ゴーレムを撃退し、Lockshyを追ってポータルに飛び込みます。いよいよ佳境に入ってきた感じがしてきました。まだ10時間くらいだけど、前にもいったようにリニア系なのです。  ヒドラ? ごついのに遭遇 見るからに獰猛そうなこのボスは、いつか会ったボスと同じように、範囲系の即死攻撃を遠近と使い分けて撃ちこんできます。基本は走って避けて攻撃。アクションゲームだとよくいるタイプのボスですが、RTS系のこのタイトルではなんだか新鮮。 こういうボスが相手だと、やっぱりキャストつきスキルが主力だと逃げ遅れる可能性が出てきて怖いですから、キャストスキルを愛用している場合はここだけ振りなおしかキャラクター交代しておくといいんじゃないでしょうか。  なんだかメカメカしいところに ファンタジーで急に近未来っぽいところに出てきたら、すなわちそれが後半の証です。お約束ですね。今まで戦っていた世界が実は宇宙船やコロニーの中だったとしても驚きませんよ。どういう展開で攻めてくるか気にしながら進んでいきます。 ゲームも後半になって、レギュラーメンバーは初期の4人からWendarooの代わりにMotchaさんという形に確定してみました。キャスト妨害役などいろいろ入れてみたのですが、Motchaはスキルで敵にかかったヒールをダメージに変換するという呪いを持っており、これがあればヒールに関しては敵のキャストを止める必要がなくなり、大変楽に戦闘が進められるようになります。攻撃魔法は全部撃ち込まれるがままというのが欠点ですが。  ここもパズルと戦闘を交互に進めていきます。 マスクから発射される光を、別のマスクまで運んでいくパズルです。スイッチに触れて色が変わっている状態だと、そこにきた光が90度曲がりますから、上手くゴールまで導いてください。時にはアクションっぽく、普段はオンにしておいて、特定の方向から来た時だけオフにするというように、光の動きを見て切り替えていく必要もあります。そういう時はスイッチの場所に別のキャラクターを立たせておくといいですね。  遺跡の最上階、そこには遺跡から力を得ようとしてるLockshyの姿が。 Lockshyとの最終決戦です。敵の主力はダメージ床のばらまき攻撃、キャラクターの立っている場所に出されたら、こまめにずらして踏みっぱなしにならないように気をつけていきましょう。これまたアクションっぽい。Diablo3のベリアルだったかの攻撃と同じ感じと言えばわかりやすいでしょうか。そういえばDia3は今どうなっているんだろう。 などとInfeで即死するだけだった日々を思い出しながら、Lockshyの攻撃をさばき、隙を見てスキルを叩き込んでいきます。やがてさすがのLockshyも力尽き、謎の発動を続ける装置を残してその場に崩れ落ちました。
クリアしました。クリアまでの時間は短くて分岐などもなく、もしハクスラやアクションとして出ていたら次の週には忘れているくらいの作りなのですが、独特の戦闘のおかげでかなり満足できました。リアルタイム系でポーズしながら遊ぶRPGは他にも沢山ありますが、ここまでシンプルさと戦術を同居させているというか、Eスポーツっぽさを出しているものは珍しいです。この戦闘で普通の長編RPGを作ってくれないかなと思うくらい。 キャラクターも個性的な連中が揃っていて1回で終わらせるにはもったいないように思えます。かなり地味なのと売れ行きも地味だったようなので、続編がでるかは怪しいところですが、次がでたらまた手を出してみたいタイトルです。
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Aarklash Legacyを進めています。二手に分かれた一行は、それぞれがダンジョンに潜りながらその中にある封印を破壊していきます。  道中にはパズルの小部屋も。 ここからはパズルも増えてきて、次の部屋へと進むためにはこれらを解いていく必要があります。目的は大抵見ただけで解るのですが、ルールの表記などはありませんからたまに困ることがあります。どこを触るとどういう動きをするかを見て、カンと想像力でなんとか解いていくことにします。 上のパズルの場合、見本と同じマークをレバーの操作で作るというルールですね。