Pillars of Eternity その17 (完)

前回の続き、一行は告解の法廷から穴に飛び込み一気に落下していきます。神の加護と運もあったのか無事に地面に降り立つと、案の定戻る道はなさそうな感じ。とにかく前に進むことに。



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イオヴィラの語る真実

ヴィジョンにたびたび登場していたイオヴィラ、彼女が最後に殺されたのがまさに今飛び込んだ場所であり、彼女の魂もここに捕らわれています。ここに来た方法を聞かれて答えると、彼女は神の加護など得るべきではなかったと言います。なんで?

その理由を聞きつつ、続いてこれまでのヴィジョンでは明らかになっていなかった、トアースに異端とされて殺される原因となった彼女の教えについても聞くと、イオヴィラはトアースとその一族が隠し続けていた驚くべき真実を語り始めました。詳しくは実際にプレイして読むとして、神々は本当の神ではないと言うのです。



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集められた魂

イオヴィラの話に衝撃を受けながらも、一行は先へと進んでいきます。仲間達も性格は特色豊かながら、ほとんどがそれぞれの信じる神と深い関わりを持っていて、彼女の話に対する受け入れ方や意見は様々。トアースとの戦いの前に、自分の考えも固めて起きましょう。

やがて一行の前に巨大な遺跡が見えました。中にうごめく力を見るに、これが黒き鍵によって集められた、輪廻から外された魂のようです。遺跡の前にある装置で操れる様子ですが、そうする前にトアースが現れました。



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トアースとの会話

この地に現れた一行に驚くトアース。レディー・ウェップのおかげだと答えてやります。さらにイオヴィラの事と彼女から知らされた真実を話し、彼との論戦に入ります。入らずに戦ってもいいのだけど、彼は彼なりに自分のやり方が最善であると考えているので、こちらも自分の考えを思う様語りたいのです。レディー・ウェップ、イオヴィラ、仲間達のためにもね。崩れそうな事ならそのまま崩れてしまえばいいんだよ。



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最終決戦

会話ではどうあっても埋まる事の無い意見の相違、最後は戦いによって決着を着けることになりました。トアースが構えるのと同時に、広場にあったウーディカの力を持った石像が動き出します。トアースを6人で囲めれば楽そうだったけど、やはりそうはいかないか。

画像を見ての通り、こちらはトアースと石像に挟まれた形でのスタートになります。一見不利なようですが、強力なメイジであるトアースへ前衛に阻まれずに接近できるので、挟まれずに真正面からやりあうよりは楽に思えます。石像は足止めができればいいやと、守りに定評のあるパラディンのパレンジーナに一体を止めてもらい、もう一体を召喚軍団とイトゥマークで強引に足止め。トアースへは変身ハイラヴィアスと主人公ローグで挟む形の最大火力モードで一気に勝負を決めにいきます。後衛はトアースの魔法に巻き込まれるないように位置取りを注意し、攻撃や回復の援護を頑張りましょう。



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そして魂を解放

激戦の末トアースを倒し、残されたのは彼の魂と集められた魂達。それぞれをどうすべきかは全て主人公の判断に委ねられています。仲間達の見守る中、自分の考えでもって決断しましょう。私はハイレア神との契約のまま、ホロウボーンの子に魂を返す事にしました。神についての真実を知った今、契約なんぞどうでもいいやとは思ったものの、やる事自体はそれが最善と思ったからこそ彼女の加護を得たわけですしね。

遺跡を操作し、全ての魂を開放すると、各地でホロウボーンの子供に魂と意識が戻る奇跡が起こりました。既に戻るべき体がなくなっている魂は戻れず、人々は神に感謝をしてよりいっそう信仰を深めるなど神と宗教を取り巻く状態はそのままなので、完全に理想的な終わりとまではいきませんが、まずはこれでよしとしましょう。理想を求めすぎてもいけないのさと思いながら、冒険の旅を終えることにします。



クリア。近年ではオールドスクール系RPGに再び光を当てた傑作が多く出ており、Divinity Original SinやWasteland2などをプレイした時の感想にBaldur's Gateを引き合いに出しましたが、BGの進化系という意味ではこれが最も完全に近い形と言っていいのではないでしょうか。派手な撃ち合い感は2に近い感じですかね。熱烈なファンの人だとBGとの違いで譲れない所もあるかもしれませんけど、私はもうBG3をプレイしているような感覚で楽しめました。

