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Willy-Nilly Knight でハマる

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ちょっとトーチライトっぽい?

Steamに推薦された作品をやってみよう活動として、Willy-Nilly Knightをプレイしていました。見下ろし視点のRPGで、戦闘はアクションポイント制のタクティカルバトルとDivinity Original Sinを意識した作品ということで、これなら大きくハズれる事はないだろうとさくっと購入。購入の基準がAzure Sagaと一緒なのに少し不吉な予感を感じたわけですが、それでもまあまったりとプレイができていました。

作品としては予想通り普通に遊べるRPG、他のゲームや映画などから色々なパロディ、オマージュをちりばめた、インディ―スタジオらしいといえばらしい仕上がりになっています。トリストラムから逃げてきた義足の小僧や、ハムスターを相棒にしている戦士もおり、RPG好きな人が作ったんだなあという部分は随所に感じることができました。



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またしてもハマる。

しかしながら7時間ほどプレイをしたところで進行不能バグに遭遇。必須イベントでの会話後、自動で次に進む場所への鍵が手に入るはずが、アイテム欄には何も入っていないという状態になってしまいました。フォーラムをみると何人か同じバグに遭遇してハマっている人がおります。Azure Sagaの悲劇再び。不吉な予感は大当たりしてしまいました。一応開発者へセーブデータをメール送付すればデータ修正対応をしてくれるようですが、気力が不足しているのといろいろ思う事もあって、プレイはここで終了することにしました。



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Divinity:OSリスペクトの画面。似てる。

いろいろ思う事の内容、ゲームを作るのって難しいなと。フォーラムでは開発者が積極的に返信を投稿しており、それを見ていると、やはり開発者はRPGが大好きで、特に昔ながらのCRPG、そして近年にそれらをより洗練させたDivinity Original Sinに大きなリスペクトをしており、これこそが本物のRPGなんだ、自分も本物のRPGを作るんだという気持ちで作成をしているようです。ただ、それが遊び手の視線からだと結構ズレているんですよね。

この作品では、敵は復活しないので経験値稼ぎプレイはできない、もちろん金稼ぎも不可でリソースの管理が必要、そして敵は強めで一戦一戦でやるかやられるかのシビアなバランスとなっています。ここまで書くとまさに昔ながらの骨太RPGと言った様子で開発者の理想通りなのですが、その実態はと言うと。

戦闘ではスキルツリー制でのスキルを使って戦うのですが、スキル数が10個程度、ツリーも3股程度で数が少ないのと、レベルで順番に解放されるタイプの為にビルドと言ったものはほぼ無く、決まったスキルで戦うのみになってしまいます。またスキルの強さはすべて武器に依存しているのと、レベル毎の武器攻撃力の差がとんでもないため、要求レベルに達したらすぐに武器を買うのが鉄則で、逆にそれをしないとどんな工夫をしようが通用しないという状態になってしまいます。ですからお金は武器防具のためにプールすべきで、あまり消耗品に金を掛けると詰みます。また戦闘は有限ながら、かといってDivinityのように大量のクエストとそれらからのExpがあるわけでもないのに、鍛えないと次エリアの敵には勝てないこともあって、結局エリア内に配置された敵をしらみつぶしに倒して回る必要があります。



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性能差がデカいんですわ。

そんなわけで少ないお金をやりくりして武器を買い、その武器で最強スキルを連発し、クリティカルやスタンが発動するのをただ祈るというジャンケンのような戦いを繰り返し、エリア内の敵を根絶やしにする作業を行い、終わったら次のエリアへ行き同じ工程を繰り返すという、上記の例に挙げたオールドスクールRPGとは全然違うプレイ感をになってしまっております。

理想は分かるんだけど、遊ぶのと作るのはほんと別モノなんだなと考えさせられる作品です。自分もRPGはかなり遊んでいるし好きだけど、もしも作ると理想とはかけ離れてこんな風になってしまうのでしょう。言うは易く行うは難し。自省させてくれます。

