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Tyranny その4

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出頭してます

スパイアやその周辺をうろうろ寄り道しながら、チュノンの法廷へと出頭。こちらでもちょうど、ディスフェイバードとスカーレットコーラスが法廷闘争をしており、チュノンがそれを裁いていました。カイロスの下で幹部クラスになっている他の面々と同じく、この人も人外に一歩踏み入れている様子で、浮いてたり光ってたりして怪しい上司です。それだけ恐ろしい力を持っているわけですね。

ひと裁きが終わると、主人公の報告タイム。これまでの戦いや、二勢力の間で見たことを虚実を交えながら報告していきましょう。そういいながらも、あんまり虚を入れると後が怖そうなので、なるべく正直に話していたりしますけど。この作品は会話中での選択肢にひと際力が入っていて面白いですね。会話の中では、主に勢力や仲間ごとの有効度が変動していくのかな。変な選択肢を選んで致命的な失敗になるようなものはなさそうですから、物語を楽しみながら答えていくことにします。



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ガンガン動く名声

そうして会話を楽しんでいると、ステータス画面の名声の項目がどんどん増えて、ゲージも変動しまくりな状態に。各項目はそれぞれ友好と嫌悪のゲージからなっており、これまでどう動いたかの履歴も一目瞭然。ユニークなのは、それぞれの名声度の上がり方により、新たなスキルが増えていくこと。画像だと名声が3と5の段階にアイコンがありますが、そこまで到達するとスキルがアンロックされる事になります。

これらの名声スキルは、仲間毎ではコンビネーションスキルと呼ばれるものになります。主人公と仲間、二人の力を合わせて発動させる強力スキルという位置づけで、高レベルの物は1休息ごとに一回なんて制限があったりもしますが、それに値する威力があるものばかりなので、これをうまく使いこなしていくのが秘訣となりそうですね。友情パワーで大逆転なんて熱い展開が生まれます。

スキルといえば、この作品では今の所、回数制限のあるスキルが1エンカウント毎、1休息毎というのが一部あるくらいで、ほとんどがクールダウンのみの、使用回数無制限スキルになっています。マジックポイントに該当するものも無しですね。その分全体的に再使用の時間が長めにはなっているものの、このおかげでスキルをガンガンに使いながらの、いそがしくも面白い戦いが楽しめます。これがあるから、前衛キャラにも補助魔法を持たせておくのがいい感じですね。熟練度も上がりますし。



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そして新たな使命

それからまた二勢力の間を調査をしながら過ごす事に。スカーレットコーラスとはそんなに仲良くなるつもりは無いんだけどなあと思いつつも、またボイスオブネラットの元に戻って彼からの話を聞いていきます。最終的にどうなるのかは分かりませんが、今はまだ大人しくしておこうか。

そして彼からは二つの使命を受け取りました。一つはグレイブンアッシュの娘を捕らえる事、彼女は嵐の布告で滅びた地域にまだ生き残っている反乱軍に、捕らえられているとかいないとか。そしてもう一つは、沈黙の書と呼ばれる禁書を見つけてくる事、こちらは炎の布告で滅びた、賢者達の施設、灰燼の文殿に眠っているそうです。どちらも布告のせいで上手い事探索が進まず難儀しており、布告って味方にとっても害になっているよなあという気持ちになります。

この二つの使命はどちらからでも行けるのかな。グレイブンアッシュの娘探しは、ディスフェイバードとの激突を含んだ展開になりそうなので、まずは禁書探しから取り掛かろう。今の時点では時間制限はないので、じっくり腰を据えて取り掛かっていきます。
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[ 2018/09/30 06:17 ] PCゲーム Tyranny | TB(0) | CM(0)

Tyranny その3

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攻略の前に一触即発

こまごまとしたクエストを行いながらプレイに慣れつつ、要塞攻略の足場を固めています。そうしてサブクエストを終えて準備ができたら、いよいよ本命の要塞攻略戦のスタートです。

前回で布告発動までの残り時間は7,8日ほどになっており、フィールド間の移動だけでも平気で十数時間を使ってしまうので、これはまずいんじゃないかとびくびくしながら寄り道をしておりましたが、終わってみると2日も使うかどうかくらいで終われますね。ここは往復などをしてもいいくらいの、かなり余裕を持った期限設定になっています。さすがに序盤からそんなキツい時間制限はないか。