またストーリーや仲間との会話にもずいぶんと力が入っているのもポイントが高いですね。驚くほどの文章量がある作品ですが、ファックマン氏のお陰で全てを日本語で楽しめるので、そのどちらも十分に堪能できました。仲間達と長い間旅をして会話をして、最後の方の展開と会話では一緒に旅をしてきてよかったとぐっときましたね。BG2の最終決戦前のような気分です。

上に挙げた2作品と合わせてオススメできる、近年最高クラスの傑作です。ただその2作品でも少し語ったように、あくまでオールドスクール系なので自分の好みであるかはきちんと確認しておきましょう。「指示して勝手にわーっと殴っているだけでよくわからん」などという感想を見かけたりすると、おいおいという気分になります。

DLCはホワイトマーチというシナリオのパート1が出ており、そちらの方もファックマン氏が既に日本語化を完了しているそうです ※訂正、現在進行中だそうです。本編が非常に楽しかったのでそちらにも手を出してみたいけど、引越しやなんやに年末が重なってドタバタしているので、また落ち着いてからですね。時間が欲しいです。
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[ 2015/12/07 00:07 ] PCゲーム Pillars of Eternity | TB(0) | CM(2)

Pillars of Eternity その16

今日もPillars of Eternity。最大レベルは12であちこち冒険をしているうちにキャップしたので、そろそろ終わりが見えてきたようです。DLCを入れればまた上がるのかな?



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ここで神々とコンタクト

エルムス・リーチにあるここで神々と語り、そこで啓示として受けたクエストを終わらせる事で、その神の加護を得る事ができます。神はトアースが集めている魂をどうすべきかについて、それぞれの意見を持っているので、よく聞いて自分の考えに合った神から加護を得るのがいいんじゃないでしょうか。それを破ったり、複数の神と契約しようとするとどうなるのかは分かりませんけど、なにやらよくないことが起こりそうなほのめかしを受けます。



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そして神からのクエスト

前回ドラゴンを倒して神殿を使えるようにした所で、ハイリア神からの加護は受けられる状態になっており、彼女の提案が個人的に一番しっくりくるからこれで最終決戦に挑もうと思っているのですが、ついでだしとちょっと寄り道。

ライムガンドからは白き虚空という神の領域への裂け目ができているから、これを閉じるようにと言われました。開けようとしているのは神殿にいるライムガンドの信者達。彼らの最終的な目的はそこで永久の眠りにつく事だそうで、死にたいが為に神の意思を受けずにこれを強行しているようです。あんまり関わりあいたくない人達ですな・・・

彼らの願いをかなえてもいいのですが、神の領域なんて開けると町にも悪影響がでそうな予感がするし、ここにくるまでに襲われてけっこうな数の信者を返り討ちにしてしまっているので、こちらの手で眠ってもらうことにしますか。



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主人公の過去

序盤から何度か見ているこのヴィジョン。主人公はその力で人の視点で物を見る事が多いので混乱しますが、前世での主人公はこのイオヴィラという女性が立ち上げた宗教に、トアースの元から鞍替えして信者になっています。しかしそれはトアースから命を受けたスパイとしての潜入であって、彼女は主人公とトアースに捕まり、拷問を受けてそのまま殺されたというのが過去にあった出来事のようです。



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最終決戦へ

バリアル・アイルに渡って進んでいくと、島の最も高い場所にウーディカの像とその前に空いた巨大な穴が現れました。ここが告解の法廷のようですね。この奥にトアースがいるのでしょうか。

レベルは最高だし装備も万全なのを確認、飛び込むと途中で戻る事は出来なさそうなのでセーブも別にしてしっかりと取っておき、いよいよ最終決戦の場へと向かいます!
[ 2015/12/03 22:02 ] PCゲーム Pillars of Eternity | TB(0) | CM(0)

Pillars of Eternity その15

Pillars of Eternityはツイン・エルムスでの冒険を続けています。ここも数エリアに分かれている大きな町で、デファイアンス・ベイと同じようにクエスト盛り沢山ですね。



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判断に迷うクエストが続く

ここはグランファーザンの支配するエリアだけに、部族の伝統やしきたりに関係したクエストが多めになっているのですが、そういったものはどれもこちらの常識からかけ離れていたりするので、これまで以上に判断に迷いながら進めています。

このクエストだと子供をさらって生贄にすれば部族の未来は安泰になるという長の主張と、そんなのはばかげているから、止めるために長を毒殺してくれという彼の息子とのどちらかを選ぶ事になります。どちらかというと息子の方を選びたいところですが、自分の手を汚して人を始末するというのは一緒だしなあ・・・ 彼らは部族的な性格もあってか、すぐに命のやり取りに発展してしまうので話し合いでの解決も難しいのが悩ましいところ。正直、こういうのにはこちらの知らない所で解決してほしいです。



