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Mignt and Magic 4+5 World of XEEN をクリア

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4と5が合わさる、World of XEEN

別PCでのんびりと続けていたMight and Magic 4+5 をクリアしました。前回マイトマ3をクリアしてしばらく経ったくらいから手を出していたので、おおよそ半年ほどかけてという長期戦でのクリアとなります。ようやった。最近は時間が取れなかったり、体力や集中力が続かなかったりで何かと長期戦になりがちなのですが、それでも以前だとここまで長期になると途中でどうでもよくなって自然消滅をしていたようなパターンが多かったので、今のリアル環境に適応しつつ、持久戦タイプのいいスタイルが身に付いているような気がして、ちょっと自信になっています。

そういえば読書なんかでも、最初のころは150ページくらいの短編でも文字だけの本なんてきついわと思っていたのが、今だと数十冊くらいのシリーズであっても、少しずつ崩していくのが楽しいというような感覚で読めていけますからね。1ページ、1冊ずつでも進めていれば、いつかは終わるもので、その1ページ1ページが経験と自信に繋がるのです。継続は力なり。止まっているように見えても進んでいるのです。積み重ねましょう。逆に積み重ねていけないローグライク系があまり好きになれないのは、こういったスタイルのせいなのかも知れません。



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3と同様の感覚で。

本題のマイトマの方は、4と5を同時にインストールすることでタイトル画面も変わり完全な一本としてプレイできるという異色の二本立て作品で、拡張パックともDLCとも違う圧倒的な世界の広がり方に楽しんでプレイをすることができました。ワールドマップは4,5それぞれのマップを各地にあるポータルや魔法で行き来しながら攻略していくため、単純にボリューム2倍。それプラス同時インストールによる追加ダンジョンなどの要素もあり、もうお腹いっぱいのメガ盛というレベル。長く楽しみたいという人は是非ともやってみましょう。

内容の方は3の流れを引き継いで、画面構成からルールまでほぼ同様。3を楽しめていた自分は、そのままの気持ちであっという間にハマってしまいました。敵味方のダメージ表示などが無い、それゆえに尋常じゃないほどのスピーディーさで展開する戦闘もそのまま。雑魚的は一瞬にして蹂躙できたり、逆に強敵に出会って一瞬にして全滅したり、はたまたきちんと考えないといけない戦闘だったりと、敵の強さに激しい上下がついていることもあり、常に緊張感を持っての冒険ができます。



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最終盤、インフレっぷりは半端じゃない

バランスに関しても3の流れをそのまま、むしろそれをさらに上乗せしたような、古き良き時代のアメ車を彷彿とさせるような、豪快なインフレを誇るアメリカン調整になっています。やっぱり今回も最初はライフが2桁スタート、100に入って強くなったなあなどと思っていたら、中盤以降から10万100万という単位で経験値やゴールドが入り始めて、最終的にレベルは100近く、ライフは1,000オーバーの世界に突入します。ただしそんな混沌の中でも、不思議と自然にバランスが取れているのも3と同様。冒険の中でずっとバランスの悪い理不尽な状況が続くという事はなく、適度に気を抜ける所、適度に苦戦する所がいいバランスで繰り返されていきます。ただ最終盤のドラゴン達など一部の強敵は、最強に鍛えぬいたパーティーでも瞬殺してくるような強さで、ちょっとやりすぎな感じはしましたが。

前作3とほぼ同様と言うことで、前作に習い覚えた知識も僅かな修正だけでほぼそのまま応用をできます。3のプレイ日記に途中で気づいて書いていた、Buff関係の有効さは今回も健在。やっぱり通常のステータスや装備からくる命中率回避率とは別計算になっているようで、これを掛ければ全然歯が立たないような相手にもあっさり勝てたりするようになります。Buff大事と覚えておきましょう。あとビーコンの移動も便利というかほぼ必須なので、使い手はなるべく多く揃えていた方がいいと思います。こちらはアイテムでも代用できはしますけど。



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世界は元通り。大団円。

このシリーズは非常に楽しめているので、このまま次は6にも突入をしてみたい所です。ただ次の6からはグリッド移動形式の3Dダンジョンではなく、世界をポリゴンで築いてのフリー移動形式を導入しているんですよね。他にも後の世代に続く革新的な所が多々あり、レビューなどでもシリーズ最高かとの評価も出ているくらいの傑作のようですが、この移動形式だと自分の3D酔いし易さと絶望的に相性が悪いのがアリアリと分かり、やや躊躇しています。試しに数分見た動画だけでもちょっと危ないくらいでした。また心身を練り上げた上で挑戦をしてみたいと思います。
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[ 2020/03/17 07:25 ] PCゲーム その他 | TB(0) | CM(2)