そして要塞攻略前の作戦会議、ディスフェイバードとスカーレットコーラスは、ここでもどちらが攻撃の主導権を握るかで論戦。主人公が判断をすることにします。個人的にはやはりきちっとしてるディスフェイバード寄りなのだけれど、要塞は堅固でこれまで落とせずに苦労していたという件、さらに期限までに落とさないとこちらの破滅という点を考えて、多少の犠牲が出ても押し切るというスカーレットコーラス案を採用。

採用した途端、ディスフェイバードの総大将グレイブンアッシュがぶち切れ。友好度パラメーターの嫌悪ゲージが、いきなりマックスに振り切れました。序盤だしと思ったらここでスタンス固定ですかい!? スカーレットコーラスと心中までする覚悟はまだないのですけど・・・。

この先どうなることか不安になってきましたが、まずは目の前の問題を優先しよう。要塞に攻撃をかけ、布告を解除する条件、要塞中心部の確保を目指して突き進みます。その途中でも一番槍を目指す両勢力の間で争いが。それぞれの大将の副官ポジションである、フィフィス・アイとエレノスが激突寸前です。会話がお互いの嫌悪具合をよく表しており、そこに洋ゲーのユーモアと皮肉が加わって大変面白いです。セカンドアナルて。フィフィス・アイは別に仲良くしたいキャラでもないので、二人をそこに残して中止部へと急ぎます。二つ目を穿たれないように頑張れよ。



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中心部を巡る戦い。

要塞内部を敵を倒しながら進む一行。相手もがんばってはいますが、籠城している側がとうとう門を破られて追い詰められているという状態であり、戦闘の帰趨はもはや明らか。精神的優位があって気持ちは楽です。あちこちに物が落ちているので拾い集めながら進んでいきましょう。この手のRPGではおなじみですが、近づいたときに初めて探索可能になる箇所なんかもあるので注意です。発見は隠密スキルによるのかな?判定はゆるめなような気がします。

そうして進むうちにやがて中心部へ、そこでは追い詰められた敵部隊のリーダーと側近達が、最後の抵抗をしようと待ち構えていました。一応降伏勧告をしておこうか。うちは人道的だから安心だよ、降伏しなよと言ってみるも、説得力はまるでなく戦闘に。なんせ期日までにノルマ達成できなければ、敵味方ごと殲滅させられる。アンド、捕虜同士殺し合わせて、生き残った者を仲間するけども、そんな仲間同士の殺し合いも日常茶飯事の世紀末軍団。というそこらのブラック企業じゃ相手にもならないほどの過酷な環境です。

ただ相手の一人、エブというキャスターだけは、このしばらく前に主人公との絡みがあり、そこで友好的にしていたからか戦闘後に仲間になりました。フレンドリーでアットホームな職場ですなんて文句に騙されるタイプですね。後悔するぜ。


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事態はさらに悪化。

無事要塞を落として、使命を達成。それと同時に布告も解除されました。一安心だ。続いてちょっとしたイベントがあって、落とした要塞からその上層部へと運ばれる主人公。天高くそびえる塔、スパイアと呼ばれるそこは他スパイア同士でのテレポートや様々な施設を設置可能な魔法の建造物で、いわゆる拠点となる場所のようです。これから新たなスパイアを開拓していけば、どんどん便利に過ごせるようになるわけですね。

そうして楽しい我が家を手に入れてのほほんとしている間に、二勢力の仲はさらに悪化し致命的な状態に。ディスフェイバードが完全にスカーレットコーラスに対して敵対状態となり、身内のいざこざどころではなく、反乱蜂起という大爆発を起こしてしまいました。とんでもない事態の動き方だ。当然主人公はフェイトバインダーとしてこれに対処しなければならないわけですが、その前にチュノンに召喚をされました。恐ろしい上司の呼び出しに応じないわけにはいけません。なんか今の所、敵よりも身内、組織の方が恐ろしいような気がしてなりません。ブラック職場で生き残りを掛けた戦いを続けていきます。
[ 2018/09/23 20:11 ] PCゲーム Tyranny | TB(0) | CM(0)