押している状態のボタンのところだけ、レバー操作のマークが出ることになるというわけです。  怪しい雰囲気の通路の奥には、やっぱりボスです。 ここまできたら相手がキャストした時にはポーズを押して、相手のスキル内容と標的をチェックするクセがついていると思いますが、このボスは数秒のキャスト後、安全地帯に入っていない者全員を即死させるという、MMOのレイドボスのような豪快な大技を使ってくれます。安全地帯はボスの懐になりますので、後衛の人がちょっと怖いかな、全員近づき気味に戦うのがいいようです。 まあ、操作するのは全部自分だし、ポーズしてから行き先を指定できますから、じっくり構えていけば困ることは無いんじゃないでしょうか。MMOのように誰かが操作ミスで死んで、リトライしているうちにギスギスした雰囲気になるという事はありません。やっぱソロは楽だわ。 オプションで相手がキャストをした時に自動でポーズというのもあったと思いますので、これをオンにしておくのも便利ですね。普段の雑魚戦だと止まりすぎでちょっとテンポが悪くなるのですが、ボス戦だけ変えておくのはいい手です。  ようやくギルドマスター、Lockshyの元へと到着しました。 ってメンバーが人外揃いだと思ったら、マスターがこれですかい。曲者揃いすぎて若干引きつつ、これなら恐れられるのも解るなと納得。悪の軍団と思われて滅ぼされても文句言えなさそう。 Lockshyに外で経験してきた状況を伝えると、彼は驚いた様子もなく自分が計画した事だと言いました。むしろNella達が生きて帰ったことにだけ驚いている様子です。部下のメンバー達の死をささいな犠牲だと一言で済まし、今進めている計画が完成すれば、彼が神になって世界に真の平和がもたらされるのだと語ります。当然のことながら反発する一行。マスターだろうとこんな事言い出す相手には遠慮しません!  だがLockshyとの決戦は起こらず、彼はゴーレム2体を召喚して去ってしまいました。 二体組のボス、Flesh GolemとPlague Golemとの対決です。片方が回復担当、もう片方が攻撃担当で、回復担当の方から倒したいところなのですが、二体いる間は自身の回復も凄まじい勢いでこなすのと、攻撃担当の攻撃が痛すぎるのでちょっと無理な様子。 攻撃担当の方を集中攻撃しながら、回復担当が使おうとする回復スペルをいかに止めるかの勝負になります。基本通りといえば基本通りではあるのですが、相手の攻撃力が異常で陣形をうまく組めないのが厳しいです。攻撃力1000%アップとかふざけたBuff使うし・・・ Knokkaが防御アップのスキルを使って、さらに相手のBuffを引っ剥がしながらいけばなんとか耐えられるかな? 画面ではみんなで走り回りながら、隙を見て即時発動のスキルを叩き込むという戦い方で頑張っています。これだとキャストはなかなか止められませんから、呪いで相手にかかる回復の効果を弱めておく方が楽そう。勝てない時はスキルの振りなおして研究です。
総勢6名になったWheel Swordの面々。追手からの逃げ道になるゲートに到着してみると、そこには2人組みの影が。敵が先回りをしていたか?鋭い声をあげてNellaが誰何します。  声をかけられて振り向いた2人は、Nellaの名を呼びました。 Nellaの方も相手に気づいて名前を呼びます。MotchaとBo Lahm、2人もまたWheel Swordで、彼らも自分達以外の仲間は全滅してしまい、ここに逃げてきたようです。しかしゲートは封印されていて通れない様子。Leck Lorusが調べてみると、この近くに別の封印がいくつかあり、それを破ることでゲートも開くことが解りました。 仲間は多いほうがいいということで、2人もさっそく仲間に加わりました。これで8人、これがおそらくWheel Swordの残存戦力の全てで、今後はこの8人を使って、戦いを勝ち抜いていくことになります。  Motchaさん 珍しくまともな人です。と思ってしまうあたり少し変な風に慣れてしまっている気もしますが。 彼はヒーラーで、回復魔法と補助魔法を使います。攻撃能力ではWendarooの方が上で、ヒールもレベルが上がるまではキャスト時間が必要なものですが、補助魔法の使い勝手はとても優秀。