復興のわが国

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好感度MAXな関係になりました。

長らく置いてしまっていたRegalia: Of Men and Monarchs の方もゆっくりと。Dungeon Ratsの後だと本当に平和ですね。気を抜きながら王国運営を行っています。ただ前半から出ていたチャプターごとで期日までのクエスト規定数クリアという縛りは、最後の最後までずっと続いており、あまりのんびりと過ごし続けることはできないところが困りもの。クエスト数はきちんと確認しつつ、期日まできっちりと行っておきましょう。よほどの寄り道をしなければなんとでもなるくらいではありますがね。

クエスト数確保の中で、仲間達との親密度アップという条件もあるために、仲間達とも会話を続けていきます。ただ前も言ったけどロードがきつい。会話イベントを行うとロードを挟んでそれぞれ専用のシーンに移るのもあり、仲間のいるエリアへ移動→会話シーンへ移動→会話シーン離脱と短いシーンの中で3回もロードが入ってしまうような状況になるため、なかなかにしんどくなってきます。1回1回のロード自体は短いのですが、ロード終了時にもいちいちボタンを押さないといけないのもあって、どんどんロードが目について来てストレスが溜まってきますね。ここなんとかならなかったのか。



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仲間や住人との会話を楽しむ。しかしロードが。

ちなみにロードを抜きにしても会話シーンをやっている時間は非常に長いです。こちらもメイン要素と考えて楽しみましょう。と言いたいところだけど、高感度を上げる為に複数回話す必要があるためか、わりと同じループや台詞無しの空イベントなどに出会うのが困りもの。その為にこう言ったシーンを全て飛ばせる機能もついてはいますが、それをすると余計ロードが目についてくるって言うね。お陰で消化待ちの間にやっている別の事が進むのなんのって。いつの間にか北方謙三の『岳飛伝』を全巻読み切っていたりと、非常に充実した時間を過ごすことができました。北方謙三といえばやはりハードボイルド的な流れであり、最後はロクな事にならないというか滅びが待っているのが常で、実際に『水滸伝』『楊令伝』とそのパターンが続くわけですが、今作に関してはやはりそれと言えばそれではありながら、何もかもにケリをつけて非常にすっきりとした読後感で終えることができる傑作でありました。これまでの宿敵が結構な急ぎ足で滅んでいく所は、なんかあっさりすぎではとも思いましたが、これはAvadon3もそうであったし、完結編ゆえの宿命という所でしょう。



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最終決戦、正統を名乗るCarranなる人物と対決。

などと脱線しつつ。戦闘面では序盤から強力な仲間となっていたSignyと、前回に仲間に入れていたTheoだけでほとんどの敵を葬っていけるような状態。レベルもあがってパッシブスキルも大量につけれるようになり、ますます盤石の強さとなりました。パッシブの方も、序盤で活躍していたシールド増加が最後まで役に立ちますね。とにかく回復手段が少ない作品のため、シールドだけは常にたっぷりと確保する必要があります。武器などにもシールド増加の効果があれば、それを優先して付けていきましょう。

次点で欲しいのが命中率アップ。この手のSRPG戦闘ではよくある事ですが、この作品も命中率85%くらいだとぽんぽん外してくれます。敵味方ともに一発が重いこともあり、一回のミスが命取りとなることもしばしばで、あわせてストレスの上昇具合も大変に大きいです。後一回で倒せるって時にミスをして、反撃で逆に倒されたりするともうね。ディスク媒体であったらなら叩き割っていただろうなというほど。それを避けるためにも、パッシブや装備で命中率上昇は確実に積んでおきましょう。全然違ってきます。また防御面でも、攻撃が重いのでダメージ軽減系はそれほどはいらなさそうな手ごたえ。確実ではなくても躱せばダメージゼロになる回避率を優先していくべきでしょう。海外作品なのに筋肉マッチョは生き残れない世界なのです。