けっこう厳しい事を書きましたが、プレイが苦痛というほどではなく、進行はほぼ1本、クエストもシンプルな物ばかりで、バグに合わない限りは困る事なく最後まで楽しめるでしょう。その辺もAzure Sagaと一緒ですね。最後までやってないから、ここからすごい分岐とかあるかもしれませんが。シンプルなのも、挫折するかどうかわからないけど英語のRPGに挑戦してみるぜというような方には、読まなくても何とかなるくらいこの塩梅がちょうどいいのかなとも思います。戦術面ではGrotesque Tacticsなどの方が面白いしデキがよいと思うので、総合的に見てそれほどのオススメはしかねる作品ではありますが、RPGの理想と現実というものを実感できるという点では得るものがあります。気になる人はやってみるのもいいんじゃないでしょうか。
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[ 2019/08/16 09:13 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)

Azure Sagaでハマる

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Steamから勧められた作品に手を出してみようと、Azure Saga: Pathfinderをやっていました。開発はインドネシアで活動をしているインディースタジオで、SFC~PS1時代のJRPGに影響を受けており、特にPS1のスターオーシャンに強く触発されたとインタビューで語っていた記事を読んだ記憶があります。そんな彼らが開発したこの作品は、ファンタジーとSFを融合させた舞台でのRPG。ひねっているようでよくあるといえばよくある。でもそれがかえって安心できるというような設定です。作品はクォータービューのフィールドを歩き回り、戦闘は画面を切り替えてのコマンド入力をするターン制戦闘。というわけでまさにコマンド式JRPG全盛期の作りとなっています。これなら大きく当たる事は無くても大きく外すこともあるまいと、購入してしばらくやっていました。



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奇をてらわない戦闘

そしてその結果はというと、8時間ほどプレイして中盤を超えたかなというあたりで、ハマり終了となってしまいました。なんてこったい。フィールドでは丸太を転がして道を作るなどのギミックが用意されており、片方からしか押せないような配置になっているそれを使いながら、パズルのようにして道を作っていく必要があるのですが、進んだ後に画面を切り替えると初期配置に戻るという設定のおかげで、ものの見事に戻れなくなってしまいました。ダンジョン内ではワープポイント間で瞬間移動ができるという仕掛けもあり、入口近くにあったであろうそれを取っておけば、パズルエリアを超えた先にあるポイントで戻れたのだと思いますが、最初の探索でそれがあった方の道を取らずにぐいぐい進んだ結果、手の内にあるのは、ダンジョン奥のワープポイント-ひとつでは意味をなさないもの。そして戻れない陸路。というこれ以上ないくらいのハマり。こういうのはテストプレイやデバッグで発見するものでしょうけど、インディーの弱みが出てしまったというところでしょうか。

作品の内容はというと、悪い所はそれほどなくとも、この作品ならではという所も特になく、まさに普通と行ったところ。一応戦闘では特定の技を組み合わせるとコンボ技が発動し、ダメージ倍率が跳ね上がるという仕掛けがあり、それを使って強敵を倒していくところに面白みがあります。ただコンボ絡みではやはりJRPGの方に一日の長があり、もっと面白いシステムの物が色々ありますしね。似たような世界観の作品だと旧ファンタシースターシリーズなんかがそれっぽい所ですが、あれの4でも同様のシステムがあり、そちらではコンボ技の場合だと、単体で技を使うのとは全く違う特殊効果を発揮するような技が多く、ただダメージ倍率が変わるよりはさらに奥深く楽しい物でありました。やはりもう一味欲しい所です。



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見た目はいい感じなんだけど

グラフィックやデザインは丁寧には作られており、その見た目からなかなか面白そうじゃないかと気持ちになるけれど、その中身は普通で何か足りないなあという気持ち。これをプレイしている時に、昔SFCで出ていた「レディストーカー」という作品が脳裏をふっとよぎりました。あれもちょうどこちらと同じクォータービューでグラフィックは面白そう、しかしその中身があまりにも普通というもので、なんとも言えない物足りなさを感じたものでした。マイナーな作品を出して申し訳ないが、プレイしていた人にはその普通感を感じてもらえると思います。