敵にdebuffを入れながら、周りの味方に同時にリジェネを配るものがあったり、敵味方両方にかけることができて、それぞれ強化と弱体化に使い分けるものがあったりと、状況に応じた補助魔法職人になります。 キャストが必要なスキルの場合、レベルを上げていくと最高レベルの分岐で、さらなる威力アップか、キャスト無しかを選べるようになることが多いです。ゲームをやってみるとすぐにわかるのですが、やはり多少の威力を捨ててでもキャスト無しの即時発動にした方がなにかと便利。キャストが無ければ時間差で間に合わなくなることも、詠唱を止められることも無いわけですしね。  Bo Lahm 見るからにパワー系戦士の彼は、Knokkaと並ぶ前衛職。敵を引き受けるタンクとしての能力はKnokkaの方が上ですが、その分戦闘能力に傾いたスキル構成になっています。範囲攻撃や移動しながらのチャージ攻撃がいい感じ。チャージはレベルを上げると、相手のキャストを潰せる攻撃になるのですが、遠距離で即時発動するキャスト潰しは他にほとんど無いので、これは便利です。 Knokkaとどちらかを使うもよし、同時に使ってこちらは遊撃の役割をさせるのもいいんじゃないでしょうか。基本的にはどのキャラクターもそれぞれの強みを持っているし、枠も4つと厳しいですから悩む所ではありますが。  ゲートを開ける封印を解くために、2チームに分かれることになりました。 Nellaの指示で、AチームはKnokkaとBo Lahm以外の新入り3人が、BチームはKnokkaが抜けた初期メンバーに、タンクとしてBo Lahmの組み合わせです。強烈なタンク力を持つ彼女がいれば、残りは多少弱くてもなんとかなりますからいい人選です。初期メンバーを使い続けて、途中加入のメンバーを放っていた場合は装備を何も持っていませんから、余っているものをつけておくといいです。もし全部リサイクルに出していてしまっていても、すぐにいろいろ拾えるし、Knokkaがキープしてくれるからそれほど問題は起こらないんじゃないでしょうか。 ここで8人それぞれの持ち味を見て、誰をどういう風に使うかを練習していくことにします。
Leck Lorusさんの先導のもと、アンデッドだらけの怪しい抜け道を通っていきます。一部の人は罠なんじゃないかと疑っていますが、Nellaは仲間だと信用してついていきます。新しい仲間が入った時やカットシーンで自動でチームメンバーが交代することがありますが、画面右下のボタンからいつでも変更可能ですよ。  撮り忘れていたLeck Lorusの雄姿。 こんな人に先導されたら罠だと疑う気持ちも当然です。信用できる要素がどこにも無いぞ。敵と言われても信じるレベル。 彼に物理防御が無いのは前回も言いましたが、そういったキャラクターはそれを逆手にとり、装備のステータスを全て他のものに注ぎ込むことで、思わぬ強力さを得ることができます。物理防御がついていないキャスター向け装備は彼に集めてやりましょう。  アンデッドを蹴散らしながら進んでいくと、一人岩の上で頑張っているドワーフが。 Nellaに生きていたのかと話しかけてきた彼の名はFrinz、Wheel Swordの一人です。彼は生き残っているWheel Swordは自分だけかと思ったと語り、仲間に加わりました。どうやら組織だけじゃなく、その人員まで皆殺しになりかけてるみたいですね。その動きにどうも裏があるような感じです。  Frinz。ガンナーです。 彼は見た目の通り遠距離タイプの物理攻撃を得意とします。通常攻撃の速度にボーナスを持っており、それだけでけっこうなダメージを叩き出す、通常攻撃特化型という珍しいキャラクター。特性を生かすために、装備は物理攻撃力が上がるものを優先して身に着けていくのがよさそうです。さらにスキルで敵の物理防御力を減らす技があるので、それと合わせると大変なことになります。ただ集団相手のスキルは苦手な感じかな。 あとこのゲームの装備は拾って手に入れるもので、進んでいくとどんどん増えていきます。いらない装備は画面左下のリサイクルアイコンに放り込んで壊してしまいましょう。壊していくとゲージが溜まっていき、満タンになった時に、最後に入れた種類の装備が最上位、紫のEpic装備になって返ってきます。  道中には宝箱も。 敵が落とす以外にも宝箱からも装備は入手できます。見た目が豪華なものや隠されているもの、ボス戦後においてあるものはEpic確定だったりすることも。ちなみに宝箱の中身はランダムで、リロードすると変わります。俺はいいアイテムが欲しいんだ!という人はリロードしまくってください。もっとも、進んでいくと装備につく数字もだんだん増えていくので、序盤でそんなに装備にこだわる必要はないとは思います。