Tyranny その2

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仲悪い二勢力の長。

Tyrannyはしょっぱなから物凄い情報量に押されて、かみ砕きながらのプレイをしています。舞台となる世界は、大帝カイロスの圧倒的な力によって統一直前の状態、その帝国で法を司る存在として裁定者チュノンがおり、主人公はチュノンの下で執行や裁定の実務を行うフェイトバインダーと呼ばれる組織の一員です。巨大な帝国の中、部隊間や部族間でさまざまな問題がでるわけで、それに対処するための特殊部隊といったポジションでしょうか。選択が重要になる物語になりそうです。

その気配はもうしょっぱなからあふれており、プレイヤーキャラクターの作成をする際に、ゲーム本編の舞台がはじまる前の段階、これまでの数々の戦いの中で、主人公がどのような行動と選択をとったかなどを選んでいくプロローグがあったりと、いきなり考えこまされる選択肢がバンバンきます。自分が最善と思う選択をしながら、物語に入っていくことにしよう。

本編が始まると、そこでもやっぱり帝国側の足並みが揃っておりません。帝国の二つの勢力、ディスフェイバートとスカーレットコーラスが互いに反発をしながら、敵要塞をなかなか陥落できないという状況になっています。勢力はディスフェイバードが生え抜きの規律を重んじる一団、スカーレットコーラスが捕虜と徴兵のごったまぜ軍団という感じで、そりゃもう水と油で苦労しそうです。このようにじゃんじゃん設定や組織名、人名が出てきますが、辞書機能等も充実しており、よくでる固有名詞なら会話中からポップアップで意味が分かるので、何やっているかを忘れる心配はありません。助かるわー。



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仲間も続々。

彼はディスフェイバードの戦士バリック君、布告と呼ばれるカイロスの災厄を生き延びた男ながら、その影響で変形した鎧が体に巻き付いて取れなくなってしま、文字通りの鉄人と化しています。ちなみにすごい臭いのと、日々の錆の手入れはかかせないそうです。とにかく用語が多いので解説は飛ばし気味で進めていきますけど、このカイロスの布告はこの地でも主人公が発動させており、期日までに敵要塞を落とせない場合、地域内の敵味方全員が壊滅する事になる模様。あと7日ほどしかないけど大丈夫なんでしょうか。タイムリミットもあり油断できない戦いが続きそうです。

仲間や戦闘についてのルールも覚えつつ手探り状態。こちらもヘルプが充実しており、各ステータスはどの点にどのような効果を与えるのか、その計算式も全て出るようになっていて、大変便利。基本の戦闘システムはPoEやBGなどの同タイプのRPGを踏襲しており、それらの経験があればすんなりと入っていけます。そこからある程度簡略化しているかな。プライマリステータスは初期とレベルアップで振っていく形ながら、各種技能は熟練度制となっており、戦ったり該当する行動を取れば増えていくという形になっているようです。振りミスで詰む可能性は少なくなりそう。あとアクティブスキルはスキルツリー制ですね。こちらも分かり易い。



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楽しく探索

フィールドや探索も、先に上げた同系統RPGと同じですんなりと入れるもの。ハイライトされた所を漁っては装備を整えていきます。パーティーは4人が最大のようですね。右には敵集団がおり、ちと数が多くて厳しそうな感じ。とはいえやるしかないのですが。

序盤の印象としては、情報量は莫大ながら日本語化のお陰で困る事もなく、さらにシステム面が洗練されているのと、ある程度の簡略化もされているので、入り込むための敷居が低めになっており、非常に好印象となっています。まだスタートしたばかりですからこれから変わっていく可能性は多分にありますけど、これは最後まで楽めそうに思えます。いきなり布告発動させて終わるかもしれないけど、そうならないように気を付けつつ進めていくことにします。
[ 2018/09/18 21:54 ] PCゲーム Tyranny | TB(0) | CM(2)

Tyranny日本語化


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ファックマン氏がまたやってくれました。発売しばらくで買っておきながら、やる余裕がなくてまるで手を出せていなかったTyranny。Pillars of Eternity 並の文章てんこもりRPG。これが氏の手により、完全日本語化となりました。完了したのはしばらく前で知らせは頂いていたのを、ここでようやく遊べるようになりました。PCゲーマー100人に「あなたは神の存在を信じますか」と問えば、うち30人は「ファックマンがいる」と答えるほどの(当社独自調査による)圧倒的な偉業です。今回はこれを楽しんでいこうと思います。