ストーリーでは主人公家の正当な血筋を名乗るお方が出てきて、その一団と君主の座を巡っての戦いとなりました。最終決戦です。しかし大した前振りも無しにいきなり出てきたのでいまいちよく分かりませんな。とりあえず戦うのみか。相手の性能は主人公を大幅にパワーアップさせたようなもの。ただ主人公自体がずっと仲間にシールドを掛ける係で過ごしていたので、大幅パワーアップとは言え、他の敵と同時に襲われない限りはそこまで怖くなないかなという所です。主人公と同じように仲間へのBuffの方が脅威だったりするので、まずは逃げ回りながら取り巻きを減らしていきましょう。ここでもTheoを始めとした長射程チームが大活躍。確実に集中攻撃を加えていき、一体一体葬っていきましょう。最後に残った本家さん、一撃でこちらのシールドの9割を削ってきたりはしますが、相手が一人だけであれば背後からシールドを重ねがけしている主人公の援護もあり、そうそうやられるような事はありません。ゆっくりと削りながら粘り勝ち、そして主人公達が名実ともに王国の運営者となります。



クリア。王国運営系RPGという事で実際に国に運営をしながらの冒険を楽しんでおりました。ただ本質としては仲間との好感度上げをメインに据えた、国造りにかかるメインクエストの進捗がゲームの要になりますので、運営系ストラテジーではなく、恋愛シミュレーション的な物とRPGとの合成と考えた方がよいかと思います。実際に恋愛にまでハッテンする事は無かったのでそこは一安心ではありましたが、最初に思っていた物とはずいぶんと方向が違っておりましたのでけっこう戸惑いました。

各キャラクターとの会話での好感度要素、それに軽めのSRPGが合わさったものということで、『サクラ大戦』なんかが近いジャンルでしょうか。作品の作りは実に丁寧、グラフィックもJRPG系の方向で手抜きなく作られており、UIも分かり易くで実にプレイしやすいです。

そういった作品を求めている人には何も問題ないかとは思いますが、RPGとして見るとやはり時間制限の要素が思うままに冒険を楽しめない点が窮屈だなと思いました。各チャプター事に時間制限があり、その期限までに目標を達成できていないと問答無用でゲームオーバーであるため、まずはそちらの消化を優先としてしまい、それが為にパラメーターとクエストの数字だけを見る、機械的なプレイに繋がってしまいがちです。

また何度か愚痴っているように、ことあるごとに細かく入ってくるロードはプレイが細切れにされて非常に気になります。割と古めの作品ばかりプレイしているのでロードには慣れてはいるつもりでしたが、最近の作品でここまで細かなロードが入るのは珍しいのではないでしょうか。ここは特に気になりましたね。PoEのように1回1回のロードは長いが回数は少ないというようなのはまだ大丈夫なのだけれど、とにかくこの異様に刻んでくる細かさが。要忍耐です。

全体としては、プレイ前にストアの画像だけ見てイメージを固めず、上記のようなジャンルだと最初から分かって手をだす分には、丁寧な作りで十分に楽しめる作品かと思います。逆にパーティー戦闘メインのRPGなんだと頭の中で思い描いていると、相当に戸惑う、またはよろしくない評価になってしまうでしょう。自分に合っているジャンルかどうかを見極めて手を出しましょう。

最低野郎生存

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明らかに只者じゃない気配の持主

詰みそうな所を騙し騙し進み、なんとかメカどもを撃退した一行。今だに出口は見えずに、もうダメか、ここで詰みでやり直しになったらさすがにもう最初からやる気力はないぞ、もう強敵との戦いは勘弁してくれと思いながら進んだその先、厳重に武装した敵の一団に行く手を阻まれました。敵一団の中心に立つのはこれまでの幹部とはひと際違ったオーラを纏ったEmperorと名乗る男。この牢獄内を皇帝の名の通りに牛耳る存在として以前から名前が挙がっていた人物です。最後の戦いか。

ギリギリの状態ながら、避けて進むようなルートなどもないため、ここは死力を尽くして戦いに入るしかありません。だがしかし、戦ってみるとすぐに分かるEmperorのその強さ。これまでに戦った半端じゃない強さを持つ幹部連中をさらにもう一段階超える強さを持ち、まともに接近戦を挑んでもこちらが数ターン持つかどうかという戦いになり、全く勝ち目がありません。幹部連中から続いてのメカとの戦いもそうでしたが、これはもう人間の範疇を超えた怪物相手との戦いと考えて備える必要があります。