色々厳しめの事を書いてしまいましたが、古き良き時代のJRPGが好きでそんな作品を作った、それも海外の方が。そんな事実と志に関しては応援したい気持ちが強いので、同じような気持ちになった方は試してみるのもよいではないでしょうか。あくまで普通であり、悪くはないので。進行不能にだけ気を付けて、セーブを複数持ちながら、かつダンジョンでは最初にワープポイント探しをするように進めていきましょう。
[ 2019/07/22 06:24 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(0)

悪魔城消滅へ(完)

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チャレンジボスは豚で倒す。

最終エリアらしき所に飛び込んだ主人公、ワープしてたどり着いた先は、巨獣監獄なるエリア。その名の通り、フィールドから敵、宝箱まであらゆるもののスケールがデカいエリアです。大ボスかというような敵の巨大さに驚きますが、強さ自体は攻撃力と体力が高くはあるけれども、いちおう通常敵の範囲内ではあります。見ても驚かずに冷静に対処していきましょう。ただその巨体のせい体当たりでのダメージを食いやすいのが地味につらく、そこだけは注意ですね。あとここはマップのスケール大きいために、すごい勢いでマップ踏破率が埋まります。ここに来るまでが70%ぐらいであったので、まだ3割くらいあるとは恐ろしいボリュームだなと思っていたら、ここは近年のポテチの袋と中身の比率くらいに空間を大きく取ってあるので、ハイジャンプして飛んでいるだけですぐ10%とか埋まります。後半でエネルギー切れになったと取るべきか。まあここまででも十分なボリュームがあるからいいのですが。

ついでにここらで倒すのが必須ではない、チャレンジボス達とも戦っていきます。このあたりの敵はまともにやりあうとこちらが瞬殺されるような相手ばかりなので、搦め手を考えつつなるべく安全に。画像は長者の亡霊だったかというスロットマシーンのボスですね。やはり重力反転で天井を比較的安全な立ち位置としてキープしながら、距離を取って攻撃をしていきます。こういう密室だと、以前も書いた空飛ぶ豚さん、プリメパルマのシャードスキルが大活躍。大量召喚で部屋中を飛び跳ね回らせて画像のような状況になっています。あとは逃げ回っていたらいつの間にか勝てました。いい感じだ。

そういえば主人公は中盤あたりからシャードで使い魔を呼べるようになるのですが、このブエルという車輪の悪魔が使い勝手が良くて気に入って使っています。通常のブエルじゃなくて、数頭仕立ての戦車のタイプから手に入れたシャードかな。他の使い魔だと、攻撃までの間に構えたり狙いをつけるアクションが入り、攻撃間隔が空いているうちに移動されてしまって、大したダメージが出せないという欠点があるのですが、こちらは出っ放しで転がっているとダメ―ジが連続で入るので、隣接さえしてしまえば非常に高いいダメージを叩き出す事ができるのです。レベルを上げると火を吐くようになるし、なかなか芸達者でかわいい奴です。欠点は空中の敵には完全に無力というくらい。わりと致命的な気もしますが、空を飛ぶタイプの敵だと他の使い魔でもあまり攻撃を与えられないので、空は自分で頑張れという事でしょう。



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ラスボスより強い気がする。天井のトゲを克服すればなんとか。

進んでいった先では何故か謎のギャンブラー魔人との対戦。なんか唐突すぎてよくわからない相手だけど、気張っていきましょう。この魔人はぽっと出の相手の癖に非常に強く、非常に高い攻撃力と多彩な攻撃方法で主人公を苦しめてくれます。ギャンブルをモチーフにしたシャッフル攻撃や、チップでの押しつぶし攻撃などは回避もしにくくて実にやっかい。さらに天井が棘トラップに覆われているために、下手に上空へ回避をしてしまうと大ダメージを受けてしまいます。ここは回避のしやすさを最優先に考えて、前回に手に入れていた棘トラップ無効化の鎧を着こむのがベストの選択だと思います。棘を無効化したら、後はハイジャンプなり重力反転なりを駆使して、回避しにくい攻撃は上空に張り付いてでやり過ごし、確実にダメージを重ねていきましょう。あとこのボスは耐久力も相当に高いですね。ごり押ししようとすると簡単に押し切られて殺されてしまうので、焦りは禁物です。第二形態まであるし。