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凄い文章量、そして完全日本語。

日本語化はファックマン氏のサイトからファイルをダウンロードし、Steamフォルダ内の該当ファイルの中に入れればそれだけで完了。ファイルの中に詳細なやり方が含まれているので、不慣れな方でも難なくできるでしょう。すばらしい日本語化具合です。

ファックマン氏はこのほか、Hard WestやShadowrun Returnsなどの日本語化も行っており、『ディスオナード日本語化計画』のブログからダウンロードができます。興味のある人は是非やってみてください。Divinity Dragon Commanderの方もまたやってみたいなあ。あのテキストは本当に面白いから。
[ 2018/09/13 20:37 ] PCゲーム Tyranny | TB(0) | CM(0)

Cosmic Star Heroine

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Cosmic Star Heroineをクリアしました。見た目の通り、インディーの2Dグラフィック、SFC時代あたりを彷彿させる、昔懐かしい計のRPGです。こういうのに弱いんだ。主人公は公的機関の女性エージェント、それがたまたま関わった事件で、恐るべき機能を持った装置とそれを巡る陰謀に巻き込まれて、仲間に助けられたり裏切られたりしながら過酷な戦いを生き抜いていく、という映画であるような展開のストーリーです。


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ゲームとしてはZeboyd Gamesの直近2作、Penny Arcade's On the Rain-Slick Precipice of Darkness3と4の流れを汲んだRPGで、それのグラフィックとシステムを進化させた形とでもいいましょうか。それら2作は戦闘でターンが進むと、敵も味方もパワーアップしていくというシステムがとられていましたが、今作ではそれをさらに進化させて、行動してターンが進むと増えていくリソースで、パワーアップした状態での攻撃や、それを消費しての強スキルなどといった行動がとれます。

あとユニークなのはほとんどのスキルが1回使用するとロックされてしまい、1ターン防御をする事で使用回数の回復ができる所。強スキル連発という手は使えず、回復どころを考えながら戦う必要がでてきます。スキルスロットは8つで、戦闘に持っていくスキルを吟味しなければならなかったり、他アイテムや装備についているスキルもあるので、足りないところをカバーするなど、考えながらスキル構成を作って戦う必要があります。面白い。


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この作品は最近ちょっとした騒動がありました。最近の作品らしく家庭用機SWITCHにもマルチで出ており、その売上に関して製作者が「Switch版は思ったより売れなかった、任天堂がもっとプッシュしてくれれば売れたのに非協力的だった。」という趣旨の発言をして、それがゲームハードユーザー間の争いの火種になってしまっていたようです。

この件に関して偏りなしの率直な意見を言うなら「売上はそんなもんちゃう?」というところです。むしろよく売れたほうかなと。ここの作品の大半をプレイしている自分から言うと、大作の後なんかにやると楽しく気分が軽やかになる作品としてかなり好きではあります。ただ軽めのインディーRPGとしてであって、そんなバカ売れするようなポジションではないですね。

今作のデザインは前に挙げた2作と同じく、かなりリニアな作りで、おおむね一本道と短い枝分かれの先に宝箱という構成のフィールドを進み、奥でボス戦してカットシーンなどのイベントを経て次にというのが大体のパターン。このデザインはインディーならいいけど、大ヒットするようなデザインではないと思うし、そこを宣伝力で無理に数を売ると、大抵酷評で荒れるパターンになりますよ。

などとちょっと厳しめに書きましたが、やはり応援したいのと、惜しい所があるゆえにそう思ってしまうのですよね。今回システムやUI等はずいぶんと気合が入っているので、Breath of Death VII、Cthulhu Saves the Worldの方向で、イベントより戦闘に次ぐ戦闘を前面に出して、もっと尺を伸ばして世界も広げれば、ブレイクするレベルの傑作になったんじゃないかと思います。なんでPenny Arcade's以下略のリニア方面にしちゃったんだろう。カットシーンも非常に多いし、いわゆる悪い意味での映画のようなゲーム方面に向かっているような気もします。

これからどうなっていくのか。今作もほどほどに軽いのがやりたいという気分にはぴったりマッチして楽しめたので、次回作以降も追っていくつもりではあります。頑張れZeboyd Games!
[ 2018/09/09 19:40 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)