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通常戦闘で戦うのは自殺行為。火薬に頼るしか。

そんなわけで接近戦でやり合うのはそうそうに諦め、残った爆弾、火炎瓶等をフル動員しての戦いに。全員でバックパックや片手に爆弾を持ち、戦闘開始と同時にとにかくぶん投げる。これです。身も蓋もない戦い方ながら、人間の戦闘力ではこの連中とやりあうのは不可能なのです。人間と獣では、人間が銃を持って初めて対等になれる。そんな格言がしっくりとくるほどの人外なので、火薬の力を使うしかありません。爆弾は以前に説明したように回避はほぼ不可能な計算になっているため、クラフトレベルにもよるけれども、3,4個も投げておけば倒せるか、倒す寸前の所まで追い詰められるでしょう。また、火炎瓶系の武器は爆弾に比べて地味なためにあまり使わず、在庫が余り気味になりがちながら、数が貯まっているならまとめて使い一帯を火の海にすることで、爆弾以上の威力を叩きだせる場合もあります。爆弾の在庫がないけれど火炎びんならあるという場合は、こちらを使って頑張りましょう。ここで戦闘用アイテムの在庫がなくなってしまったという人は、よほどの戦闘特化ビルドにしていたとしても、ほぼ無理に近いのではないでしょうか。それか仲間が二人くらい死ぬつもりになって挑めばいけるかという所。まさに最後にふさわしい強さの相手です。



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終わりかと思ってたら、半泣きで戦う一行。

そしてEmperorを倒して地上へと脱出に成功する一行。エンディングかと思ったら、普通に警備兵に見つかって戦闘になりました。本気か?もう戦闘アイテムも使い切ったし満身創痍だぞ。とんでもないトラップにこれはもう失敗したと思いつつも、またEmperor戦でアイテムを温存しながら戦う気力もないし、とりあえずそのまま進行へ。幸い警備兵の連中は、皆がいい装備を持ってはいるものの地下のボスクラスのような人外はおらず、人間の範囲内にとどまっているために傷ついたメンバーでもなんとかなります。途中兵舎から増援が現れたりと数は多いのがやっかいですが、ここは毒や砥石などの残るブーストアイテムを使うなりすれば突破できるでしょう。

地上にある牢屋の監視施設を制圧した一行。室内にいる監督者と会うもずいぶんと落ち着いている様子。それもそのはず、既に囚人が反乱を起こしたことは別にある軍事拠点に知らせが伝わっており、今やこちらには軍隊規模の制圧部隊が向かっている途中だというのです。せっかく地上まで来たところで、もはや自由には届かないのか。ここから選ぶ道は、向かってくる制圧部隊を打ち破って逃れるか、監督者を脅しつけてなにか他の手を探るかしかありません。さすがにさらなる戦いを選ぶ余力は全く無いので、監督者をどうにかする方向で。実績をみると戦って突破もできるようだけど、現状どう考えても不可能です。



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脱出。しかし安息の地となるのか。

警備の兵を打ち殺し、脅迫をかけると、彼は地下でみた不思議な機械の施設の中に、物体をはるか離れた所へと送る装置がある事を話してくれました。転送装置ってやつですね。ファンタジーと思いきやメカがあり、転送装置もあってなにやらマイトマのような世界観です。我々のいるこの世界は、巨大な宇宙船の中なのかもしれません。本編でもこういう物語が展開されるんだろうか。何はともあれ、この装置でさっさと脱出だとさっそく使おうとすると、監督者の口から転送エネルギーはただ一人分しかないと衝撃の事実が知らされました。

十数分後、血を流して倒れる仲間達を見下ろすように、ただ一人立つ主人公。外道だ。冒頭から最後までとにかく生きる、生き残る事が命題であったので、それを最優先事項として行動をとるのは間違ってはいないのですが、まさに最低野郎。ただ一人生き残って転送装置を潜ると、その先は不可思議な遺跡へと繋がっておりました。これが安息の地となるかは語られず、物語の終わりとなります。



クリア。強烈な難易度と個性を持ったRPGでした。最初に言っておくと、他作品の感想でもときどき書いているように、個人的には難易度の高いRPGというのは大嫌いな部類に入ります。というのは、高難易度ということは何度も試行錯誤を繰り返して学習しながら攻略ルートを考えて進めていくものであり、その数多くのリトライを必要とする仕組みが、1プレイに時間がかかるRPGとは大変に相性が悪く、また攻略ルートの構築では結局のところ数少ない正解ルートを探す事になり、これまた自由な遊び方をするRPGとは相性が悪いと考えているからです。