あとここまでくると上位のポーションを使うケースも増えてくると思いますが、その場合は頑張って金策をしておきましょう。今の所、高く売れるアイテムを落とす敵を狩り続けるのが一番効率がいいかなと思います。オススメはランスアーマーの炎タイプの敵、こいつは2500Gほどで売れる槍を落とすので、延々と倒し続けていればすぐに数万G単位でお金が貯まっていきます。すぐに画面切り替えができる小さい部屋に配置されている事も多いので、絶好の稼ぎ相手として使えますよ。



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正体を現したドミニク。全ての元凶。

その後、主人公ミリアムは悪魔たちが氷漬けで封印されている氷の迷宮へと入り込み、悪魔グレモリーを撃破。悪魔から手に入れた空間を飛び越える能力を使い、迷宮の最深部と思われる部屋に飛び込みます。そこで対峙したのは、ショップの店員こと教会から派遣されたエクソシスト、ドミニクでした。途中からあからさまに怪しい言動をしていて斬月達を都合よく動かしており、最終局面一歩前ではショップからも消えていたので、やっぱりなという所ですが。彼女はシャードリンカーが悪魔を呼び出す媒体になる事を知って、魔王バエルを復活させるために、正体を隠し暗躍していたというわけです。

そうして正体を現し襲ってくるドミニクと対戦。人間タイプという事で共通の攻略法、飛び越し攻撃をしていればなんとかなるなという所ですが、やはり攻撃力が非常に高いのと連戦になりますので気を付けて戦う必要があります。やっぱり最後までポルターガイストのシャードスキル、グレイトフルアシストが活躍ですね。スキルはサモン○○という系統で倒した敵を呼び出して攻撃させるのが多いのだけど、その系統は軌道が違うだけで単なる弾丸系攻撃が大半なので、どうも使い道がないというか。8ビットの悪夢で手に入れるスキルはどれも超高威力だからそれを使うのも手かな。

ドミニクを倒すと、彼女は最後の手段として自らをシャード化させ、それを媒体ににして魔王バエルを復活させました。3つの頭を持つ巨大な魔王を相手に最後の決戦です。ただここはこれまでに比べるといくぶん楽ではありますね。相手は巨体ながら動きは遅めかつ一定で、このゲーム全般での鬼門であった体当たりでガンガン体力を削られるという事がありません。本体を二段ジャンプや空中にある足場を使って飛び越しながら、攻撃をしていきましょう。足元にある顔を飛び越す時ならば、地面に落ちていく系の攻撃を使って楽にダメージを稼げますので、相手の飛び道具にだけ集中して当てられないようにしていけば困る事はないでしょう。バエルとドミニクを倒せば、依り代を全て失った城は消滅。全ての戦いは終わります。



クリア。IGA氏作成の本家キャッスルヴァニア系譜の作品ということで、まさにオリジナルシリーズならではのプレイ感覚で最後まで実に楽しんでプレイできました。フォロワー系の作品だと、画面スクロールや敵味方の速度、攻撃エフェクトなどの基本的なところで、面白くはあってもなんか違うんだよ感があったりするのだけど、この作品ではそういった骨組みの所からきっちりと調整されていて、動かしているだけでこれはキャッスルヴァニアだと感覚で理解し、その感覚ままに操作を楽しむことができます。ダメージ時のノックバックと少ない無敵時間もキャッスルヴァニアそのままなので、連続でダメージを食らっての事故死もありストレスになりますが、そこはまあ、これがキャッスルヴァニアなんだと思いながら楽しみましょう。シモンの頃よりはよくなってるし。

月下以降の敵を倒して倒してアイテムを掘る感覚もそのまま。シャードによるスキル要素もあり、敵を狩ってそのドロップを求めるというハクスラ要素の量で言うと、シリーズでは一番となるのではないでしょうか。図鑑やアイテムから落とす敵を逆引きできるなど、補助機能も充実しており、コレクターやコンプを目指す人には実にやりがいのある仕様になっています。