名称変更

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ブログ名をちょいと変えてみました。検索で来るときにとんでもなく入力しづらいのが主な理由です。半端な入力だと、全然引っかからないし。これだとドラコマルフォイなる何かが上位にくるけれど、かぶるのはそれくらいで4文字打つだけで余裕で引っかかるようになるはず。

それとこの1年以上のどうにもプレイができない時期を超えて、いい意味で力を抜いて、ブログを続けられる流れができたんじゃないかなというのもひとつ。ブログ開設時に、途中でほっぽり出す可能性が高いと言及していたように、根が飽きっぽいのとテキトーなので、途中で更新放棄して放置プレイになるのは半ば織り込んでいたくらいだったのです。それがいつの間にやら4年以上も続いており自分でもびっくりした次第で。

他の続いているブログを見ると、やはり更新しすぎず、編集に力をいれすぎず、くらいの所の方が長々と続けられているように思います。ずっと有益な攻略情報だけまとめたりとかすると、どうやってもいつか限界が来てしまいますしね。

そういうわけで今後はだらだら更新しますよ。だらだらゲームを遊びながら、不定期にだらだら更新します。つまるところ今とあまり変わらない更新の仕方になるという事ではありますが。時にはだらだらと旅に出たりおいしい物を食べての更新もありかな。あと仕事もだらだらしたいなあ。現代人にはこのだらだら感が足りないと思います。
[ 2018/09/07 20:01 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

Avernum 3 Ruined World その7(完)

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帝国の指導者と会合

Avernum3はマップ最終エリアである最北部を進めています。ここではこの地域を統治するEmpress Prazacとの会合が目的。Avernumとは1、2で激突した仇敵なわけですが、現在の非常事態と、この旅で稼いだ名声もあって、こちらでもTrevonoなどと同じように和解の方向で話が進んでいきます。AvernumのAnaximanderに書簡を届けてくれと言われ、飛脚クエストをやることになります。途中で反対派の襲撃なんかもありますが、今のパーティーの敵ではありません。撃退しつつさくっと往復。

今回はマップ広めで戦闘も多いので、それに合わせてお金の貯まり方も相当なもので、終盤ではトレーナーからスキル購入でパーティーの戦力をいいように伸ばしていくことができます。レジストは最後の仕上げとして全力で上げておきたい所。



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Crystal Soul達との戦い

Empress Prazacからの許可をもらって、マップを塞いでいた長大な壁の向こうへ。この奥が今回の災厄が最初に広がり始めた場所で、最も危険な所だそうです。確かに壁の中にある町はどこも壊滅状態、廃墟に怪物だけが巣くっているという状態になっていて、補給や買い物は何もできません。準備万端でいきましょう。

そうして激しい戦いを続けてたどり着いたとある施設の奥、もう隠す気もないVahnatai様式の建物の奥で、数体のCrystal Soulと出会いました。そのまま戦闘に突入するわけですが、前回ゴーレムファクトリーで戦ったボスがいきなり複数になっているわけで、結構無茶な乱戦になります。バリアが無いのが救いだけど、攻撃の、特にDebuff地獄がひどすぎです。敵が移動できないのを利用して、こちらが部屋の隅に固まって標的以外を射程外にするようにして戦えば、いくらか被弾を抑えていけるので頑張りましょう。

そんな乱戦の中で、Crystal soulの一体がこちらにテレパシーで話しかけてきました。彼の口?からは、なぜVahnataiが帝国に攻撃を仕掛けたのかの真相が語られます。発端は前作で帝国がCrystal Soulを奪ったり破壊した事。Vahnatai社会では神に近い存在として大切にされ、崇められているそれらを汚した事で、一部の狂信的な一派が行動に出たというのが、今回の騒乱が起こった原因のようです。おお、そういえば2でクエストをやりましたよ。頑張って取り返しはしたんだけどなあ・・・

そして裏にいる中心人物の名前も判明、判明というか2でそのクエスト関係で絡みがあって、かつこちらに対してかなり敵対的だった人物です。Renta-Ihiro、狂信的かつ最強クラスの力を持った魔術師です。正体が分かった途端に本人の幻影も登場。さらにCrystal Soulを壊そうとしているこちらに対し、憎悪を振りまきながら消えていきました。これは和解はなさそうだな。激突必死です。



