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仮面舞踏会

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Masquerada: Songs and Shadowsをクリア。しばらく前からSteamでは自分がプレイした作品と同系統の物をお勧めしてくれる、ネットショップでよく導入されている機能と同様の物が実装されています。Amazonみたいに洗濯機を買ったら、その後も毎月買えと言わんばかりに延々と洗濯機を勧めてこられたりすると迷惑ですが、ゲームだとタイトル数もジャンルも非常に多いので、これは便利な機能な機能だなと思いながらリストを眺めていた時に、これが目に留まって購入した作品です。



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戦闘はリアルタイム。仮面の能力で敵を倒せ!

見下ろし視点のRPGで文章多め、戦闘はリアルタイムで進行していく中、ポーズを交えながら4人のパーティーに指示を出し、様々なスキルを使いながら困難な戦いを潜り抜けていく。ここまで聞いた時点でこれはもう大好物ですよ。レビューにストーリドリブンだとかライナーだとかいう評価が結構あったのが気になったけれど、値段も確か1,500円くらいで安かったので、外してもダメージは少ないなとさくっと購入し、だらだらと遊んでおりました。

そうして終わらせた感想、確かにこれはドラマだなと。舞台は中世ヴェネチアあたりをモチーフとした都市。そこでは仮面を纏う事で超自然の能力を操る者達の組織が治めており、主人公達はその都市で起こった事件を調べていくうちに、その裏で進行している陰謀が明らかになっていく・・・。というぐっとくる導入から、途中に登場人物たちの葛藤や友情なども交えながら、ぐいぐいと引き込んで進んでいきます。タイトルにもあるMasqueradの名の通り、主人公達も皆、戦闘時は仮面を装着して派手なスキルを繰り出しての戦い、殺陣もかっこよくキャラクターも立っておりと、画像からもドラマ性の高さが伝わってきます。

ただレビューでいくつも指摘がある通り、進行は完全にストーリーを追うのみとなっています。マップ構成は小さめに区切られたエリア単位で、次に進むエリアへの切り替わりポイントがあってそちらに進むのみで、自由な行き来や後戻りはできません。またキャラクターにはスキルポイントとスキルの要素はあれど、戦闘時に使用可能なスキルは各自4種類のみ、それ以外のレベルやステータス、装備などの要素は一切ないので、カスタマイズ要素もほとんどないといっていいものです。ストーリー重視で進行がライナーな似たようなタイプということで、これまでに私がプレイした中で言うとAarklash LegacyやShadowrun Returnsシリーズ、あとBanner Sagaシリーズあたりが近いところでしょうか。そこからさらに成長要素などを削ぎ取ったようなスタイルになっています。確かにドラマはいいんだけれど、ちょっと削ぎ取り方が極端だよなあ。

あと地味に困るのが、文章が全自動で進むところ。早送りやスキップはできるけれども、ボタン押すまで文章を止めるという設定はありません。上で挙げているようにストーリー重視のおかげで会話イベントが非常に多く長めなのもあって、読み取り聞き取りには結構なエネルギーを使います。一文一文は短めなんですけどね。ただまあ、謎解きや選択肢なども特になく、きちんと読んでいないと詰むということも起こりませんので、気楽に読み流しながらのプレイも可能です。



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ストーリーもキャラクターも存在感あり

世界観がとかストーリーがとか言うと、ダメな作品を褒める時の逃げ口上のようになってしまいますが、この作品に関してはその2点がかなりレベルが高く、作品の世界をもッと知りたいという気持ちにさせてくれました。これは何か原作があるんでしょうか?世界観だけでこのまま小説にしてもよさそうなくらいの出来になっていますし、仮面を装着しての能力バトルというのも漫画などにすると燃える展開になりそうに思えます。むしろ小説にしたほうが売れるんじゃないかなと思えるほど。これをプレイした後にミストボーンを読みたくなってきました。