ACTやSTGならばどれだけ難易度が高く、何十回もリトライをする事になろうともその感覚が数分や十数分くらいなので苦にはならず、実際に魔界村なんかのACTは何度も死にながら楽しんでハマっていた経験があります。しかしRPGで高難易度となると、数十時間プレイした後で、そのビルドじゃクリアできないから最初からやり直してねという現実を突きつけられる羽目になったりするわけで、大半の人はふざけんなとなる事でしょう。これに挑戦意欲を掻き立てられるような人は、よほどのRPGマニアか暇人、もしくはその両方を兼ね備えた学生時代の自分みたいな奴くらいのもんです。

この作品はまさしくそういった高難易度RPGなわけなのですが、その最初から殺しに来ている難易度ゆえに、ビルドによっては開始10~30分程度でもうこの先生き残る事はできないよと知らせてくれ、苦にならない早い段階で何度もリトライを行い生き残る術を叩きまれるため、後半での詰み発生が起きにくい作りになっています。後半でも詰みかかっていたので、ここで詰んでいたらまた評価も変わってきたでしょうが、最後までなんとかたどり着けました。

またそれ以外のマップや進行は、最初からシンプルに短めかつ一本道にまとめられているので、一見自由度が高そうだけど実質攻略ルートに沿わないといけないような作品とは違い、最初からその一本道の中で純粋に攻略=生き残ることだけに集中できるようになっています。作品自体は非常に短く、もし最初から攻略情報を得て進んだら10時間少々でクリアできるくらいでしょうか。その短さも含めて、集中しての攻略を楽しむことができます。リトライで試行錯誤する時間も含めて、十分に普通のRPG一本分の満足はできますしね。短さがいい具合に作用しています。

短編で何度かリトライで遊ぶのが前提な、少しローグライク的な要素もあるRPGとして考えると、非常に面白い作品であると思います。本編である「Age of Decadence」の方がこの難易度のままで長編になっているような気がしてきて、少々不安ではありますが、こちらもまた挑戦してみたいですね。人は選ぶもののオススメです。
[ 2020/02/28 14:57 ] PCゲーム Dungeon Rats | TB(0) | CM(0)

詰みそうな気配

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このダンジョンに隠された秘密を語る囚人幹部、Enforcer。この人は特に異常な強さです。

半端じゃない強さを持つ幹部連中との戦いもなんとか乗り越えつつ、減り続ける食料にびくびくしながら進んでおります。敵はどんどん強くなっていくのに対し、こちらの強さはそれほど劇的には上がっていないのでどんどん辛くなっていきます。スキルレベルを上げるのに必要なポイントは、レベルが上がっていくほどに必要量が多くなる仕様のため、回避など他スキルも一緒に上げているのもあり、よほど特化で上げていたとしてもレベル7~8くらいで打ち止めになってしまうのです。もう少し上げられたら楽になるんだが、道中の消耗品と同じく、スキルもギリギリの調整でかなりしんどいです。このEnforcerは会話の後に避けられない戦いになり、このやり手感溢れる顔や態度に現れている通り、まともにやっては全く勝ち目がないくらいの強さを誇っています。もう爆弾やBuffアイテムを完全不使用で切り抜けられる状況ではありません。枯渇の恐怖は常について回るけれども、徐々に在庫を開放していくしかないでしょう。



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AT・・・ですか?

手持ちアイテムを騙し騙し消耗しながら進む、そんな一行の前に無慈悲にも新しい敵の姿が。銀色に輝く鎧を着こんだ騎士、のようでその足元は人間が入っていないことが明らかな、鋼鉄の蠍を思わせる複数の鉄脚が蠢いています。機械の戦士か。この手前で、このダンジョンでは地下深くで謎の遺跡や不思議な鉱石が取れる事が明らかになっており、それを受けての登場になります。超古代文明の遺跡なのか。どうもこの辺の設定は本編のAge of Decadenceの方から来ているようで、細かい説明等はなくいきなり入ってきますが、そういうモノだと受け入れましょう。