ただ昨今の人気要素を反映させて、クラフトにかなり力が入れられているのですが、そこが人によっては好みが別れるところかなと感じました。クラフト要素を重視すると必然的に素材関係のアイテムが山と増えるわけで、当然敵のドロップも大半がクラフト素材となっている現状があります。そのため、過去作のように倒した敵から直接、武器防具やアイテムを拾えるというケースが少なくなり、いいアイテムを拾ってテンションの上がる感覚を味わう事がそれほどはなかったように思えます。ヴェルマンエ系の剣を拾った時くらいだったかなあ。それ以外は拠点に戻って、いつの間にかこれが作れるようになってたら作ろうか、というような流れで装備更新をする事が多かったですね。

演出関係では、月下の後からの作品は携帯機が大半であったこともあり、非常にパワーアップしております。見降ろし視点のテキスト系RPGばかりやっている自分としては、あまり映画のような演出や豪華なCGというものにプラス評価はしないのですが、ボスの登場シーンやフィールドの仕掛けには、上手く2Dアクションに落とし込んでいる部分もあり、おおっと思う事がありました。

全体としては月下の流れを汲んで丁寧かつ純粋にアップグレードさせた、安定のキャッスルヴァニアといえるでしょう。シリーズ経験者も未経験者も等しく楽しめる良作です。これがPCで楽しめるんだから、よい時代になったものです。
[ 2019/07/15 07:14 ] PCゲーム Bloodstained | TB(0) | CM(0)

決戦の時は迫る

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隠しだけど必須の宝箱。これは分からんて。

前回に重力反転能力を手に入れ、これでまた新しい所にいけるぜと意気揚々と繰り出した後、全然進める所が見当たらなくてずっと迷っていました。細かい宝などは手に入るのだけど、新しいエリアなどには入れる気配はなくストーリーも止まりっぱなし。これはもう詰んだのかと思えるくらいに隅々まで歩き回った所で、画像の宝箱に行きつきました。

ここは双頭の竜と戦った塔エリアで、重力反転をしてマップを埋めていくとこの隠し宝箱が発見できます。中にはアイギスの胸当てという、トゲなどのダメージゾーンを無効化する能力を持った鎧が入っており、これで城入ってすぐのエントランスエリア上部にある、トゲだらけのトラップゾーンを越えると新しいエリアに行けるようになります。それにしても、この位置に必須アイテムはないんじゃないか? ヒントを見逃しただけかもしれないけど、ノーヒントでこんな所にある宝箱というのは、やや強力だけどクリアに必須ではない装備とか入れて置く所だと思うんだけど。なかなかに厳しいです。



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斬月2回目、は撮り忘れたので8ビットの世界。和むけど厳しい。

越えて新しく侵入した先は、東洋魔術研究棟というエリア。桜があったり障子があったり、そこまでしなくてもというくらいに和テイスト満載です。もちろん忍者もいるよ。しばらく前からそうでしたが、このエリアも敵から受けるダメージが非常に高くてかなり厳しめ、まずは一心不乱に進み続けて開拓をし、セーブポイントまでたどり着きましょう。途中にさりげなくチャレンジボス的なボス部屋まであるので、うっかりノーセーブのまま踏み込むとブチ切れること間違いなし。いや、自分が悪いんだけどね。青い扉はセーブするまでくぐるなと肝に命じておきましょう。

東洋ということで、このエリア最深部で出会ったのはやっぱり斬月。2回目の対決で、今回も安定しての無茶な攻撃力と暴れ具合の困ったボスとなっています。人型ボスの基本攻略方法、飛び越して相手の攻撃をスカしながら反撃を入れていく作戦で頑張ります。この作戦と相性がいいのは、やっぱりポルターガイストかモコプラントかという所。ポルターガイストはバリア系で逃げ回っているだけでダメージを与えてくれ安定して使えるし、プラントは発動に少し時間がかかるので相手の動きが早くなってくると少々厳しいけれど、一撃の威力が魅力です。この二つがあればなんとかなるでしょう。あとこのあたりまで来ると食べ物のレシピが増えてきてるかと思いますが、その中で飲み物系のレシピはMPの自然回復力が増えるという効果があり非常に効果的。強化するとスキルをより一層連打できるようになるので、打撃力不足であれば飲み物作りにいそしむと確実なリターンがあります。