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トアースの足取りも追う

トアースはブレイス・イーマンなる場所にいるそうで、出遅れているこちらが彼に追いつくにはバリアル・アイルという島にある巨大な穴を通らないといけないそうです。そこに飛び込んだらほとんどの人は死ぬけど、神の加護があれば生き残れるとか。なんか熱湯に手を漬けて火傷しなかったら無罪なんていう、中世の無茶な裁判の理論に近い気もするけど、この奥にある祭壇ではそれぞの神とコンタクトが取れたから加護はあるのでしょう。他のクエストも合わせて頑張っていきます。



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またやばそうなのが

神殿にドラゴンが住み着いてしまったからなんとかしてくれという頼みがあり、それがそのまま神の加護を得るための一つでもあるようなのでイザ挑戦。前に倒したドレイクみたいなのがいるのかなと思いながら現地に行ったら、そのさらに倍はあるような巨大なドラゴンが現れました。びびって装備を整えてから出直そうと、何もせずに帰るような選択肢を選んだけどそのまま戦闘に。ええい、やってやる!



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なんとか勝利

広範囲への攻撃やスタンを猛連打してくる強敵でしたが、こちらも長い冒険のうちに歴戦のツワモノと言っていい能力と装備になっています。長いダンジョンではないからセーブする必要もないしと、あらゆるスキルを総動員して勝利を掴み取りました。スタンがきつかったから、それに対応した装備をしておけばもっと楽に勝てそう。

倒した後はかっこいい名前のユニーク武器をゲット。スタンは魅力的だけど、他の性能はもう一声欲しい所か。武器に関してはユニーク品がかなり豊富に手に入るから、どの装備に特化しても困らないくらいのバランスになっていると思います。それよりいい防具が欲しいなあ。カエド・ヌアにたまに来る行商人に期待しよう。
[ 2015/12/01 22:30 ] PCゲーム Pillars of Eternity | TB(0) | CM(0)

Pillars of Eternity その14

デファイアンス・ベイから脱出する一行。大混乱状態の町はしばらくの間は入れなくなり、買い物なども一切できなくなります。少しするとまた入れるようになるからあまり心配はいりませんが、すぐにいる物があるなら先に買っておいたほうがよさそうです。



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暗き鍵が立ちはだかる

ツイン・エルムスへ向かって進みます。そちらへの道中にある峡谷は、前にいった時は水があって通れなかった所が、町の人の話題になっていたように水が引いて降りる事ができるようになっています。近くにある変な遺跡のダンジョンにも入れるようになっていますね。

こうなればあとは目的地まで一直線だと坂を駆け下りていたら、暗き鍵の一団が現れました。口ぶりからすると、こちらを待ち伏せしていたようです。相手は前衛後衛のバランスのいい一団、やはりキャスターを要チェックか、この作品ではこういうパーティー同士での戦闘が一番燃えますね。邪魔はさせんぞっと。



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ついでに賞金首を

オーガマザーの一団です。洞窟の中での対戦で相手はデカブツ、これは狭いところに引き込んで順番に倒していく頭脳派プレイで楽勝だ!俺の策を受けろ!とカイトをしてみたら、逃げ場の無い所でドルイドマジックを喰らってパーティー壊滅となりました。

前回も書いたように、ドルイドは一定範囲内にダメージを与え続けるタイプの魔法を多めに持っており、狭いところでこれほどやっかいな物はありません。今回は相手にドルイドがいるのに気付くのが遅れて上手く使われましたが、こちらも工夫して使えば強敵や多数の敵が相手でも楽に勝利を得ることができます。有効活用していきましょう。



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ツイン・エルムスに到着

こちらはグランファーザン達の国なので、こちらはエストラモールと呼ばれて部外者扱い。敵対的というほどではないですが、油断なく見張られているという感じで、うかつな行動は死を招きます。最初に入れるのハースソング地区だけなので、まずはあちこち歩き回る許可を得るのに代表者に挨拶しにいくことにします。

数日前に不思議な力を持った男がやってきて、押し入るようにして部外者の入れないエリアにまで行ってしまったそうです。それがトアースで間違いなさそう。何を企んでいるかは分かりませんけど、そこに連中の最終目標と、おそらく魂も集まっているわけで、最終決戦は近そうな予感です。