ゲームとしては正直なところ微妙な点が多いなとは感じますが、操作性やUIはよく、進行フラグ建てや移動時間などのストレスになる要素も皆無なので、楽しくプレイをしながらストーリーを追う事に集中できます。たまには映画のようなゲームをしたいなという気分になった時には手を出してみるのもいいんじゃないでしょうか。

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[ 2019/03/15 08:52 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)

Cosmic Star Heroine

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Cosmic Star Heroineをクリアしました。見た目の通り、インディーの2Dグラフィック、SFC時代あたりを彷彿させる、昔懐かしい計のRPGです。こういうのに弱いんだ。主人公は公的機関の女性エージェント、それがたまたま関わった事件で、恐るべき機能を持った装置とそれを巡る陰謀に巻き込まれて、仲間に助けられたり裏切られたりしながら過酷な戦いを生き抜いていく、という映画であるような展開のストーリーです。


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ゲームとしてはZeboyd Gamesの直近2作、Penny Arcade's On the Rain-Slick Precipice of Darkness3と4の流れを汲んだRPGで、それのグラフィックとシステムを進化させた形とでもいいましょうか。それら2作は戦闘でターンが進むと、敵も味方もパワーアップしていくというシステムがとられていましたが、今作ではそれをさらに進化させて、行動してターンが進むと増えていくリソースで、パワーアップした状態での攻撃や、それを消費しての強スキルなどといった行動がとれます。

あとユニークなのはほとんどのスキルが1回使用するとロックされてしまい、1ターン防御をする事で使用回数の回復ができる所。強スキル連発という手は使えず、回復どころを考えながら戦う必要がでてきます。スキルスロットは8つで、戦闘に持っていくスキルを吟味しなければならなかったり、他アイテムや装備についているスキルもあるので、足りないところをカバーするなど、考えながらスキル構成を作って戦う必要があります。面白い。


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この作品は最近ちょっとした騒動がありました。最近の作品らしく家庭用機SWITCHにもマルチで出ており、その売上に関して製作者が「Switch版は思ったより売れなかった、任天堂がもっとプッシュしてくれれば売れたのに非協力的だった。」という趣旨の発言をして、それがゲームハードユーザー間の争いの火種になってしまっていたようです。

この件に関して偏りなしの率直な意見を言うなら「売上はそんなもんちゃう?」というところです。むしろよく売れたほうかなと。ここの作品の大半をプレイしている自分から言うと、大作の後なんかにやると楽しく気分が軽やかになる作品としてかなり好きではあります。ただ軽めのインディーRPGとしてであって、そんなバカ売れするようなポジションではないですね。

今作のデザインは前に挙げた2作と同じく、かなりリニアな作りで、おおむね一本道と短い枝分かれの先に宝箱という構成のフィールドを進み、奥でボス戦してカットシーンなどのイベントを経て次にというのが大体のパターン。このデザインはインディーならいいけど、大ヒットするようなデザインではないと思うし、そこを宣伝力で無理に数を売ると、大抵酷評で荒れるパターンになりますよ。

などとちょっと厳しめに書きましたが、やはり応援したいのと、惜しい所があるゆえにそう思ってしまうのですよね。今回システムやUI等はずいぶんと気合が入っているので、Breath of Death VII、Cthulhu Saves the Worldの方向で、イベントより戦闘に次ぐ戦闘を前面に出して、もっと尺を伸ばして世界も広げれば、ブレイクするレベルの傑作になったんじゃないかと思います。なんでPenny Arcade's以下略のリニア方面にしちゃったんだろう。カットシーンも非常に多いし、いわゆる悪い意味での映画のようなゲーム方面に向かっているような気もします。

これからどうなっていくのか。今作もほどほどに軽いのがやりたいという気分にはぴったりマッチして楽しめたので、次回作以降も追っていくつもりではあります。頑張れZeboyd Games!
[ 2018/09/09 19:40 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)