斬月との戦いの後、彼は自分が持っている斬月刀と主人公に貸してくれました。なんでもジーベルと共にいる悪魔の力、月に擬態しているそれをを打ち砕けるのだとか。月ねえと思いながら城の最上部でその城主ジーベルとの対決となります。その前に、この決戦前のセーブポイント近くには天井に壊せるポイントがあり、そこからは隠しエリアである8ビットの世界へと行く事ができます。見ての通りマップも敵も全てが8ビット、見た目は懐かしくユーモラスながらどれもとんでもない攻撃力を持っているので危険でもあります。奥にはボスもいますが、こちらもとんでもないダメージを食らう攻撃を連発してきて、今のままではなかなか歯が立たない相手です。クリア後のお楽しみという所なのかな。



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ジーベルと。背景の月がポイント。

ジーベルとの対決。このしばらく前からこのエリア自体には来れて、普通に戦って倒せはするのだけど、そうすると裏て操っている悪魔は残ったまま、城も謎も残ったままという、いわゆるバッドエンドでの終わりになります。それを回避するためにはどうすればいいか。ここで手に入れた斬月剣の出番となるわけです。最初どうしたらいいのか全然分かりませんでしたが、背景にある月がポイント。しばらく戦っているとこの月の色が変わり赤くなりますので、そうなったら月に向かって斬月剣で切りつけましょう。姿を隠していた悪魔、グレモリーが擬態を破られて逃げ出していきます。これでジーベルへの支配を解けて彼は正気に戻ったのですが、時は既に遅く、結晶の侵食が進んだ彼は主人公ミリアムに感謝の言葉と後の事を託し、そのまま完全に結晶化してしまいました。

その後どこに行くかというと、マップにはもう一か所赤い月が出ているエリアがありました。序盤の方で突っ切ってそのままになってエリアで、馬車に乗ってジャンプして進むエリアの手前、クラフトワークを手に入れる前に折り返しながら上層部へと歩いて行ったÐコースにある所です。背景に佇む紅い月。これに斬月刀を使って斬りつけると・・・。グレモリーの魔力は破られて、そこから別の場所へと続くゲートが出現しました。展開的にもプレイ時間的にも、もうすぐ最終決戦になりそうな予感です。覚悟を決めて飛び込んでいきます。
[ 2019/07/12 09:17 ] PCゲーム Bloodstained | TB(0) | CM(0)

地下エリア開拓

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水中+罠。キレるで。

前回ブラッドレスを倒して手に入れた血液吸収のシャード。これを序盤の頃に通り過ぎていた1階中央にある、血の噴出している噴水で使用すると、底にたまっていた血が全てなくなり新たな道が開けました。これで先に進めるぞ。なおこのスキルは敵を攻撃した時にでる血液でも回復ができるようですが、使用価値はというとほぼ無いんじゃないかというもの。回復系のスキルは普通に回復できると強すぎるからという理由なんでしょうが、今作では実戦で使うにはほど遠いレベルの回復量に調整されており、このスキルも道を切り開いたら後はもう忘れた方がいいでしょう。ポーションの値段も高めかつ回復量は少し物足りないくらいで、ごり押しには限度を設けようという意志が伝わってきます。腕を磨けということですね。

じゃあ腕を磨いてやるぜと進んだ新たなエリア。ここでは進んですぐの所で水中に入るスキルを手に入れることができ、今まで侵入できなかった水中エリアへと行動範囲が広がります。だがしかしこのスキル、構えた手から水流を噴出させて推進力に変えるというスキルで、自分が構えた方向と反対側に推進力がかかるのと慣性がかかるのとで、自由自在に水中を動けるとまではいかないものになっています。そんな中に潜り抜けなければいけないトラップだらけのエリアがあり、水中で上下する槍に当たると100ダメージ以上の大ダメージ。さらにノックバックと無敵時間が少な目の悪魔城仕様によって、当たり所が悪いと2,3発連続で食らって即死という関門が用意されています。これは腕とはちょっと違うだろう。