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その前に寄り道

このままツイン・エルムスの探索を続けていこうとする前に、レアドリックからの使者が来るという奇妙な出来事が起こりました。彼はしばらく前に倒したはずなのですが・・・ そのうちカエド・ヌアに戻って、待機中の仲間が手に入れた宝を回収しておかないとと思っていたので、そちらの方面にあるレアドリックの城にも戻ります。

久しぶりに来た城には、生きている人間は一人もおらずに静まり返っています。城の屋上ではまさにレアドリック本人が待ち受けていますが、蘇ったというかベラス神の力で魂だけを無理矢理に戻したゾンビ状態のようです。かつて彼を倒した後に城を任せた人達は皆殺しにされてしまい、生きていた時以上に危険な存在になっているので、何としてでも止めねばなりません。いくら強いとは言え相手は一体、全員で一斉に襲い掛かって、さらにローグで背後を取って強烈な攻撃を叩き込み続け、レアドリックを二度目の眠りに追い込むことに成功しました。

トアースはウーディカ神と関係が深いはずだから、ベラスとはあまり関係ないはずだけど、ダイフォード方面でそういう組織があった気がします。人間とその勢力だけでなく神まで関係してとにかく複雑な世界設定になっていますね。日本語化に感謝しながらさらに旅を続けていきます。
[ 2015/11/27 22:58 ] PCゲーム Pillars of Eternity | TB(0) | CM(0)

Pillars of Eternity その13

Pillars of Eternityを続けています。ダイフォードの遺跡では裏口を見つけ、そのまま内部の探索を続けていた所、やはりというか、これまでと同じように魂を操る装置が見つかり、暗き鍵がそれを起動していた事が分かりました。



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帰って相談

これまでに手に入れた情報をレディー・ウェップと話し合います。暗き鍵は遺跡を使って魂をどこかに集めており、それのせいで輪廻転生するはずの流れが妨げられてしまい、魂を持たずに生まれてくるホロウボーンの拡大に繋がっているようです。魂の行方を突き止める必要があるわけだ。

また事が魂だけに、アニマンサーの知識や研究は暗き鍵の計画に何らかの邪魔をできる可能性があり、連中はそれを警戒してアニマンサーの評判を落そうと工作していたようです。

レディー・ウェップの情報によると、そのアニマンサーについてどうするかの公聴会が行われる事になっており、それに出席するためには、この町で勢力を持っている3つの組織のうち、どこかの支持が必要との事です。戒律の騎士団は、前にフォージナイト暴走事件を解決した時に友好関係になってたはずだな。ちょっと頼んでこよう。



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公聴会

騎士団の推挙を受けて、無事出席に成功。2階席からですが、下で行われている会議に口を出してはアニマンサーが有利になるように弁護していきます。弁護テクニックを駆使していきましょう。彼は心神喪失だったのでー



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事態急変

そんなこんなで公聴会は進み、いよいよ公爵からの結論がでようとして皆の注目が集まったその時、一人の男が扉を開いてゆっくりと入ってきました。男は扉の近くに留まったままで、参加者からも警備兵からの注目も浴びませんでしたが、主人公はその調停者の能力で、その男の魂が飛び出し、アニマンサーの代表者の体に入り込んだ瞬間をはっきりと目撃しました。

トアースか! 2階にいた一行が動こうとする前に、男は公爵を魔法で打ち倒してしまいました。トアースとその能力についてきちんと知っているのはこちらだけで、他の参加者達からすれば、アニマンサーが公爵を殺したようにしか見えない状態です。たちまちのうちに大混乱に包まれた建物内を、トアースを追って駆け出します。



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混沌のデファイアンス・ベイ

暗き鍵の扇動もあったのか、建物内で起こった事件は瞬く間に町中に広まり、そこら中で暴動が起こっています。事件の下手人とされてしまったアニマンサーは暴徒に殺され、その本拠地も焼かれてしまうという混沌具合で、事態はトアースの思惑通りに。

さらにそんな混乱の中で、レディー・ウェップもトアースの手に直接かかってその命を奪われてしまいました。これで全ての手掛かりが失われてしまったかと思われましたが、彼女の思念はまだ亡骸のそばに残っており、主人公の能力でそれを見ると、サイファーである彼女が殺される直前にトアースの魂を読むことに成功し、ツイン・エルムスという地に何かがあることが明らかになりました。

町の状態も気になる所ですが、今はトアースを追うのが先です。ツイン・エルムスに向かって出発します。
[ 2015/11/25 21:35 ] PCゲーム Pillars of Eternity | TB(0) | CM(0)