Aarklash Legacyを進めていきますよ。見た感じの通り、さくさくと小気味いいペースで進行しております。  冒頭のミッションで奪い取ったオーブを巡って戦闘。 Wheel Swordがこんなに攻撃されるのは珍しいことらしく、怪しむ一行。何はともあれ、本拠地に戻り、トップであるLockshyの所に行こうと決めてさらに進んでいくと、現れた騎士の口から、Wheel Swordは解体され消滅した事を知らされました。何が起こったんだ!? 激しい展開ですが、まあストーリーはかなり急ぎ足かつ短いので、あまり気にせずに戦闘を楽しみます。 しかし会話の台詞回しはおもしろい。 襲ってきた連中に怒って牙を剥くWendarooに、 「その牙を収めないとキスするぜ? 俺は怒りに燃えている君の瞳が好きなんだ。」 と軽口を叩くDenzil。何この人、かっこいい・・・  さらに進むとエレメンタルの攻撃を食らいました。 エレメンタルは周囲を囲むように取り巻きを配置して攻撃してきます。取り巻きはエレメンタルのオーラによって自動回復が付くので倒せず、さらに一定時間ごとに一斉に本体へのヒールを飛ばします。終わらんがな。 スキルには指定したターゲットに直接かかるものと、弾が飛んでいき着弾したところで発動するタイプの物があり、弾丸タイプの物は撃つ時に方向を決めるだけで、着弾先が敵だろうが味方だろうが効果を発揮します。そして取り巻きのヒールは弾丸タイプ。ここはブロックをきめるしかないでしょう。4人でディーフェンスディーフェンスと叫びながらヒールを止めること数回、エレメンタルは回復が間に合わずに消滅しました。 レベルが上がっていくと、ヒールの効果を減らすスキルなどの特殊効果も増えてきますから、さらに工夫の余地がでてきます。あと今回とは逆に、味方が弾丸タイプのスキルを使う時は、誤爆しないように気をつける必要があります。  レベルがあがってスキルのパワーアップもできるように。 スキルは各自4つ持っており、それぞれを選んでパワーアップさせていくシンプルな形式。枝分かれの部分では性能がまるっと変わる事が多いので、よく見て選んでいきましょう。選択によって取れる戦術も変わるので、シンプルながらなかなか奥が深いです。 またスキルは左下のやりなおしボタンで、何度でも振りなおしができるので、ボス戦で詰まったら振りなおして戦術を変えて再チャレンジという事もできます。この辺はFearless Fantasyと似たような感じで、スキルの振りなおしと攻略が組み合わさっていると考えてください。 序盤はとりあえず攻撃スキルに極振りでいいかな。1つ1つ上げていく分には使えないスキルでも、ある段階までいくと特殊効果がついて一気に使えるようになるというパターンもあるので、ポイントが溜まってから一気に変更というのも有効です。  一行の前に現れた怪しいアンデッドLeck Lorus 見るからに敵っぽい見た目ですが、話を聞いてみるとWheel Swordの最初期メンバーで、仲間になってくれました。曲者揃いの4人にさらに曲者が加わりましたって濃すぎるぜこいつら。 彼は魔術師で、物理防御がゼロで固定という困った特徴をもっています。ただTankがいればほんとに他の人は攻撃食らいませんから、わりと普通に戦ってもらうことができました。呪いつきの強烈な攻撃魔法を2種持っている頼れるダメージソースです。また彼は敵をチャームでCCする事ができ、対雑魚戦では恐るべき強さを発揮します。しかし仲間になったばかりのメンバーはLv1からのスタートになるので、しばらくは待機かな。
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