さらにトラップエリアを越えると、また陸地に戻っての新たなエリアが始まるのですが、ここはここで攻撃力が高めの新顔モンスター達が襲い掛かってくる上、トラップエリア後のセーブ回復ポイントは無しという厳しめのデザインになっています。トラップで傷ついた状態のまま、強敵達と戦いながらセーブポイントを探して開拓を続けるのはかなりの難易度。初見の場所だと道が分からないだけに、精神的なプレッシャーは相当なものです。死亡は前のセーブからやり直しなので、危なそうな時は転送石で村に帰り、無理せず進んでいった方がいいと思います。無理しすぎて死んで、一気に巻き戻されるとストレス死するので。



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錬金術師アルフレッドと対決。この毒は特に注意。

無事にセーブ回復ポイントを見つけたら一安心。エリアに入ったら右へ右へと進んでいけばやがて見つかります。ここを拠点にして安心しながらアイテム狩りや探索を進めていると、やがてボスへと行きつきました。アルフレッド。錬金術師の師匠ポジションの人ですね。彼は別にターゲットがいたようですが、主人公でもいいやと言って襲い掛かってきます。迷惑な爺さんだな。しかしながらこの爺さん、錬金術師だけあって多彩な属性攻撃をしかけてくる上、その攻撃のどれもが70前後の大ダメージという、見た目以上の危険さを持つ強敵となっています。どの攻撃も痛いというのはもう毎度の事になっているので、今回も回避重視でいけという事なのでしょう。今回はダメージ高めの調整で統一されているみたいですね。

アルフレッドは常に主人公と距離を取るように動き、遠距離系の属性攻撃を仕掛けてきます。ここの戦闘フィールドは円形になっており、相手から離れられても反対側に走ればすぐに追いつけるのと、相手の攻撃モーションが常に見えるのがこちらにとって有利な点なので、距離をとられてもあせらず、確実に回避をしながら追い詰めていけばよいでしょう。ここでも敵を飛び越すようにしながら動き、相手が反対方向に攻撃をスカしたときに反撃をしていくのが、回避と攻撃チャンスを両立できて有効な手法となっています。ただ敵は地面に残るタイプの攻撃もしてきますので、飛び越し過ぎてそれらを踏まないように気を付ける必要があります。AOE系は地面に白く残る氷の攻撃が踏むと100ダメージ、緑のモヤが残る毒の煙はすぐに解毒剤を使わないと体力の8割を持っていかれると、どちらも特別痛い物なので、相手のモーションと着地点は常に注視しておかなければいけません。それにしても今回の毒は痛すぎるような。道中のポイズントードも、うっかり踏むとそのまま昇天する勢いのダメージを受けます。



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重力反転ボス。こちらは癒し系。

アルフレッドを倒すと、今度は水中で水流噴出ではない普通に潜れるようになるスキルを入手できました。これでやっと宝箱が取れる。水中にある宝箱は、これまでの状態ではそもそも地面に立つことができず、近くに行けても開ける事ができなかったんですよね。宝箱を回収しながら再び奥へ。この地下エリアでは地上に比べてセーブ回復ポイントもワープポイントも少な目で、新しい所へ行く時にはけっこうな距離を歩くことになります。敵も強めというかダメージが高めで、時々体当たりを受けているというだけでもいつのまにかライフが半分以下になっていたりするので、道中でもなかなか気が抜けません。落ちると100以上のダメージを受ける溶岩地帯なんかもあって、何かとストレスがたまるエリアですが、ボスだけは楽な所でした。

骨のドラゴンのようなこのボスは、重力を反転させて天井に張り付いて歩いたりするというスタンド使いのような技が特徴。あとは背中からのレーザー噴出で攻撃をしてきます。ただまあ、それだけなんですよね。見てから避けれる攻撃ばかりで、その頻度や速度も大したことはないので、これまでのボス戦のように回避重視で一瞬の隙だけに攻撃を叩きこむということはそれほど考えず、殴りまくっていれば倒せます。合間合間にこういうボスがいると癒されます。倒すと自分も同じように重力反転して天井に貼り付けるスキルを手に入れました。これでまた行動範囲が広がるぞ。もうぼちぼち中盤を越えて終盤の感じですね。最後まで突っ走っていきます。

[ 2019/07/09 07:20 ] PCゲーム Bloodstained | TB(0) | CM(0)