました。Tauren最強伝説が始まりそうな予感です。
[ 2019/03/10 08:48 ] PCゲーム Age of Fear 2 | TB(0) | CM(0)

やられ役奮闘中

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オーク前衛チーム、華が無い

オーク軍団のスタート。スタートしての第一印象は、弱い。弱いです。前衛のオーク達は初期ライフがそこそこある信頼できる歩兵ユニットながら、特殊能力と言えるような尖ったスキルは何もなく、現状ではただ殴るだけが仕事という感じ。前衛ユニットとしては十分と言えば十分だけど、デーモンの初期歩兵ユニットが2回攻撃デフォという強烈さだっただけに落差は大きいかな。これから成長して覚えるスキルに期待。馬乗ったりし始めるとうれしいな。

弱さを実感させるのが後衛のゴブリン達。足止め係の網ゴブリンと、遠距離攻撃担当の弓ゴブリンが初期でいるのですが、初期ライフが1。当然一発食らえば死亡なので、育てる事もままなりません。細心の注意を払って敵に攻撃を加えていく必要があります。ちなみに今回は、マップクリア後に全員がもらえる経験値がかなり少なくなっているようで、戦っていないと全然経験値が貯まりません。フリー戦闘が追加されたから、それで稼げる分を含めてのバランス調整されてる感じですかね。意識してないとすぐに死ぬか、全然育たずにいつまでたってもお荷物かの二択になってしまうので、ライフ1でも安全を確認しながら敵を射程内に収めての射撃をしていきましょう。遠距離攻撃キャラながら、相手の遠距離ユニットの射程に入って撃ち合いをするのは厳禁という、なんとも微妙な陣営になっています。経験値を貯めてランクを上げるまでがかなりきつそう。



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育成中、ライフ1を脱したい

レベルアップ時のスキル取りは、やっぱりランクアップからですね。どうもこちらも調整が入っているようで、少しステータスの上がり幅が減っているような気がしますけれども、一ランク上げるだけでHP、攻撃、防御が全て上がるチャンスがあり、さらにランクアップで解放されるスキルも増えるしといいことずくめ。必要経験値がかなり多めになっているから他を優先したくなるけれど、ここは我慢して最優先でとるべきスキルです。取得経験値アップのIntelligentスキルとどちらを取るかが悩むところですが、弱いユニットほどまずは戦闘力を上げたほうがいいんじゃないでしょうか。最初から強ければそのままで我慢できるけれど、なんせライフ1ですしねえ



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アンデッドの襲撃、網で絡みとれ

オークシナリオは戦闘の難易度もデーモンに比べると高め。メインストーリーを進めて早々、野営中にアンデッドの襲撃をうけてしまいました。夜の闇の中、知らぬ間に周囲をアンデッドに囲まれて、包囲奇襲されるという厳しいスタートです。まだユニットも育っていないので信頼できる壁もおらず、そもそも頭数も足りない状態で周囲を囲まれているので、壁に隙間が空きまくりの乱戦となってしまいました。こちらはライフ1多数だっていうのに。ゴブリンを守るんだ!

おまけに夜のシチェーションなので戦場は闇の中。暗闇では対応するスキルを持っていない限りは攻撃にマイナス修正を受けてしまうので、なかなか攻撃が当たりません。これもデーモンなら結構な割合で対応スキルを持っていたような気がしたけれど、オークでは誰もいません。次々と傷つき倒れていく仲間達と、それに合わせてみるみるうちに下がっていくオーク軍団の評価。

そんな窮地を脱したのは網ゴブリンことGobrin Catcherの大活躍でした。このユニットはダメージの無い網を投げるだけの足止め担当ユニットで、ステータスも低く、同じ役割であるデーモン軍の蜘蛛の下位互換といった感じのユニット。正直あまり活躍できるイメージを持たずに入れていたのですが、劣勢で防衛ライン作りもままならない状況では、敵一体の行動を止めるという網が強烈に効果を発揮します。同陣営のユニットでも乗り越えての移動はできないルールですから、うまい位置で敵を絡めとれば、後続の敵の移動も妨害できていい壁になります。さらに網を食らった敵はDEFにマイナス修正が入って回避力がダウンするのも大きく、暗闇で攻撃を当てられない仲間達に大きな助けとなりました。

画像はアンデッドのヘビー級ユニットAbomination、動きは遅いけれども強烈な攻撃力と耐久力を誇るユニットで、まともに当たるとオークでも太刀打ちできずに後衛まで突破蹂躙されてしまうような相手ですが、網で絡めればこの通り。他方面が片付くまでは動きを止めておいて、最後に戦力を集中させて一気に叩くことができてしまいます。足止め系ユニットの基本的な運用と言えばそれまでの話ですが、ここまで理想的に活躍できるのはなかなか珍しいです。この軍では網ゴブリンの使い方がキモになりそうですね。増員しておこうかな。
[ 2019/03/03 07:52 ] PCゲーム Age of Fear 2 | TB(0) | CM(0)