それにしてもいよいよメカまで登場してくるとは、ますますもって最低野郎だなと思いながら戦闘に入ると、これがそんな余裕ぶった事を考える事が出来ないほどの難敵です。まず特徴的なのは、近距離、遠距離攻撃タイプともに非常に攻撃回数が多いという所。近距離タイプは隣接していると3回やそれ以上の連続攻撃。遠距離タイプは連弩を装備しているらしく、平気で5連発射撃なんてふざけた攻撃を仕掛けてきます。さすがにこれだけ攻撃されると被弾率が高くなり、見る見るうちに体力が削り取られてしまいます。おまけに見た目通りに守りも硬く、回避とDRともに非常に高くなっており攻撃がなかなか通りません。前の植物もそうだけど、弱点なさすぎでしょ。もうちょっと付け入る隙を作ってくれよ。

対処法としては、とにかく強い上に弱点もないということで、基本に忠実な先方で少しずつ削るしかないでしょう。まずは弓等の飛び道具を使って、部位狙い。足を狙って相手の回避率を下げ、その上で腕を狙って命中率も下げ、高DRを抜ける可能性がある胴体や頭狙いの攻撃を仕掛けていく。とにかく硬い相手なので、ハンマー使いがいればそのキャラクターを全面的にバックアップし、DR減少効果が入るように狙っていきましょう。また敵によっては、特に飛道具使いは盾を持っている率が高いので、弓がまったくもって当たりません。そうなるともうどうしようもないので、誰か担当を決めて全力で走り、隣接して対処する必要があります。隣接したところで1vs1だと全然倒せないのですが、自由に射撃されるとこちらが持たないので頑張りましょう。ここはハンマー使いがいないと詰むような気もします。最初のうちに色々な武器を試しておいてよかった。あのやり直しの日々は無駄ではなかったと報われる気持ちになりました。もっともうちのMurcusは、うっかり鍛冶スキルを上げてしまっていたので武器スキルがやや低めで、なかなか攻撃が当たらずに大苦戦してしまいましたが。ハンマー使いは特化で上げておくべきです。



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アルケミストをフル活用。在庫は持つか。

なんとか初戦を下したものの、その後も普通に雑魚的として次々出てくるメカ軍団。いや、これもうだめよ。食料の枯渇が見えてきたので、回復には傷薬も平行して使って節約を始めています。これでなんとか終わりまで持てば。あとアルケミーについては、アイテムを調合して作成する際に、パーティーにいる一番高レベルのキャラクターに合わせて性能が変わるようです。作成時にパーティーに入ってさえいればいいので、拠点に留守番している中に高レベルのキャラクターがいたら、そいつを入れて作成をする事で未熟なパーティーでも比較的高レベルの薬類を得ることができるのです。Ismailが適任ですね。ここで活躍して貰います。

どうやら道中で採集できる薬草等の素材についても、高レベルのアルケミー持ちがいれば採取量が増えるようですので、思った以上に重要スキルのような気がしていきました。ただ戦闘スキルが最優先でクラフト系を上げる余裕が全然ない難易度だから、理想通りに行くかどうかという問題はあるのですが。今回はこのまま行けるところまで行ってみようと思います。
[ 2020/02/20 21:22 ] PCゲーム Dungeon Rats | TB(0) | CM(0)

牢内抗争激化中

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敵幹部の一人、激戦になります。

Dungeon Ratsを少しずつ。やっている間にどんどん暖かくなってきて、春になってしまいそうな気配が漂ってきました。また寒さのぶり返しがあるんだろうけど、この数日の暖かさは異常で、眠気ばかりが先行しています。最近キャンプ用品の折り畳み式ウレタンマットを購入して部屋に置いているのですが、これは昼寝マットとして最強ですね。ちょっと横になりたいときに敷くと、例えフローリングであってもいつの間にか夢の世界へと旅立てます。折りたたむとそこらのザブトンや低反発マットなど比べ物にならないほどに分厚く快適な座り心地を楽しめるし、寝てよし、座ってよしでかつ軽量で取り回しも余裕とマルチな逸品です。座卓PC派じゃない人には余り関係がない気もするけど、もしそうなら試してみる価値はありますよ。