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最終決戦

終わりが近づいてくるのを感じながらさらに進み、Renta-Ihiroの本拠地へ。彼女は入口から入ってまっすぐ、わりとすぐに到着するところに陣取っています。ただここに来る前に穏健派の方、Bon-Ihiroに聞いた情報によると、この本拠地全体がスペルエネルギーの供給装置になっており、彼女は無敵のパワーを持っているそうで、マトモに突っ込むのは得策ではありません。じゃあどうするかというと、それも教えてくれました。エネルギーをあえて全開にさせてのオーバーフローをすれば、施設ごと彼女を消滅させる事ができるだろうと。・・・自分たちはどうなるのかが気になるけれど、最後だしそれくらいの覚悟は必要なのでしょう。

彼女の居場所を避けて、フロアの四隅にある階段から地下に行き、エネルギーのレーザーを集中するように当てていきます。全ての準備が整ったら、いざ最終決戦へ。予想通り、彼女の怒りはこちらの話が通じるようなレベルではなく、どう会話を運ぼうが激突となってしまいます。

ここは彼女を物理攻撃でどうこうする戦いではなく、施設を暴走させるのが目的の戦いとなります。優先順位を誤らないようにいきましょう。まず狙うべきは移動の邪魔となる取り巻き達、こちらは上級モンスターそろい踏みで、これをどうにかするのが実質のラストバトルといえるでしょう。取り巻きを倒して移動の自由を手に入れたら、彼女が陣取っているコントロールパネルへ駆け寄る主人公達。しかしパネル自体がバリアに守られていて手出しができず万事休す!

その時、魔力とともに空間に歪みが生じ、何者かがテレポートして戦場に飛び込んできました。Erika、Avernum最強の魔術師、彼女は自分を陥れようとし、さらにAvernum全体を危険に晒そうとしているRenta-Ihiroを倒すのに参戦となります。Erikaの協力があっても、Renta-Ihiro本人を倒すことはできませんが、コントロールパネルへアクセスするチャンスが開けました。根性で噛り付いて、パネルを操作、施設の暴走が始まればそのまま終わりへと一直線です。

その後の展開は各自確かめてもらうとして、コントロールパネルには安全装置作動のボタンがあるのでそこだけは注意が必要です。これを押すと、また地下へ行ってそれぞれのレーザーを操作しないといけなくなります。戦闘が始まってからそんなことをしている余裕はかけらもないので、押したら最後、リセットしてのやり直しコースとなりますよ。



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戦いの終わり



終了。今回もSpiderweb Softwareらしさがよくでた作品で、軽快なシステムと壮大な冒険をたっぷりと楽しむことができました。過去の記事を見直すと、休止期間も含めて5か月くらいかかってのクリアで、よくできたもんだなと思いましたが、やはりこの軽快さが続いた秘訣でしょう。

全体の構成としては、自由な1とストーリ重視の2との中間という感じでしょうか。自由なオープンワールドにしつつ、その地域地域で大きなクエストがあり、適度な誘導で世界に入り込みながら、冒険と成長を楽しんでいくことができます。最初にいきなり地上に出た時だけは死ぬほどきつかったけど。

Avernumの冒険と帝国への復讐、帝国の侵略ときて、次はVahnataiとの絡みが続きそうな気配です。シリーズの完結は6なのでようやく折り返し地点まで来た事になりますね。このシリーズは非常に気に入っているので、完走目指して頑張っていきます。

Avernumリメイクシリーズは1からスタートして3まで終了。公式サイトによると、Avernumのリメイクはこの3で一旦の停止となる模様です。今はエンジンとシステムをまるっと変えての新作を作っているようですね。Queen's Wish: The ConquerorというタイトルでKickstarterを行っていました。その次はGeneforgeのリメイクを考えているとのこと。

ですので続きをやるとすると、次は旧Avernumの4,5,6をやるしかなさそうです。もっとも、旧も4までいけばエンジンも新しくなっているようですので、今やってもそれほどきついということはないはず。Geneforgeもシリーズ最後までやってないし、まだまだ楽しめそうです。完走まで何年かかるかは不明ですが、これからもこのシリーズは楽しんでいこうと思います。
[ 2018/09/04 06:29 ] PCゲーム Avernum 3 Ruined World | TB(0) | CM(0)