Epic Battle Fantasy 3

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長々とかかりクリア

前回Avernmu3を購入するちょっと前、無料フラッシュゲームで出ていたEpic Battle Fantasy 3がSteamにでていたのが目に入り、あれけっこう楽しかったよなあとそちらのプレイを始めておりました。シリーズで次作にあたる4をやっていたのもあって、すんなりとはまって楽しんでいたのはともかく、やはり時間がなかなか取れないというネックがあり、クリアまでに一か月以上を費やしてしまいました。どんな大作のプレイ時間だよと。

作品としては見ての通りJRPG的な戦闘を楽しむことを第一にしたもので、属性やら追加効果が多々あるスキルを使って、適度に考えながら敵を打倒していくのが面白い一品です。英語もあってないようなもので、無料なのでまだの人は手を出してみましょう。ただ後半や最終の敵は、これまたJRPGによくある、Buffを切らさないようにしながら、無駄に体力の多い敵を延々と殴り続けないといけない傾向が強くなるので、そこだけちょっと注意ですね。

プレイ時間はゆるゆるやって15時間ほど。うむ、15時間を1か月か。SpiderwebのRPGって50時間くらいは使うよな・・・。現状でクリアまでたどり着くのにどれだけかかるかが怖くなってきましたが、次はいよいよAvernum3をインストールして、楽しんでいこうと思います。
[ 2018/03/13 13:13 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)

Avernum3:Ruined World発売

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買ったど~

ふと気が付いたらもう1月も終了。そして最後に確認したときは、2018年上旬発売予定となっていたAvernum3:Ruined Worldが、1月末にて発売されておりました。これは意外だ。上旬発売予定ならてっきり春くらい、もしくは夏くらいまでずれこむというのが多いのがゲーム業界の常なので、それぐらいまでじっくり待つ予定だったのが、不意を突かれた格好です。うれしいけどやる体勢がまったくできてないぜ。それでも絶対にやりたい作品なので、購入はさくっと。あとは時間の確保ですな。

ファックマン氏は今も精力的に活動を続けられており、Tyrannyの日本語化がもうすぐ終わろうとしているそうで、そっちもかなり気になります。Hardwestなどの日本語化までされていて、ほんとすごい活躍っぷりです。翻訳してる人の労力にくらべれば、プレイする時間の確保なんてなんとでもの精神で頑張っていきます。
[ 2018/02/01 22:05 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(2)

Arcane Quest 3

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リハビリ中

状況は相変わらず。しかしゲームをしたいという気持ちはあり、いろいろと試行錯誤しています。デスクトップにはどうにも座れる時間が取れないので、モバイル方面に活路を見出すしかないのですが。ノートやタブレットで遊べるようなものを物色しています。いつかはゲーミングノートにでも手を出す事になるかも。


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洋ゲー的おっさん

そうして物色を続け、たまにはwindowsストアにも手を出してみようと、Arcane Quest 3なるタイトルをプレイしてみました。基本無料ゲーなので課金圧力がどんなものかは気になるけど、まあ最近はそこまでエグいことはないだろうしやってみようと。

スタートして現れたプレイヤーの分身となるキャラクターは、ハゲ、ヒゲ、マッシブと三拍子そろったバーバリアン。なんだろうこの安心感。俺は今洋ゲーをしているんだという思いが全身に溢れます。今の時代、洋ゲーもここまで典型的なのは減ってきてるから、けっこう貴重だぞ。


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内容は素直

ゲーム内容の方はターン制のシミュレーションRPG。ダンジョンの中を歩き回り、敵を倒し宝を拾い、階段を下りれば次のフロアに。あらかじめ設定された数のフロアを踏破してボスを倒せば、そのエリアはクリアという実に分かりやすいもの。この手のゲームにありがちな、敵がいない区間の移動の面倒さも、全員を同時に動かせるモードにワンタッチで切り替えられる便利設計になっています。

パーティーキャラクターには装備、レベル、スキルなどのRPG的成長要素はすべて揃っており、この辺も素直でわかりやすい物になっています。ちょっとあっさりすぎるかなという感触もありますが、今のような疲れた体には丁度いいかも。しばらくこちらを続けてみようと思います。
[ 2017/10/14 22:47 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)