本編の方はいつまでたっても緊張感が無くならない作品で、ヒリヒリしながらの戦闘を楽しんでいます。なにがきついかって、成長をしても増やせるのは各スキルレベルだけで、HPは最初に作った時から全く変わらないシステムなんですよね。スタート時の平均はおおむね40前後で、敵の一撃で10とか食らうと1/4を持ってかれて大打撃だという感想になったもので、それが今になっても全く変わらず、パーティーの数人が10も食らうと食料の在庫が心配になりリセットを本気で検討するという状態が続くのです。



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倒した後はこんな逸品が。To Hit Chanceの高さが嬉しい。

戦闘では前回から引き続き遠距離担当のRoxanaが活躍中。獲物は色々試してはみたけれど、最初に使った弓が一番使いやすいかなと思います。クロスボウ系統の物は、矢をつがえるのに3-5程度のAPを消費、その後射撃に2-3APを消費するという2段階に分かれた攻撃方法になっており、モノによっては最初に矢をつがえておけば、低APで1ターンに3-4連発の攻撃を繰り出せるなどロマンが溢れる仕様になっています。こちらはロマンだけではなく実際に強いらしいという話は聞くのだけど、個人的には毎ターン安定して攻撃できる方が好きで、力を溜めて次のターンで2倍ダメージみたいな攻撃は存在する意味が分からないタイプの人なので、結局弓に戻ってしまいました。

弓やクロスボウの特徴として、使う矢によって敵の装甲タイプに柔軟に対応できるという点があります。高DRの敵にはダメージが若干落ちるけれど、DR貫通効果のあるPiearcing Arrowを使い、またアルケミストのような軽装甲の敵に対しては、DR貫通効果は皆無ながら高ダメージが出せるBarbed Arrowを使うというように使い分けるという戦い方が可能です。これは1武器につき1特徴が固定になっている近接武器にはない利点で、非常に使いやすいですね。ただし盾を持っている敵に関しては、敵が持つ盾の性能が高くなってきたこともあって、命中率10%などまるで通用しないような数値が出てしまうので、これだけに頼り切るのは危険。遠距離と近距離タイプの使い分けが重要になります。

なお武器を選ぶときの基準は、とにかくTHC=命中率のボーナス値を基準に選ぶべきでしょう。とにかく攻撃が当たりにくいルールになっている上、強敵との戦いでは命中率にマイナス修正が掛かる部位狙いを当てる戦術を組まねば全く勝ち目がないくらいの戦闘力差になっているので、命中率が低いと何も選択肢がないまま力負けしてしまうのです。同じ理由で防具もTHCにペナルティがある物はなるべく選ばず、軽装鎧だけを身に着けたほうがいいでしょう。当てられなければ意味がないのです。



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さらに幹部の一人、Scaurusと対峙。これまた激強。

ダンジョンではここを支配している囚人連中との抗争が激化。要所要所では幹部クラスとの戦いが待っており、そういったところではこれまでの厳しい戦闘のさらにその上を行く激戦が行われます。単体でも洒落にならないほどに強いボスに加えて、取り巻きの精鋭が複数、その中には1体でこちらのパーティーを壊滅させる能力を持つアルケミストが混じっているなど、とにかく酷いの一言。色々節約しながら進んでいた道中ながら、消耗品は在庫を枯渇させない程度に使っていかなければ勝てない状況となってきました。

対人で使いやすいのはまずは毒。武器に塗っておけば当てた相手を毒にできるのでこれまでも適度に使っており、特に矢にも濡れるので弓使いに使わせておくと簡単に敵集団に毒を配る事ができて、戦闘を有利に進める事ができます。また砥石もダメージの底上げに非常に有用。上がる数値は数ポイントではあるものの、2段階くらい上位素材の武器と同等の扱いになり、それだけで相手の装甲を超えて与えられるダメージ量が全然違ってきますから、普段は大事に取っておいても要所要所で使っていきたい道具です。

最後にもちろんの爆弾ですね。非常に強いものの、素材がなかなか手に入らないので量産はできないものと思います。これはまだとっておきたいけれど、勝てないボス戦では1発2発と使う羽目になっています。終盤に在庫切れで詰みならないのを祈るのみ。敵の所持アイテムは武器防具以外の消耗品も計算され、倒した時の収穫に反映されている様子ですから、敵アルケミストを爆弾を投げる暇もなく瞬殺できればもっと数が手に入るかもしれません。でもそれをするには飛道具特化が2人以上はいるかな。厳しい戦いが続きます。

[ 2020/02/16 08:06 ] PCゲーム Dungeon Rats | TB(0) | CM(0)